Mさん

すり寄ってきたネコ。
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風邪はほぼ良くなった。まだ鼻がグズグズいっているし咳も出るけれど、治りかけのものなのであと二日ぐらいで復調するだろう。

風邪の間、マリアさんの仮チラシレイアウト、および本チラシ撮影用のラフ作成を済ませる。本チラシ用の撮影は7月半ばに予定されていて、これは11月の芝居に向けたものとしてはやたら早い。いろいろスケジュール上の都合があるようだ。

実はマリアさんがらみでショックな知らせがあった。昨年の公演時にパンフレットのデザインを担当してくれたMさんが先月亡くなってしまったとのこと。まだ20代なのに。
Mさんは元は天然ロボットのお手伝いに参加してくれていたのだが、劇団が休止状態になってから数年は会う機会も無かった。昨年マリアさんの企画が発表されたおり、美術の丸尾さん作品の大ファンだという彼女は興奮しながら「なんでもいいから手伝わせてください!」と連絡をくれた。パンフレットのデザインをまかせることにし、それはデザイン系の学校を出たばかりの彼女にはまだ重荷のように思えたのだが、限られた時間の中でとても素敵なものを作ってくれた。公演後に「パンフ売り切れたってよ」と伝えたらとても喜んでいた。
今年も当然まかせるつもりだったのだが、スタッフがなかなか連絡が取れずに困っていたところ、Mさんのお母さんから訃報が届いたとのことだった。
マリアさん含め、私の創作活動は様々な人の協力の上に成り立っている。Mさんも私がこれからずっと手を貸してもらいたいと考えていたひとりだったのでとても残念だ。
決して長いとは言えない人生だったけれど、マリアさんのパンフレットが彼女が生きていたことのささやかな証になれば良いなと思う。
Mさんのご冥福をお祈りする。
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by maestro_k | 2009-06-27 13:03 | diary