また買い出し

今日じゃない日の渋谷。
f0056516_21372472.jpg
Caccinicaをもう何年やっているか忘れてしまったが、少なくとも10年以上だ。インディーズで2ndアルバムまで出させてもらったが、別に話題になることもなく、粛々と活動は続いている。
もともとCaccinicaで売れようと思ったことはサラサラなく、売れたいんだったらもっとそういう音楽をやるべきだろう。世の中には「売れないと価値のない」音楽と、「売れなくても価値のある」音楽があって、Caccinicaは明らかに後者のポジションであろうと思われる。しかし音楽業界では「売れてないと価値がない」ので、もうちょっとCaccinicaも活動領域を広げたいものだ。『みんなのうた』で流れるとか。

演奏会を聴きに来て下さる殊勝な方々に、私はもちろん非常に感謝をしているのだが、多くの人が犯している過ちがある。それは、
「Caccinicaの音楽は、自分以外の周囲の人にはきっと理解してもらえないだろう」
と勘違いしていることだ。
そんなことはない。Caccinicaの楽曲はとても普遍性を備えている。演奏会ではロックバンドと違って耳がおかしくなるような無駄にバカでかい音は出さない。客はみな静かに座っているから、知らない曲で自分だけノリ辛いという気まずさもない。「さあ、みんなで一緒に!」なんて私が煽ることもない。

つまり、非常に一見さん向きの楽団なのである。

なので是非家族やお友達を連れて聴きに来ていただきたい。連れて来られた人はきっと帰り際、「だからー、いったのにー」と『赤いカバン』を口ずさんでくれることだろう。

そんな、お友達と楽しみたいCaccinica演奏会は9月15日(火)。

以上宣伝終わり。

今日も一日中、撮影のための買い出し。買い出しというのは実に知的な作業だ。

・商品の重さと大きさ→ 軽く、小さいものから買う
・見つけやすさ→ 確実に見つけられる店に行く
・店への道のり→ 可能な限り最短コースで
・同一商品の各店での価格→ コストを抑える
・寄り道の誘惑→ 意外に時間が無駄になる

これらの要素を頭の中で組み合わせて、常に最善の選択を続けなければならない。あてにしていた店で見つからなかったりするとたちまち計画が狂い、体力が削がれる。
ひとまず必要なものの9割は揃った。あとは下ごしらえ。
[PR]

by maestro_k | 2009-09-09 22:14 | diary