流し中

今回の公演ではアンサンブルの5人が開演前に客席をウロウロしている。それぞれパンフを売ったり客席案内をしたりしているが、私はリュートを抱えて勝手に歌を歌っている。本当のリュートの奏法など知らないので適当にギターと同じ調弦をしているが、最近はギターすら触っていなかったのでなかなか指が動かない。それでも何度か人前で歌っているとやや慣れてきたようで、ちょっとずつレパートリーを増やすことにした。シェイクスピア劇なのでルネサンス音楽が良いかとも思ったが、演出の山田さんから特にこだわってないと言われたので戸川純など。もっともルネサンス音楽を歌ったところで歌詞を覚えるのが面倒だし、その苦労の割りに観客に伝わらないのは目に見えているから正しい選択と思われる。その証拠にギョーム・ド・マショーの「ご婦人よ見つめないで」は他のアンサンブル共演者から「うるさいよ!」と顰蹙を買っている。まあ、あくまでもネタとしての顰蹙だけど。
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by maestro_k | 2006-03-13 16:09 | diary