ケーコばっかり

昨日はオフだったが、衣装探しなどで一日潰れる。
そして今日も稽古。稽古稽古稽古。稽古ばっかりしてて生活が成り立つなんて、なんて素晴らしいのだろう。

などという思いに甘えている場合ではない。稽古はあくもでも作品作りの手段であって目的ではない。習い事なら稽古だけでも精神修養と言えるけれど、芝居の稽古は作品のクオリティを上げるためにある。私は飽きっぽいので、自分が役者で出るときは台詞と段取りがカラダに入れば後は本番でどうにかするからプラプラさせといて欲しい、というタチなのだが、若手が多いこの舞台では彼らのまだ秘められている伸びシロを稽古の時点で最大限に開発しておく必要がある。相手が飽きようが自分が飽きようが、良くなる余地があるなら稽古しなければならないのだ。
などと言いつつ、稽古終盤近くになると「こんなに稽古したから、もう本番やらなくてもいいかなあ」といつも思ってしまうのだけど。

本日は日替わりゲストのシーンが中心。7名のゲストのうち、これで5名までは全てのシーンをあたれた。残りの2名はスケジュールの都合でまだ稽古に来ておらず、来られる日数も少ない。短期集中での作業となる。
そもそも日替わりゲストを出すとなった時点で、脚本においてどれくらいの負担をかけて良いものかと思案した。芝居の分量はどのくらいが良いのか、歌ってもらえるのか否か、ひとつのシーンでまとめて済ませてしまった方が良いのか、ちょこまか出てもらった方が良いのか、などなど。結局レギュラーキャストほどではないけれど、それなりの負担をかけてしまうことになった。各ゲストのファンの方々が「あれ?出番これだけ?」と不満に思う事はおそらくないであろう。
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by maestro_k | 2009-11-04 23:59 | diary