撮られる&フィルムカメラの勧め

昼過ぎから舞台のパンフ撮影。撮られる方。油断して薄着で外出したら寒かった。

さて最近の私のカメラ記事を読んで「クラシックカメラは可愛いし面白そうだ」とお思いの方も多かろう。
しかし、私が紹介した二眼レフやツァイスのスーパーシックスでは中判フィルムを使う。量販店で手に入るけれど、それより一般的な35mm判フィルムの方がコンビニでも買えるし、町のDPEに出せば30分でプリントしてもらえるから取っ付きやすいだろう。
ということで、35mm判のクラシックカメラでお手頃な物を紹介しておく。

コダックのレチナⅡa。画像はWikipediaから。
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外からは見えないが、れっきとした蛇腹カメラ。コダックがフィルム消費促進の為に発売し、優秀なレンズが評判となり大ヒットしたという。沢山売れたので中古屋でもすぐ見つかる。運が良ければ一万円台で買えるだろう。

このカメラには露出計が付いていない。それでも感度400のネガフィルムで絞りをf11、シャッター速度を1/125秒程度にしておけば、天気の良い日の野外ならまず大丈夫だ。なぜならこの設定は「写ルンです」(F10&1/140秒で固定)とほぼ同じだから。それ以外の状況でも、デジカメを持っている人ならシャッターボタンの半押しで表示される絞りとシャッター速度を参考にすれば良い。その場合、デジカメの感度設定はフィルムと同じにしておく。

訳の判らない数字が書かれたダイヤルがあちこちあったりして初心者の人にはイカツく感じられるかも知れないが、一度判ればどうということはない。中古屋の店員に訊けば喜んで説明してくれるだろう。新宿西口あたりで「中古カメラBOX」、「中古カメラ市場」、「カメラのキタムラ」などを巡れば他にも素敵なクラシックカメラはゴロゴロしているので、是非足で探してみていただきたい。ネットオークションでは不具合があっても後の祭りだったりするので。
実は勧めておきながら私自身はこのカメラを持っていない。ツァイスイコンのコンテッサ(イタリア語で「伯爵夫人」の意味らしい)という似たような機種を持っているので。書いていたら欲しくなって来たけれど、周囲から「カメラ買い過ぎ!」と注意されるのは目に見えているので我慢する。

なおCaccinicaの次回の演奏会が9月11日に決定した。随分先だが、やっと土曜日にやらせてもらえることになった。
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by maestro_k | 2010-03-02 23:34 | diary