しゅーりょー

ワークショップの一般コースにおける私担当のレッスンは終了。

自分の歌や演技は二十代前半の頃から全く成長していないのだが、当時の演出家としての私は思い通りに動いてくれない役者に対していつもギリギリと怒ってばかりいたので、あまり怒らなくなったところは成長したのかも知れない。
そして人に教えると自分の頭も整理できて良い。ある程度役者を続けていると演技の基本的な部分はほぼ本能的にこなすようになってしまうのだが、改めて人に説明することによって自分を顧みると「ああ、最近緩んでいたな」と思い返せたりする。

参加者たちは皆貪欲で、飲み会の席でも私をグルッと囲んで矢継ぎ早に疑問点や悩みをぶつけてくる。何だ、私は吉田松陰か何かなのか。空腹なので早く食べたいのだが、さすがに「今はキミの悩みより目の前のエノキダケの方が大切なんだ」と言う訳にもいかないので、ひとりひとり思いつく限りのことを答える。未成年者は飲み会参加が禁じられており、こういう場で改めてアドバイスをしてあげられないのがちょっと残念。

そして明日からは芝居の稽古に合流。起きられますように。
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by maestro_k | 2010-03-21 03:53 | diary