ハッセルハッセル!

マグダラのチラシ撮影の際、デザイナーさんからハッセルブラッドをもらった。ハッセルと言えば鉄鉱石の国スウェーデンが誇る超一流中判カメラである。

しかし最近のハッセルは紙製で薄くて軽いらしい。
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レンズにはツァイスのプラナーと書いてある。これも超一流だ。私もプラナーは50mmと85mmの二本を持っているが、このプラナーは斬新な写りをする。

さて『僕の時間の深呼吸』の稽古は残すところあと一日。
この芝居はコラージュ的な構成になっているので、普通のお芝居のように明確で判り易いストーリーがある訳ではない。役者たちはとっかえひっかえ色々なヘンテコな役で出て来る。その登場人物たちのそれぞれのバックボーンも親切に説明されることはない。それは観客にもだし、役者自身にとってもそうだ。そのため役作りの手がかりが非常に少なく、登場人物像を自分なりにでっち上げることになる。だからといって荒唐無稽にやれば良いというものではなく、その人物のリアリティとヘンテコさを両立させねばならない。そのさじ加減がなかなか難儀だ。自分の未熟さが痛感されて悲しくなりますな。まあ悲しんでも上達する訳じゃなし、こんな事しかできまへんがなと開き直るしかない。
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by maestro_k | 2011-07-09 23:59 | diary