無題

パスタを作ったら油くさかった。具体的に言うと5-56くさかった。キッチンの換気扇が軋み音を立てていたので5-56を吹き付けておいた。その余波がパスタ皿に及んでいたようだ。創意工夫を凝らしたソースの味は台なしになったが、関節の動きは滑らかになるかも知れない。

喉はあいにく快方に向かいつつある。世界の音楽史に与える損失を考えると致し方のないことだ。ここ二日ほど会話不能なまでに声が出なくなっていたのだが、人と会話する機会が全くなかったため困らなかった。今は普段の声がやや出始め、ファルセットはまだ潰れた状態。治りかけなので喉が痒い。歌えなくて退屈だ。

ベッドの中で即身成仏になりそうなので自転車で池袋へ。カフェで小此木啓吾の「エロス的人間論」飛ばし読み。大学時代に精読したはずだが忘却の彼方であった。読み終えてボーッとしていたら最近のストレスや欲求不満が込み上がってきて、店の中で奇声を上げそうになった。声出ないけど。「エロス的人間論」には色々なヒステリー症状が記述されているので触発されたのかも知れない。
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by maestro_k | 2006-04-07 03:18 | diary