静止した闇の中で

昨夜、帰宅したら電気が止まっていた。ガビーン。
引っ越してからずっと忙しいので、公共料金を引き落としにする手続きをしていない。そしてずっと忙しいのでロクに請求書も確認しない。せっかく目まぐるしく働いていて、その挙げ句に送電停止か。もちろん払っていない自分が悪いのだが、モノ作りをしていてそればっかりが頭を占領すると、そりゃあいろんなことがおろそかにもなるわけである。しかし南青山在住で電気止められる人って私くらいではなかろうか。

幸い私の家には様々な目的のために和ロウソクからティーキャンドルまで各種のロウソクが取り揃えてあるので照明には困らない。それより電気が無いと湯沸かし器が作動しないのでシャワーが水なのが難儀だ。ヒーヒー言いながら浴び始めたのだが、これでは風邪を引くなあと早々に諦めて寝る。電気がないからテレビはおろか、換気扇の音もせずとても静かで、ヒジキが小屋の中でたまにガタガタ暴れている音だけがやたら響くのであった。
翌朝に支払いを済ませて送電再開。温かいシャワーってなんて素晴らしいのだろう。

真っ暗な部屋に帰る前には、早めの打ち上げがあった。金曜日以降は公演スケジュールがタイトになるため、このタイミングが最も都合が良いとのことだ。でも五公演も残っているとさすがに打ち上がる気分にもならないな。
知人が多数来場。過去作のキャスト陣や、クリッパラのしょうもないソロのためにヴァイオリンのレコーディングをしてくれたさっちゃんと、その周辺の知人などなど。あとは初めてお会いしたけれど結構共通の知人が多い某人気女性声優も。「そのうち何かでご一緒できたらいいですね」などとお話しする。
マグダラのキャスト達はみなそれぞれ忙しく、平日一回公演といっても本番前に別の仕事を済ませてから劇場入りする場合が多い。疲労はどんどん蓄積している。人形劇とか無言劇とかにしたら少しは楽になるのかしら。
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by maestro_k | 2011-10-21 23:59 | diary