ちょっと高級な方

ローファーのオススメブランドに関して追記。

渋谷は神南の消防署の向かいあたりにShoe&Co.というショップがある。以前からロンドンの老舗靴屋のような店構えが気になっていた。REGALのトレードマークがデカデカと表示されているからREGAL関連の店である事は判っていたのだが、先日初めて入ってみたところ、どうやらREGALの中でもコンセプチュアルなラインを揃えているようだ。数を絞った定番パターンの中でシーズンごとのヴァリエーションも出して行くらしい。
ショップのHP http://www.shoeandco.jp/

REGALの通常ラインの定番との一見して判る違いは、内側に赤のライニングが施されている事と、履き口の横に「Shoe&Co.」の型押しがされている事。
f0056516_20422568.jpg
特に赤のライニングに関しては、脱ぎ履きもしやすいし、ライニング無しの通常品に比べたらパッと華やかで、女子的にはポイントが高いのではないだろうか。

店頭でみたところローファーに関しては日本製ではなくタイ製で、だからといって縫製の質が落ちる訳ではないだろうが、ライニングと型押しと生産数の違いだけで通常品より一万円ほど高い理由はあまり判らない。「靴の幅は一種類だけですか?」と尋ねたところ、「…そうですね」と答えてくれた店員さんのテンションのあまりの低さに愕然としてそれ以上の事は訊かなかったが、通常品より良い革を使っている可能性はある。

発売は昨年の10月下旬だから、まだまだ履いている人は多くないだろう。REGALのローファーが好きで、なおかつ密かに周りとは違ったものにしたい、という方にうってつけではないだろうか。なによりショップで存分に試し履きをして選べるから、海外品を通販するより確実だ。


今日の靴。SAINT CRISPIN'S(サンクリスピン)。
f0056516_228096.jpg
内羽根式、ストレートチップの、ごくごく一般的なドレスシューズ。しかし、これが私を紳士靴の世界にいざなった一足だったりする。

これはタカポンこと現在長野で静養中の堀江貴文宅からかっぱらってきたものだ。彼がヒルズの部屋を引き払う際、「何でも持っていってください」というのでクリスマスキャロルのキャスト数人でいろんなモノをいただいて来た。いつもTシャツにGパンのラフなイメージのタカポンだが、実は意外なまでに良い服を持っている。あのラフな格好は高級ブランドに飽きた末のものだったのかと合点がいった。靴も5足ほどもらい、このサンクリスピンはその中の一足。サンクリスピンというブランドも知らず、まあタカポンだからそれなりに良い靴なのだろう程度の認識だった。
果たして履いてみると、これはもう明らかにそんじょそこらの靴とは違う感触。足全体をヒタッと包むような絶妙なホールディング感。「良い靴とはこういうものか!」と衝撃を受け、それ以降、紳士靴にハマるようになったという訳。もっとも私の場合、経済力の問題で古着屋で掘り出し物を見つけるというのがもっぱらの入手方法だけれど。それはそれで楽しいのだ。

ちなみにサンクリスピンはデザインはオーストリア、製造はルーマニアとのこと。青山ベルコモンズ近くに「Trading Post」という高級紳士靴専門店がある。その店のオリジナルで「Trading Post by SAINT C 」というバカ高いコレクションライン(http://tradingpost.jp/collection/trading-post-by-saint-c/)があるのだが、これらはおそらくサンクリスピン製造と思われる。
[PR]

by maestro_k | 2012-03-04 23:02 | shoes