明日からワークショプ

明日から久しぶりのワークショップ。今回から私のクラスはプロ向けとなる。プロと言っても事務所に入ったばかりの初心者もいるかも知れないが、とりあえず条件としては事務所に所属しているか、フリーでも何らかの舞台経験があること、となっている。つまるところ既にプロであるか、プロとして喰って行く覚悟のある人間が対象となる。
これまでの参加者はレベルがバラバラで、即戦力になる者もいれば、ドレミの音階も取れなかったり、三拍子の振り方も知らない初心者もいた。指導の時間は当然初心者に多く割かれることになる。それでは効率が悪い。片岡Pは「教育の場だからある程度は仕方ない」というのだが、私は別に教育者になるつもりはなくて、さっさと実戦投入できる即戦力を見つけたくてワークショップの開催を主張してきたのだ。つまり学校と違って出来る奴以外に用は無いし、夢は叶うと思い込んでいる才能の無い人間に夢を諦めさせるのも仕事のうちだと考えている。努力が必ず報われるという世界じゃないので。もちろんプロとしてやってゆく意外にも芝居の道はあって、それはそれで価値はあるのでアマチュアリズムを否定する気は毛頭ない。私だってアマチュアに毛が生えた程度の人間だし。

さて今日の靴。ジョンロブのウィリアム2。
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ジョンロブは紳士靴界のロールスロイスと言われている。かどうかは知らないが、車で例えるなら確実にロールスロイス、腕時計で例えるならパテックフィリップ、カメラで例えるならライカ、美少女で例えるなら栗山千明。つまりは最高峰な訳である。

そのジョンロブの定番中の定番であるウィリアム2はウィンザー公がオーダーしたことがきっかけで生まれたモデルらしい。ウィンザー公とはかの王冠を捨てた元エドワード8世であり、ブリティッシュトラッドのお手本となった超洒落者である。そういった由来を抜きにしても、この靴は文句なく格好いい。そして造りと革の質がこの上なく良い。
ちなみにエドワード8世が王位を譲ったのが弟のジョージ6世で、その娘が現在のエリザベス2世。つまり女王陛下の伯父さんゆかりの、由緒正しき靴なのだ。
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by maestro_k | 2012-06-26 02:36 | shoes