ロンドン5日目

昨日だけど、ロンドンっぽい一枚。
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これも昨日。テームズの彼岸からSAVOYホテルの背中あたり。カミーナの姪っ子が浮かんだ河。
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朝にマチネとソワレの芝居のチケットを取ったその足でジャーミンストリートへ向かう。先日一通り眺めた靴屋たちが27日から営業再開しているのだ。しかしクリスマス後でさらに安くなっているかと思いきや、先日見たセールの値札と変わらず。

なーんだと思いながらも、結局もう一足トリッカーズを購入。
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紫に見えるのは、紫だからだ。バートンと言う定番モデル。トリッカーズと言えば明るいタンからブラウンまでくらいの色がポピュラーで、こんな色は日本では見かけない。

分厚いソール。毎日履いても10年は持ちそうだ。
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さて昼公演は『WAR HORSE』。
舞台装置は無印良品が作ったのかと思うくらい、いたってシンプル。舞台の肝となる馬の作り物の造形と操作が非常に見事であった。最初の子馬の登場から、もう生命が吹き込まれているようにしか見えない。キャッチーなダンスや歌唱シーンはないのだけれど、英語がわからなくても十分に楽しめるストレートプレイとなっていた。
演出が与えるポストモダンな印象はどこか懐かしく、80年代後半から90年代前半にはこういう雰囲気の舞台が日本でも評価されていたのに、最近は見かけないので是非自分でもやっておきたいものだ。
夜の芝居までの間に、渡英四度目にして初めてフィッシュ&チップスを食べる。
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思っていたより不味くなかった。でも油がすごい。

ギトギトになった口の中をさっぱりさせるためにピカデリーのオイスターバーに。食べた後だけど。
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当然日本のカキとは違うのだが、日本より鉄っぽいというか、これがまた非常に美味い。また行こう。高いけど。
夜公演は『モンティパイソンのスパマロット』。
モンティパイソンはもちろん好きなのだが、この舞台の元となった映画は観ていない。なので早口でまくしたてるコメディのこの舞台の詳細は私の英語力では良く判らなかった。回りがゲラゲラ笑ってるのに取り残されてばかりだったけれど、しょうもないことを全力でやっている姿にはとても共感。例えば教授っぽい人がイングランドの概要を説明して去った後、ダンサーたちが現れて「フィンランド!フィンランド!フィンランドは素敵なところ!」と歌い踊る。三分ほどのダンスシーンは「イングランドって言っただろ!」という教授のツッコミで終わる。そんなしょうもないことマグダラでもやらないな。

閉口したのは客席の暑さで、一幕の後半からあまりの暑さに意識が朦朧としてきた。幕間のハーゲンタッツ(ロンドンの劇場では休憩中に客席でアイスが販売される。なぜか必ずハーゲンダッツ)の売り上げを伸ばす策略ではと勘ぐりたくなる。
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by maestro_k | 2012-12-28 17:24 | shoes