ビスターヴィレッジとレミゼ

4月3日。
ノーザンプトン訪問がクソミソな結果に終わっため、ビスターヴィレッジ行きを企てる。
ビスターヴィレッジとは、アウトレットのショッピングモールだ。沢山のブランドが入っていて、その中にチャーチもある。ノーザンプトンのファクトリーのスケジュールはよく判らないが、ショッピングモールならとりあえず行けば営業しているのでね。

Charing Cross駅から地下鉄Barkerlooラインに乗り、Marylebone駅へ。そこでチルターン線という列車の往復チケット(シャトルバスチケット付き)を£32で買う。45分ほどでBicester North駅に着く。

田舎!
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そこから真っ黒のシャトルバスでさら5分ほどで到着。
ビスターヴィレッジのバス停。
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バス停の回りには来客用の駐車場がダァーッと広がっている。標識に従ってゲストセンターへ。ここでJALかANAのカードを持っている、と申告すると10%オフのクーポンがもらえるのだ。
こんなやつ。
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いそいそと入場。
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いざモールの中に入ってみると、これがなかなか楽しい。ショッピングのためのテーマパークみたいだ。ディズニーシーからディズニー色を抜いて、大人のブランドを集めた感じ。

ヴィヴィアンもあるじゃない。
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早速チャーチへ。
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店内は広かった。これまで入ったどのチャーチの店舗よりも広い。意外と品揃えも良い。もちろんアウトレットなので希望のタイプの希望のサイズが必ずあるという訳ではない。しかしサイズ順に並べられた棚には各サイズ10種ほどが置かれ、しかも紳士靴に関しては値段が一律£190。クーポンを見せれば一割引で£171。チャーチの新品が二万円台半ばで買えてしまうのだ!

真剣になってあれこれ見ていると、お店のお姉さんが話しかけて来た。私が首からぶら下げていたデジカメ(フジのX10)が気になるらしい。何でも週末にデジカメを買うつもりらしく、一眼はデカイからイヤなのでコンパクトでキレイに写るのを探しているのだと言う。これは小さくて写りもいいからお勧めだというと、熱心に機種名をメモっていた。なんで客の私が営業してるんだ。

で、知らぬ間に二足購入。
チャーチの大定番、ストレートチップの「Consul」。のネイビーという変わり種。
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こちらはローファー。普通のカーフの「Pembury」もあったが、同型で光沢のある「Tunbridge」の方を選んだ。
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ほら£190。
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本当はShannonというプレーントゥのモデルが欲しかったのだけれど、残念ながらUK8ハーフもUK9のサイズもなかった。また今度の機会に。

ついでになぜかヴィヴィアンのサンダルも。
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レストランで休憩。
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正午を過ぎて徐々にモール全体に人が多くなってきたので早々に退散。帰りのバスはまだ昼過ぎということでガラガラだった。

ショッピングモールというのは観光的には邪道のような気もするが、革靴の様に日本国内との価格差が大きい商品を買うには有効だし、周囲のイギリスの田舎の町並と買い物を楽しみたいという方にはなかなかお勧めの場所である。


さて、市内に戻る。
ずっとレミゼを観たかった。
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しかしtktsには全く半額チケットは出ないし、周囲のプレイガイドに聞いてみても「ない」の一点張り。映画効果でさっぱり席が取れないらしい。最終的にはアメックスのデスクに泣きつくという手もあるのだが、一枚だけなら何とかなりそうな気もするし、現地にいる以上自力で取りたいわなあ、と劇場のボックスオフィスに直接行ってみると、果たしてひとつ空いていると言う。しかもプレミアムシートという特上席らしい。ただし£94。たけーな、おい。帝劇のS席並みだよ。しかし昨日のマウストラップの経験を思い出し、ポンと購入。
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よくみると「Mr.KOICHIRO YAZAWA」と記されている。日本では良く「湯浅」と間違われるし、海外では良く「YAZAWA」と間違えられる。ユザワの知名度よ、高まれ!

で、素晴らしかった。残念ながら一昨年の初訪英時は時差ボケにやられて15分ほどしか観ていない。なので以前と比べる事は出来ないのだが、いや良かった。キャストでは特にジャン・バルジャン、ジャヴェール、エポニーヌが素晴らしい。
自分がどの役に合うかなどと無駄な事を考えたりしたのだが、バルジャンやジャヴェールをやるには貫禄不足だし、マリウスやるにはオッサン過ぎるし、アンジョルラスやるには高潔さが足りないし、テナルディエ夫人やるには体重が足りない。適性を無視して演技で全てをカバーするなら、思い切ってリトルコゼットがいいかも知れない。それができたらどの役でも大丈夫な気がする。
とりあえずロンドン最後の夜にレミゼを観られて良かった。
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by maestro_k | 2013-04-06 16:14 | diary