稽古場で飲む紅茶は大概不味い

前々から湯沸かしポットの存在が疎ましかった。そうかやはりこいつのせいか。
美味しい紅茶を淹れるポイントはいくつかある。そのうちの重要なふたつ、

・湯の温度は95℃以上
・湧かしたての湯を使う

これらを湯沸かしポットは満たしていない。保温は90℃くらいだし、再沸騰させると湧かしたてでなくなる。
私は稽古場のケータリングに置かれている安紅茶の不味さにいつも閉口していて、自腹でマリアージュを買ってゆくのだが、やはり自宅で飲む方が美味い。稽古場では湯沸かしポットでチンタラと保温されたお湯しか使えないからだ。T-falも買って行くべきだろうか。

ちなみに英国では茶葉をやや多めに入れるのが作法のようだが、日本の水質だと濃くなりすぎるので茶葉の量は控えめにするのが良い。
ヨーロッパに行ったことのある人ならわかるだろうが、向こうでシャワーや風呂に入ると髪や肌がガサガサになる。水道水の質が日本とは違う。ロンドンのホテルの水道水で紅茶を淹れたらビックリするぐらい茶渋が発生した。水面に茶渋の膜が出来、カップの縁に付着するほどだった。これは硬水ゆえであって、日本の軟水に比べると茶葉の抽出能力には劣る。だから茶葉を多めにするわけだ。そもそも奴らはすぐミルク入れるんだよな。
紅茶の本場は英国と言われるけれど、世界に冠たる味音痴である英国人の紅茶作法なんて到底信頼できるものではない。日本人は日本の水と日本人の味覚に合う紅茶の楽しみ方をすれば良いのだ。
f0056516_150021.jpg
さて今日の靴。Solovair(ソロベアー)のヘビ柄プリントのウィングチップ。
f0056516_153586.jpg
ヘビ柄はさほど好みではないけれど、明らかにフェイクな感じがまあいいかと思わせた。
[PR]

by maestro_k | 2013-04-15 02:35 | diary