みどりちゃん暖簾

丸尾末広さんを交えてマグダラの美術打ち合わせ。
今さらながら丸尾さんがマグダラに関わってくださっているのは奇跡だなあと感じる。高校生の頃からの憧れの人が自分の仕事に力を貸して下さるなんて、そうそうあることではない。丸尾さんにとってマグダラの仕事は本流ではないし、彼の仕事歴に残るような類いのものでもないけれど、そのクリエイティビティは若い頃の私の感性に少なからぬ影響を与えているので、丸尾末広の亜流ではなく、本物が参加してくれることは本当に誇らしく感じる。

で、二年前から丸尾さんと打ち合わせする度に忘れていた個人的なお願いごとを今回はちゃんと伝えられた。日本では役者が自分の楽屋口にオリジナルの暖簾をかける習慣がある。送り主は親しい先輩役者だったり、ファンの方だったりする。マリアさんはウィーンの方なので暖簾の習慣がなく、いつも楽屋口はガランと開きっぱなしだった。なので私から暖簾をプレゼントしたいとずっと思っていた。そしてその絵柄は、是非とも「少女椿」のみどりちゃんでなければならない。
この表紙の絵ね。
http://www.amazon.co.jp/dp/4883791416
この絵の使用許可を丸尾さんにもらいたかったのだ。

で、お願いしてみたところ、「ああ、いいですよ。」と即OK。やった!世界広しと言えども、みどりちゃんの暖簾を楽屋にかけているのはマリアさんだけだ。何て素敵!「湯澤幸一郎与利」だと箔がつかないので、サラ・ベルナールあたりからにしておこう。

ちなみに打ち合わせには10分前に到着。宣言した15分前には間に合わなかったが、私にしては上出来だろう。
[PR]

by maestro_k | 2013-09-28 21:24 | diary