さてさて

昨日レンズを分解清掃した私が今日は何をするかと言うと、当たり前のように試し撮りだ。
嗚呼、ご隠居爺さんの年金生活みたいな暮らし、どうにかならないのかしら。


はい近景。これは何の花?椿でいいの?f0056516_18515053.jpg
花芯部拡大。おひたしにしたら美味しそうだ。思いのほかちゃんと写る。f0056516_18534580.jpg
中景。

f0056516_1964513.jpg
遠景。コクドビルに映る代々木体育館。f0056516_19114226.jpg
EOS Kiss DNでは、28-80ミリのレンズの画角はフイルムカメラの44.8-128ミリ相当。数字だけ見ると広角が足りないように思えたが、意外と平気。もともと私は広角に興味がないようだ。これなら17-40は売り払って24-70とか24-105に買い替えても良いかも知れない。

ついでにf0056516_19224824.jpg仕事をさぼって(?)
タバコ吸ってた女の子。
変な色のポルシェ・カレラ。でも結構素敵。f0056516_19265199.jpg
にらめっこっぽい顔の車。
赤いビキニパンツにも見える。
f0056516_19275117.jpg

2,100円でちゃんと写るではないか、とお思いだろう。確かに散歩用だったら不足はない。
では散歩以外の場合で何が不足するのか。試しにフォルクスワーゲンのマークを拡大してみる。
f0056516_19362273.jpg
反射部分に紫っぽいフリンジが発生している。これが普及用キットレンズの限界だ。サービス判でプリントして皆に配るだけなら分かりっこないのだが、チラシやらでA4サイズまで大きくすると明らかになる。お高いレンズになるとこういう部分までがケアされて、きっちり整った描写になるのだ。そういったプロ仕様のレンズは、
・道具としての使い良さ
・堅牢性
・品質保持のための国内生産
などのコストアップ要素が加わり、画質以上に価格が高くなる。
もっとも、重箱の隅をつつく気がなければ現在の国内メーカーのレンズはどれも充分優秀だ。ジャンクで2,100円の廉価ズームと中古でも8万円以上する高級ズームで、撮った写真に価格と同じ40倍の差があるかと言うと、ない。何でもそうだが、性能と値段は比例せず、二次曲線のように跳ね上がって行くものだ。私と竹野内豊のギャラの差はたぶん100倍以上だが、演技力の差は10倍くらいだろう。他の部分で一万倍の差があるので、100倍程度の差は有り難いくらいだと思っている。

[PR]

by maestro_k | 2006-05-17 20:27 | photo/camera