液状化

昨日は一日眠っていた。眠かったのだ。
今日は夕方から池袋で執筆。しかしなかなか進まない。
現実逃避のため、ビックカメラでミニ三脚購入。
f0056516_3153327.jpg
んー、小さい。

娘が死に、義理の息子が自殺し、ゴミ袋に三人の子供の遺体が入っていた事件で、ゴミ袋の中の遺体はすでにドロドロに液状化していたという。それを聞いて、大昔のことを思い出した。
小学生の頃、実家の裏手に田んぼがあった。今では駐車場になってしまっているが、当時は夏の夜ともなるとゲコゲコとカエルの大合唱が響いて眠れないほどだった。よくオタマジャクシやカエルを捕獲し、解剖して遊んでいた。
ある日、庭から私を呼ぶ父親の怒鳴り声が聞こえた。何かしらと恐る恐る外へゆくと、父親は庭に置いてあったバケツを指差し、「始末しろ!」という。
ハッと思い出した。随分前に十何匹のカエルを捕まえてきて、バケツに入れたまま忘れていたのだ。当然カエルは全滅。その間、雨が降ったり真夏日があったりで、バケツの中が恐ろしいことになっているだろうことは予想できる。
中を覗くと、カエルの名残はなにもなく、ただ真っ黒な液体。その中に、白い小さな骨がプカプカ漂っていた。ぐえええええー!
ああ、カエル達よ申し訳ないことをしたと思いつつ、家の前の側溝に流して捨てた。
それ以来、私がカエルを取りにいく事はなかった。
[PR]

by maestro_k | 2006-06-09 22:03 | diary