Leicaだぞ

キヤノンのS70を売っぱらった。このシリーズはS45、S60、S70と使ってきて、前のふたつは金がない時に売ってしまった。しかし今回は金欠が理由ではない。
キヤノンのSシリーズは地味ながら実力機だ。マニュアル機能も充実している。ややゴロリとして図体がでかいが、コンパクト機として画質に不満は無い。
しかしデジタル一眼が安価に購入できる今、「少し大きいけど作画できるコンパクト機」の時代は終わったのではないか。綺麗に撮る事は一眼レフにまかせ、散歩用カメラはお手軽というのが理想ではないか。
とか何とか言いつつ、他に欲しいカメラが出てきてしまっただけなのだ。
S70を下取り交換に出してまで手に入れたかったカメラとは、Leica C-Lux1
言わずと知れたライカである。
カメラ界の横綱・ライカ。泣くコも黙るライカ。「ライカ・大鵬・卵焼き」のライカ。

ちょっと詳しい人なら知っているが、このデジカメの中身はパナソニックのLUMIX DMC-FX01だ。外装をライカヴァージョンにしているだけで機能は全く同じ。なのに値段は倍に近い。なぜならライカだから。
ビンボーな私がどうして無駄金を上乗せするマネをしたのかというと、理由は単純。明らかにライカのデザインの方が美しいから。色っぽいから。デザインも機能のうちなら、私はこの外装の美しさに金を払ってもいいと思ったのだ。散歩用カメラには趣味性を優先させても良いではないか。パナソニックの元機がお手軽カメラとして優れていることは知っていたので、それでデザインも良ければ言う事は無い。

能書きはともかく、買ってきた。小さい。もちろん中古。
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ヨドバシのオリジナルケースも。タバコ入れくらいのサイズ。
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前カバーをカパッとはずすとそのまま撮影可能。
レトロなカメラケースをそのままダウンサイズした状態。
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プラス千円で本革の純正ケースも買えるが、ケースにLeicaの刻印が入るのは恥ずかしいのでパス。

以下、試し撮り。もう暗かった。
1/15秒でブレなし。手ブレ補正は有り難い。
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液晶に格子を表示できるので垂直や水平がとりやすい。f0056516_0375051.jpg
とりあえず、考えずにパシパシ撮るには最適なカメラだ。パナソニック版は大好評で非常に売れているらしい。お手軽で良く撮れるカメラを物色中の方にはお勧め。もちろんライカバージョンにする必要は全然ない。

一応演劇人のブログのはずなのに、カメラの話ばっかり。
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by maestro_k | 2006-06-23 01:07 | photo/camera