「オトコとおとこ」

文学座アトリエ公演「オトコとおとこ」を観に信濃町へ。

文学座アトリエは初めてな上、文学座の公演を見る事自体初めてだ。
開演まで時間があったのでアトリエ近くの喫茶店にてガトーショコラを食べる。
ものすごく地域密着型の店。銅板レリーフが展示販売されていた。
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ワイコンを装着。一度に見える視界がほぼ収まる。

さて、お芝居は非常に素晴らしかった。全く堅苦しい事なく、年齢層の散らばった達者な役者たちが良い芝居を演じていた。作演こそ外部の川村毅だが、これがひとつの劇団(の一部)によって上演されているのは驚嘆すべき事だ。文学座すごい。みんな観るべき。特に小劇場役者、自分はオモロいことやってるからヘタでもOKと思っている小劇場役者は観るべきだ。オモロい上にめちゃくちゃウマい役者って、やっぱりいるのである。
客でKくん、ケラマップで一緒だったラッパ屋の弘中さん。Kくんは芝居にいたく感激したようで、終演後にボロボロ泣いていた。その泣きぶりを見ながら、やっぱりこういうピュアな人が役者に向いているのだろうなあと思う。私のようなハスに構えた人間はどうも良くない。

私の皮肉屋の源流はバーナード・ショーの有名な逸話にある。
その逸話を知った私は、なるほど優れた劇作家は皮肉屋でなければならないと合点して、日々努力を重ねた。その結果、立派な皮肉屋にはなれたのだが、皮肉屋だからといって必ずしも優れた劇作家になれるとは限らないと気付いたのは、つい最近のことである。

新宿へ。「すみれの天窓」にて演奏会打ち合わせ。

著者近影。撮影ゆかちゃん。お手本のような日の丸構図。グリーンカレーが美味しかった。
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ゆかちゃんの京セラのデジカメのバッテリーがへたってしまい、使えていないらしい。先日ジャンクで買ったキヤノンPower Shot S45と交換する約束をする。
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by maestro_k | 2006-07-03 03:36 | stage