自力で外出できた

安いカフェで不味いコーヒーと不味いケーキを食べる。

野間口くんによると、アメリカンの小型はバカにされるので止めた方が良いとのこと。身の回りにはバイク乗りがほとんどいないからバカにされることもなさそうなのだが、路上で妙なヤンキーにケッとか言われたら呪い殺したい気分になるだろうし、だからといって400cc以上のまともなアメリカンでは購入費用も置き場所もない。素直にスクーターにしておいた方が良さそうだ。だったらジョーカー90で決まりと思っていたが、やはりビーノ125も捨て難い。しばらく悩もう。悩んでるときが一番楽しいから。

フリーになってから初めてのテレビ媒体の仕事のオファー。役者はオファーされてなんぼの職業なので有り難い事だ。でもいろいろクリアにしなければならない大人の事情もあり、決まるかは不明。もし流れてしまったら残念なのはもちろん、指名してくれた方に申し訳ない。

聞いた話しによると、某最大手化粧品会社のCMにおいて旬の女優やタレントを大挙して起用しているのは、単に豪華ラインナップを誇るためだけではなく、競合他社のCMへの出演を防ぐ目的もあるそうだ。なるほどね。そういう帝国主義的手法を実践するためにどれほどの費用がかかっているか知らないが、豪気なことである。

CMも良いけれど、一度ドラマにも出てみたいものだ。私なんかの入り込めるスキはなさそうだけど。CMって、何度かご一緒したことのあるスタッフさんとなら気安いのだけれど、大抵は初めての顔合わせが多い。私は人見知りなので初めてのスタッフさんたちに囲まれての演技はたいそう緊張する。自分が有名人で誰もが自分のキャラを知っているという自信があればまだ良いが、無名の小劇場役者の場合、試されてる緊張感がある。ドラマだったら収録が進むにつれてそんな緊張も解けてリラックスできそうな気がする。
私は20歳で劇団を立ち上げて、ずっと自分の劇団でのみ活動してきて、初めてギャラをもらってよその舞台に立ったのは28歳の時だ。これは役者のプロデビューとしては遅い部類だろう。芝居で喰いたいとは思っていたけれども、それは役者としてではなかった。もしプロの役者になりたいだけだったら、もっと近道があったはずだ。20歳くらいの、別段魅力的でも上手でもない男の子たちをテレビドラマで見ていると、彼らがどうやって業界に入り込むことになったかは知らないが、きっと彼らの選択した道の方が正解なのだろうなと思ったりする。でも私は小劇場と言うフィールドを愛しているし、そこで蠢いているガラクタな魑魅魍魎が好きなので、特に後悔の念はない。
役者として上手になりたいという向上心はあるのだけれど、売れたいという野心は今でもあまりない。でも実際は売れて場数を踏んだ方が上手になるし、単価も上がるし、劇団公演の赤字もそれほど痛くなくなるだろうし、いろいろ自由が利く様になるのだろうな。

とっちらかって何を言いたいんだか判らなくなってきたので終わり。
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by maestro_k | 2006-11-14 22:24 | diary