ゴルゴ・スタンダード

ジョーカー90の実機を見るために青山へサイクリング。お目当てのバイクを路上で見つけて観察することはあっても、跨がったりエンジンをかけたりは出来ないので、やはり店頭で触ってみないといけない。GooBikeやBikeBrosで調べた結果、在庫のある店の中では青山の某店が一番近場だったのだ。
もう暗くなった街をシャカシャカ走っていると外苑前あたりで雨が降り始めた。私のバッグの中には超薄型コンパクト折りたたみ傘が常備されているが、一回開くとたたむのが面倒なので濡れるにまかせて突き進む。そしてバイク店は休みだった。
Uターンして帰る途中、雨が強くなって来たのでカフェで休憩。また同じ曲を5回ずつくらい聴く。

ジョーカーとビーノ、もしゴルゴだったらどちらを選ぶだろう。ゴルゴは私のアイドルなので、何かに迷った時、彼を基準に決める事がたまにある。ゴルゴは戦闘機すら操縦できるので、バイクに関しても限定解除に違いない。わざわざスクーターに乗るとは考えにくいが、路地裏でFBIなどに追われているとき、目の前にキーの付いたジョーカー90とビーノ125があったらどうするか。当然排気量の大きなビーノだろう。でも私はFBIに追われることはまずないし、それより価格が重要だ。ゴルゴと私では経済力が違い過ぎるので買い物に関してはあまり参考にならないという結論に。

ついでにゴルゴVSエヴァを考える。どっちが強いのか。
ゼーレがエヴァ殲滅にあたって「ゴルゴしかいない!」となる。
「…わかった、やってみよう」
引き受けるゴルゴ。
しかしゴルゴと言えどもステゴロではプチッと踏まれて終わりだ。アーマライトM16での狙撃も無意味。そこで馴染みの武器商人のところへ。
「ヘヘへ、旦那には稼がせてもらってるからな。融通しますぜ。チェコの最新型ライフルが…」
「エヴァだ」
「エヴァ?」
「エヴァンゲリオン初号機を、明日の朝9時までに用意してくれ」
「ネルフの開発した汎用人型決戦兵器のことかい!旦那、それはいくらなんでも無理な相談だ!第一あれを操縦するには…」
「…できないなら他をあたるまでだ」
プイッと去ろうとするゴルゴ。
「明日の朝9時かい。今回は色をつけてもらいますぜ。しかし旦那、一体あれを何に使おうって魂胆だい?」
「………」
「まあいいさ、オレには関係のないことだ」

三時間前、ゴルゴはシンジと同じベッドにいた。
「ボクを抱いて燃えなかった男は、オジサンが初めてだよ」

中止。我ながら最低だ。
でもこんなんだったら誰でもスラスラと書けるだろう。すでに確立されたキャラで遊ぶのに才能など不要だ。

かように、何の前進もない日もある。
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by maestro_k | 2006-11-15 23:33 | diary