昨日と今日

昨日は帰りが遅く、今日は一日寝ていた。
だから昨日の事しか書く事が無い。

19時半に撮影所。先日の撮りこぼし分の収録。スケジュール表を見ると私の終了予定時刻は0時前後だが、そんなのはまだ序の口で、全体の終了時刻は27時50分と書かれてある。スタッフさん達はよく倒れないものだ。
今日は珍しく着物にて人間態。衣装さんが手際よく着せてくれるわけだが、どうして昔の人はこんな面倒なものを毎日自力で着ていて発狂しなかったのか不思議だ。

楽屋へのエレベータ―に乗り込むとパンクな格好のお兄さんがいて、気まずいなあと思ったら衣装を着た宮藤官九郎さんだった。初めて会ったのはもう10年近く前で、今や日本一数字の取れる脚本家なのに、当時と全く変わらず腰が低い。
宮藤さんに限らず、ずっと第一線で活躍している役者さんや作家さんはとてもいい人が多い。これは本人の性格に加え、恵まれた活動を順調に続けてこられた環境のせいもあるのだろう。自分では頑張っているつもりでも、いつまでも認められずにバイト暮らしでくすぶっていると、下北沢の居酒屋あたりで負け犬の遠吠えをすることでしかアイデンティティを保てなくなる。そしてそんな人とは誰も仕事したくないのだ。一緒にいる事で相手が幸福を感じられるような存在にならないと。
と、友達のいない私は思うのだった。

明日から生命維持モード解除。のはず。なに食べようかな。
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by maestro_k | 2007-01-30 21:54 | diary