反省点

エクスレルムカフェの「スパムとなんとかパンのオープンサンド」。
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オープンだったらサンドじゃないと思うんだけど。どうも私はスパムが好きなようだ。

さて、昨夜の『百鬼』の個人的反省点。

・もののけ提灯で歩いているシーン、最初の正面カットと次のカットで左手の位置が繋がっていない。
→尾黒は相当長く生きているらしいので、歩き方はナンバであろうと思った。着物の裾が広がらなかったので、せめて手だけは振らないようにと考えていたのだが、余りの寒さに最初のカットではそのアイデアが吹っ飛んでしまった。アッと思い出して次のカットから手をモモに添えたのだが、見事に繋がっていなかった。

・声を出し過ぎて音声レベルに差が出た。
→客間のシーン。律役の細田くんはドラマ向けのナチュラルな声で、おそらくピンマイクを仕込んでいる。私は舞台のクセで声を出し過ぎなのでピンマイクはない。それが台詞の音質に差を出してしまった気がする。マイクには近接効果というものがあり、音源に近づけばより低音を拾い、離れればよりアンビエント要素が増える。アンビエント要素とは、部屋とか洞窟とか、音源の存在する環境によってもたらされる響き方と言えば良いだろうか。律の声の低音が充分に拾われているのに対し、私の声は客間で喋った距離感がそのまま出てしまっている。細かいことかも知れないが、そういう細かいことを気にして行かないと進歩が無い。ドラマの場合は音声さんがちゃんとマイクで拾ってくれるので、発声よりも情感やリアリティを優先した台詞回しの方が良さそうだ。

・メリハリをつけるべきだった。
→人間態のときは鳥や天狗のときより妖魔っぽくと考えていたのだが、画面で見たらビジュアルだけで充分怪しげだったので、人を襲う前まではもう少し軽めに演じた方がコントラストが出ただろう。

・台詞を速く。
カラス天狗の時に台詞の節回しに気を取られ、テンポが悪くなっている気がする。ただしこれは自分の台詞を知っているからで、初見の視聴者にはちょうど良い可能性もある。とりあえず先日のロケでの台詞は15%(当社比)速くしておいた。

ただし、今後これらの反省を活かす場が私にあるかは判らない。

とりあえず人間態での撮影はもうないので、髪をアッシュにした。
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by maestro_k | 2007-02-18 23:47 | diary