レミゼラブ・ル

本日オフ。
夜に『レミゼラブ・ル』を観にアプルへ。ほぼ知り合いばかり出ている。ので客席にも知った顔がちらほら。

ナイロンの廣川さんのジャン・バルジャンが非常に良い。
野間口くんがマリウス、高木珠里ちゃんがコゼット、吉本菜穂子さんがエポニーヌで、どう考えてもコントな面子なのだが、瀕死のエポニーヌの前でマリウスがコゼットに指輪をはめるシーンは「ああマリウスよ、君の愛はなんと残酷なのか!」と不覚にも泣きそうになった。
小村さんのジャベールが「生き残るのはお前だ!」と自ら真っ赤に燃える原発の中に消えてゆく場面はこれ以上無いくらいカッコいい。
のっぴきならない人間の本質を描いたものはどんなにナンセンスにいじられようと強いし、いじられ方が上質ならより楽しめる。気になる点はいろいろあるのだけれど、小劇場的メンツでこれだけのものを作り上げたことをまずは讃えたい。よくやった。

終演後、加藤直美ちゃんと互いの妄想話を延々語り合う。
f0056516_4531553.jpg
「スッピンなので」あえて小さく、暗く、ブレたものを。
[PR]

by maestro_k | 2007-04-09 05:09 | stage