ぬおー

新たな稽古場はエアコンがたいそう効いていて快適。外には高原が広がり、ウーロン茶のCMの中国少女たちが走り回ったりしている。ような気がする。

そんな現実逃避の思考をしたくなるくらい、稽古が大詰めだ。すでにほとんどの段取りは決定しており、後はそれをスムーズにしていかねばならないのだが、私はいまだに台詞が入っていない。いや、台詞そのものは覚えたのだが、きっかけを掴めていない。バスケの試合の流れをまだ完全に把握しておらず、台詞の入れどころを逃してしまうのだ。それに構わずシーンが進む事もあれば、私の台詞が入らないと止まってしまう部分もある。今日の粗通しでは長めの台詞を二ヶ所飛ばし、タイミングは無数に間違えた。出トチリも二度。初演の方がまだマシで、今回ほど台詞の入り辛い舞台は初めてと言っていい。
決して集中していない訳ではない。相当気を張っているつもりだったのだが、それでもこのていたらくなのだ。ああ屈辱。
だからといって台詞を削ってもらえる訳でもなし、私の台詞は私が言うしかないので脳に刻み込むしかない。間違えるなら稽古場のうちだ。落ち着いて、目の前の作業を確実にこなすのだ。

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by maestro_k | 2008-07-16 23:35 | diary