コダック式→ドイツ式アダプター作成その二

続き。

ゴリゴリの果て、こんな感じに。同じ形の溝を反対側にも設けてある。
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コダック式は端子の両脇に突起がある。それをこの削った溝にはめてクイッと押し回せばピンの弾力で突っ張って固定される仕組み。

装着。
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いいんじゃないですかね。200円の手作りの割にはちゃんとして見える。

テスト動画。と思ったらエキサイトブログは動画投稿できないようなのでスクリーンショットで。
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伝わらなそうだけど見事にストロボ点灯。

というわけで大成功!の巻。


追記

鉄製金具を削るのはなかなか根気が必要なので、面倒な場合は同じく百均アイテムである丸筆のアルミ部分を利用してもいい。
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薄手で柔らかいので加工はずっとしやすい。ネジ山がないのでプライヤーでカシメるかハンダづけで。耐久性は劣るかもしれないが付けっ放しにしとく分にはさほど問題ないだろう。

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by maestro_k | 2017-08-08 21:43

コダック式→ドイツ式アダプター作成

クラシックカメラに知識のある人ならストロボのシンクロ端子にコダック式と呼ばれる古い形式があるのをご存知だろう。

こういうの。
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二眼だとボディに埋め込まれているし、蛇腹カメラだとシャッターからビョンと飛び出したりしている。二眼やスプリングカメラの古い部類の機種はおしなべてこれ。
困るのは、このままでは現在の一般的なストロボに繋げられないことだ。それを理由に購入をためらう方も多いだろう。
現在一般的であるところのドイツ式に変換するアダプターが売られてないこともない。しかし単体で買うと四、五千円とバカ高く、ジャンクで買ったカメラ本体より高くなる。それはどうもなあというのが正直なところ。でもせっかくなんだからストロボ光のパリッとした高周波を再び味わわせてあげたい。もうひと花というか、もうひとストロボ咲かせてあげたいではないか。

で、百均で材料購入。
金属用ヤスリ。
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そしてよくわからないストラップ。この端っこの金具が何ともちょうどよさそうだったのだ。
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ネジ式で外れるのは店頭で確認済み。
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ドイツ式側の端子はジャンクのものをリサイクル。
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ドイツ式の端子にもネジ山が切ってあるので、ピッチが異なり完全フィットとはいかないが外れない程度には締め込むことができた。いいねいいね。
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で、あとはひたすらヤスリでゴリゴリ。
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コダック式の中央のピンはスプリングが効いてクニクニ引っ込む。
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この弾力が感じられればドイツ式側のセンターピンと接触しているわけである。
この感触と底の当たりを確認しながらひたすらゴリゴリ。

その二に続く。


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by maestro_k | 2017-08-08 20:47