2017年 08月 25日 ( 1 )

HOLGA改造

HOLGAは世界で最もチープな中判カメラ。
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ジャンクで見つけたので買ってみた。これで夏休みの工作をするのだ。良くHOLGAのレンズを取り出してデジカメにつけて遊んでいる人がいるが、逆にHOLGAにまともなレンズを付けてみることにする。一見ユルいトイカメラなのに撮ったらすごいというのが楽しそうだ。

そしてレンズだけ売っていたフォクトレンダーのCOLOR-SKOPAR 80mm F3.5を発見。
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当初は国産の蛇腹カメラのジャンクをバラそうかと考えていたが、最初からレンズだけなら罪悪感も持たずに済むし予算面でも好都合だ。肉体を失いさまよっているカラースコパー様に役不足は承知で是非HOLGAを依り代としてもらおう。

ちなみにHOLGAのオリジナルのレンズはこれ。
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このコンタクトレンズのようなプラの一枚玉で中判写真を撮れというのだからすごい。

で、ジャンクアイテムや100均アイテムを駆使して超低予算にてスコパーHOLGA完成。
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オリジナルのレンズとはフランジバックが違うので接写リングなどでゲタを履かせ、微調整してちゃんと無限遠もピッタリ出るようにしてある。当然ピントは目測。
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そして試写。
しかし残念ながら思いっきり光線漏れという結果であった。
これはHOLGAのせいではない。フランジバックが長くなったのでボディを色々削らないとケラレがでる。そのため半田ごてで一部を溶かしたのだが、その際に穴が開いてファインダーからの光が漏れてしまったようだ。モルトをペタッと貼って解決。したかどうかはもう一度テストしないと分からない。こういう失敗をするから楽しい。しかしネガを見ると合焦部分の解像感は非常に高く、きちんと撮れればちゃんとHOLGAらしくない写真になりそうだ。
というわけで成功例はまた今度。
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by maestro_k | 2017-08-25 20:50