カテゴリ:shoes( 81 )

また調教中

マーチンのダブルストラップ調教の図。
f0056516_1121944.jpg
ピカピカの新品で届いたイングランド製のデッドストック。US10の表示を見て、じゃあUK9でちょうどいいかと落札したのだが、これがレディースだということを忘れていた。USサイズはメンズとレディースの数値が異なり、後者の方が数字がひとつ大きくなる。つまりレディースのUS10はUK8にあたる。
幸いオデコ靴でつま先は当たらなかったが、甲周りが狭いので再びストレッチャー始動となった次第。
マーチンのストラップシューズは可愛いものが沢山あるので興味のある方はオークションで探してみるといいだろう。


さてまだローファー。昨日とは別のチャーチ。
f0056516_1234596.jpg
こっちの方がシュッとしているな。どう履き分けるべきかは自分でもわからない。

オールデン。
f0056516_1312877.jpg
以前に同じ品番のサイズ違い(US9のEE)を入手したらガバガバだった。どうもオールデンは作りが大振りのようだ。ジャストフィットさせようといろいろ工夫してみた挙げ句、結局マグダラのアンダーでおなじみの田代くんに譲ってしまった。今回はUS8.5のDでやっとピッタリ。溜飲が下がった。

ローファーは元がカジュアル靴なのでライニング(裏打ち)無しで革の裏側がそのまま出ている場合が多いが、高級仕様のものだと薄革のライニングが施されている。手元にあるうちではこのオールデン、昨日のクロケット&ジョーンズ、そしてマーチンの三種がライニング有り。ソックスを履いているとその方が脱ぎ履きの感触がスムーズだ。逆に裸足の場合はライニング無しの方が快適。
[PR]

by maestro_k | 2012-07-04 01:55 | shoes

新顔さんたち

何撮ってんねんコラ。
f0056516_1516861.jpg
昨日今日と『ニコニコニーコ2』のオーディション。1名の募集に対して120名の応募があった。120倍の競争率の合格者を決めるというのは重責であるが、役のイメージに対して応募者の実力と適性を客観的に照らせば、さほど迷う事無く決まってしまうものだ。


さて海外オークションで落札した靴たちが一斉にまとめて届いた。落札してから届くまで二週間から一ヶ月ほどかかり、その間、購入の実感のないままホイホイ落札しているとある日いきなりドバッと来て大変なことになる。購入金額はともかく、受け取り時に支払う関税の金額に愕然とするので、海外オークション利用を考えている方はくれぐれも慎重に。

一気に紹介するとあまりの量に本当にバカかと思われるてしまうから、ちょっとずつ。
クロケット&ジョーンズのローファー。初クロケット。
f0056516_15233048.jpg
私はローファーが好きなようで、10足ほど持っている。ローファーは無精者の意なので私にふさわしい。稽古や本番期間中は靴の脱ぎ履きが多くなるから便利だ。

一方こちらはチャーチのローファー。
f0056516_15262149.jpg
シンプルなデザインだけにメーカーごとにいろいろ表情が違って面白い。
とは言っても靴単体を見ればの事で、全身コーディネートのうち靴の微妙なデザインの違いなどはほんの些細なことだ。女の子がピアスを選ぶのに感覚が似ているかも知れない。自分以外は大して気にしてないのだけれど、気に入ったものを身に付けているか否かで気分が左右されるものだ。

これは古着屋で購入。アレンエドモンズのサドルシューズ。
f0056516_15422068.jpg
エナメルみたいにピカピカなのが目を引いた。買った時は内羽根式のプレーントゥと思い込んでいたのだが、良く見たらサドルシューズだった。
[PR]

by maestro_k | 2012-07-02 23:46 | shoes

拡張調教中

マーチンの真っ赤なウィングチップ。
f0056516_1182278.jpg
真っ赤なのは見た事がなかった。UK8で私にはワンサイズ小さいがウィンングチップはつま先の作りが広くて履ける場合も多い。ダメ元でネット購入したらやっぱりダメだった。つま先が広くないタイプだったのだ。また誰かにあげなきゃいけないのかー、でもこれ可愛いから何とかして履きたいなー、ということで、ストレッチャーで拡張調教に踏み切ることに。
ストレッチ用のスプレーをかけ、ストレッチャーのハンドルをグリグリ回してねじ込んで行く。一晩放置プレーしてまだ狭かったので、たたんだ布切れを底にあてがい、水増しした状態で再びグリグリ広げる。写真は三日目の状態。そろそろいい塩梅だろう。
[PR]

by maestro_k | 2012-06-30 11:26 | shoes

ステキ靴ふたつ

Tredairのネコ靴。
f0056516_23232672.jpg
海外オークションで見つけた瞬間に「さっちゃんが履きそうだなあ」と思って落札。先日本人に渡したところサイズもピッタリだったようで大層喜んでくれた。気になる方は「Tredair cat」などで検索すると、上手くいけば手に入れられるかも知れない。Tredairは名前にairが入っていることからもわかるように、ソールがマーチンと同様のエアークッションになっている。マーチン、Tredair、Solovairはソールに関しては親戚関係のようないきさつがあったりするのだ。

見た事の無いキラッキラのマーチンのタッセルローファー。これもオークションにて。
f0056516_23124625.jpg
これは正規のデザインではなく、通常のタッセルローファーにデザイナーが手を加え、ロンドンの某ファッションショーに使われたものらしい。モデルさんがランウェイを歩いただけなのでソールは全く新品同様で、履きジワもごくわずかの美品ユーズド。

で、届いたのはいいのだが、金ラメの裏側、つまり足の甲があたる部分を見てみると、ラメ生地が裏まで折り込まれている。そのまま履いたのでは足の甲がガリガリ削れてしまうではないか。なのでショー用の応急措置なのであろうマスキングテープが貼られていた。さすがに実用にするにはマスキングテープのままという訳にも行かない。ハンズで薄い革のハギレを買い、靴用接着剤で貼り付けて裏打ちしてみた。
f0056516_23441343.jpg
いいんじゃないでしょうか。これなら外観も損なわず、履き心地も良いだろう。
問題はサイズがUK7で、UK9の私では足が入らないことだ。さて誰にあげようかな。
[PR]

by maestro_k | 2012-06-28 00:29 | shoes

明日からワークショプ

明日から久しぶりのワークショップ。今回から私のクラスはプロ向けとなる。プロと言っても事務所に入ったばかりの初心者もいるかも知れないが、とりあえず条件としては事務所に所属しているか、フリーでも何らかの舞台経験があること、となっている。つまるところ既にプロであるか、プロとして喰って行く覚悟のある人間が対象となる。
これまでの参加者はレベルがバラバラで、即戦力になる者もいれば、ドレミの音階も取れなかったり、三拍子の振り方も知らない初心者もいた。指導の時間は当然初心者に多く割かれることになる。それでは効率が悪い。片岡Pは「教育の場だからある程度は仕方ない」というのだが、私は別に教育者になるつもりはなくて、さっさと実戦投入できる即戦力を見つけたくてワークショップの開催を主張してきたのだ。つまり学校と違って出来る奴以外に用は無いし、夢は叶うと思い込んでいる才能の無い人間に夢を諦めさせるのも仕事のうちだと考えている。努力が必ず報われるという世界じゃないので。もちろんプロとしてやってゆく意外にも芝居の道はあって、それはそれで価値はあるのでアマチュアリズムを否定する気は毛頭ない。私だってアマチュアに毛が生えた程度の人間だし。

さて今日の靴。ジョンロブのウィリアム2。
f0056516_262167.jpg
ジョンロブは紳士靴界のロールスロイスと言われている。かどうかは知らないが、車で例えるなら確実にロールスロイス、腕時計で例えるならパテックフィリップ、カメラで例えるならライカ、美少女で例えるなら栗山千明。つまりは最高峰な訳である。

そのジョンロブの定番中の定番であるウィリアム2はウィンザー公がオーダーしたことがきっかけで生まれたモデルらしい。ウィンザー公とはかの王冠を捨てた元エドワード8世であり、ブリティッシュトラッドのお手本となった超洒落者である。そういった由来を抜きにしても、この靴は文句なく格好いい。そして造りと革の質がこの上なく良い。
ちなみにエドワード8世が王位を譲ったのが弟のジョージ6世で、その娘が現在のエリザベス2世。つまり女王陛下の伯父さんゆかりの、由緒正しき靴なのだ。
[PR]

by maestro_k | 2012-06-26 02:36 | shoes

バタバタ中

最近はまたバタバタしている。
「ニコニコニーコ2」のチラシ撮影や打ち合わせ、マグダライブの構成台本や打ち合わせ、それらが終わればワークショップもあるし、ニコニコニーコのオーディションもある。

昨日はチラシ撮影(何日かに分けて行われている)の後、Kくんが次の予定まで時間が空いているというので気晴らしに表参道周辺を一緒に歩く。私のいつもの靴の見回りコースを案内したら、ジョージコックスのピンクのスニーカーが可愛いと衝動買いしていた。

さて、山場だったライブの曲構成も一段落したので一気に靴紹介。今日はサンダル特集。

英国製マーチンのサンダル。楽屋履き用。
f0056516_23112222.jpg
心の綺麗な私にはソール形状が卑猥に見えることなど決してない。
f0056516_23323367.jpg

これも英国製マーチン。
f0056516_01697.jpg
デザインは素敵なのだが、ストラップのエッジが当たって痛いのでショートソックス必須。

こっちは中国製マーチンのストラップサンダル。ヒールが分厚くて非常にクッション性が良い。一日中歩いても疲れなさそうだ。
f0056516_23324538.jpg

チャーチのレザーサンダル。インナーがモコモコと柔らかくフィットして履き易い。
f0056516_23415213.jpg

サンダルじゃないけど、用途が近いという事でグレンソンのローファー。
f0056516_23474424.jpg
サンダルだとラフ過ぎる場合にはこれを履く。見た目の通り通気性が良い。そしてとても軽い。

今年の夏はこのコたちで乗り切る予定。
[PR]

by maestro_k | 2012-06-10 00:22 | shoes

海外から靴を買う方法

海外のオークションサイトではe-Bayが有名だが、英語での取引は結構ハードルが高いし、届いた荷物が不良品だったりした場合の返品も難儀な事になる。
で、「セカイモン」と言うe-Bay公式認定の日本人向けサービスサイトがある。
http://www.sekaimon.com/
ここを通してやり取りすると、クレジットカードを登録しておくことで落札と同時に自動的に決済してくれるし、現地の配送センターで商品チェックをしてくれるので明らかな不良品をつかまされるリスクも減る。実際マーチンのサンダルを落札した後で「商品をチェックしたところ、左右のサイズが異なっていました。キャンセルしますか?」との連絡がきたので難を逃れたことがあった。手元に届いてからでは泣き寝入りしていたことだろう。
マーチンの珍しいものや、日本ではなかなかお目にかかれないジョンフルーヴォック、ピンキリのコンディションのチャーチやオールデンなどが目白押しで、メーカーごとの自分のジャストサイズさえ判っていれば大変便利なサイトだ。

で、先日届いたのがこれ。1920年代の米国製ボタンブーツ。
f0056516_22275220.jpg
メーカーは「HANAN&SON」といって、既になくなった会社のようだ。大正時代あたりの靴がまだこんな状態で残されているのだから恐れ入る。

最初は大塚製靴の現行品のものが素敵だなあと思っていた。
f0056516_22401558.jpg
しかしこれは高価なので、どうせなら本物のヴィンテージでお手頃価格のものは無いかしらと探していたら見つかったという次第。
足はスッポリ入ったがボタン部分がキツくて閉まらなかったので、90年前の靴であろうと容赦なくブチブチとボタンを外して位置を付け替えた。ゴムソールも貼り付け、実用にする気満々である。f0056516_2311441.jpg

[PR]

by maestro_k | 2012-06-08 23:12 | shoes

とりあえず生きてる

さて『Panelist Drive』は無事終了。ゲネを含めると5日間の昼夜ぶっ続け公演でだいぶ呂律が回らなくなった。ご来場いただいた方々に多謝。
私は「こんなの初めて!」というくらいに全く台詞を覚えられず、結局稽古最終日すら何ともあやふやな状態だった。よく本番で致命的なミスをしなかったな。

さっそく次の作業に取りかかっている。マグダライブの構成。ずっと前からさっさと出せと言われているのだが、そんなに早く欲しい理由が良く判らないのと、日替わりゲストによる日程ごとの選曲作業が意外に複雑なので結局今日まで仕上がっていなかった。日替わりゲストも持ち歌のある人ない人がいるため、単にやれる曲だけを詰め込むと非常にバランスの悪いことになる。

さらに平日公演その他の理由でチケット販売が絶好調とは言い難いようで、そんなもん初日に面白いモン見せて二日目から増えてもらえばいいじゃないかと思うのだが、制作側としては事前にチケットが売れない事には不安らしく、ニコ動で生配信はどうかとの話が持ち上がったのを聞きつけた私がそれはご勘弁願いたいと(実際はもっと直裁で辛辣な言葉で)断ったりしている。よかれと思っての提案なのは重々承知なのだが、マグダラは本来ニコ動とは関係ない。繋がり方に関してはちゃんと線引きをしなければならないだろう。

その他の案件の打ち合わせもいろいろあって、頭が分裂気味。仕事があるのは有り難いことだが、シングルタスク専用機の私にとっては難儀な状況にある。

とりあえず構成が9割方固まって来たので寝る。残りは起きてから。

チェックのマーチン。イングランド製。
f0056516_405353.jpg

[PR]

by maestro_k | 2012-06-06 04:08 | shoes

最近うちにやって来たモノ

ハインリッヒ・ディンケラッカーのウィングチップ。
f0056516_1411399.jpg
素材はコードバン。
f0056516_1415455.jpg
ハインリッヒ・ディンケラッカーというのはドイツのメーカーで、製造はハンガリーだそうだ。全く聞いた事のない名前だったが、「ハインリッヒ・ディンケラッカー!」という響きに惹かれて買ってしまった。だって絶対良い靴な感じがするではないか。実際相当の高級メーカーらしく、現物の造りも、履き心地も非常に満足。私はイタリアっぽい軽妙な靴より、イギリス靴の実直な感じが好みだ。この靴もドイツらしい無骨さと品のバランスが取れてて良い。ハインリッヒ・ディンケラッカー!いい名前だな。ハインリッヒ・ディンケラッカー!

ミラー付きオイルランプ。
f0056516_1541688.jpg
実は同じ物を先日の某女優のバースデーパーティ用にプレゼントとして購入したのだが、あまりに素敵なので、自分用にもうひとつ買ってしまった。

これはやって来たと言うか、戻って来たエドワードグリーン。
f0056516_241268.jpg
履き込まれてソールとヒールが相当くたびれていたので修理に出していた。ゴムソールを張ってもらい、メタル入りのヒールに交換。
f0056516_21008.jpg
メタルにすると三倍くらい持ちが良いらしい。これでカッチンカッチンとエラそうに歩く訳である。
[PR]

by maestro_k | 2012-05-21 02:15 | shoes

履けなかった靴たち

ネットで靴を買ってサイズが合わない時があれば、店頭でも自分のサイズでないのを承知で買う時もある。そんな靴たち。

マーチンのストラップシューズ。
f0056516_2205323.jpg
UK3でレディースとしても小さい方。某珍獣に譲渡予定。

チャーチのローファー。
f0056516_2261344.jpg
ネットでやたら安かった。なぜならこんな状態だったから。
f0056516_2272072.jpg
水洗いしてきちんと手入れしたら形も直り、ツヤも蘇った。長さは良かったが幅が狭くてキツかったので知人に譲渡。

Tredairのスティールトゥのサドルシューズ。
f0056516_2594716.jpg
カムデンタウンで埃を被っていたデッドストック。UK6で私は履けないが珍しいので購入して知人に進呈。

RayRoseのダンスシューズ。
f0056516_2451192.jpg
真っ赤なダンスシューズが珍しかったので購入。定価はなかなかのものらしい。ダンスシューズという割にはソールが屋外仕様なのでダンスには不向き。稽古靴としては問題ないので某珍獣女優に進呈。

マーチンのウィングチップ。ホワイト社製のデッドストック。
f0056516_37331.jpg
別の某珍獣女優がいつも星柄のしょぼいスニーカーばかり履いていたので「いい加減にしろ!」とイラついて進呈。周囲の珍獣率高いな。

ジョンロブのレディース。
f0056516_2343884.jpg


















これもまた別の某珍獣系女優に進呈。

いずれも中古で安価だが掘り出し物の良い靴だ。素敵靴を普及させるのには手間がかかることであるよ。

[PR]

by maestro_k | 2012-05-20 03:33 | shoes