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西ドイツ製

知人に預かってもらっていた冬物がいくつか手元に戻ってきた。

オリーブ色のダッフルコート。盛岡滞在時期に古着屋で購入した。元々だいぶ着古されて毛羽立ちが目立つ上、ギュウギュウに詰め込まれていたのでシワになっている。
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西ドイツ製。
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袖ぐりの裏地が裂けてボロボロだったためか、3000円のものがさらに半額になっていた。西ドイツ製品は今後減る一方なのだから保護せねばなるまい。裏地の破れは修繕し、作りも良く暖かいので気に入っている。
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by maestro_k | 2017-01-08 13:49 | diary

文化的一日

まず品川からテクテク歩いて原美術館へ。
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篠山紀信写真展『快楽の館』。
原美術館は初めて行った。建物は趣に富んでいてとても元が個人邸宅とは思えない。
原美術館自体を舞台とした写真群を、当の美術館のその場所に展示するという趣向。
篠山紀信といえば日本で暮らしている限りその人の撮った写真を目にせずに生活することが極めて困難なくらいのポピュラーな存在だ。それでも日常業務とは別にこんな大掛かりな展覧会をやるのだからバイタリティは計り知れない。
某女性タレントをモデルにした作品の緑色のえげつなさが印象的だった。ところどころに常設展示の他作家の作品があり、今回の展示写真にも取り込まれている。森村泰昌さんの作品(トイレで少年のマネキンがひっくり返っている)もあった。森村さんと『パンドラの鐘』でご一緒したのも、もう18年前か。

上野の国立西洋美術館へ。クラーナハ展。
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クラーナハは一球入魂というよりは工房を構えてザクザク量産して行くタイプで、それゆえ絵に情念というか怨念のようなものはない。サラッとしている。でも独特の裸体のフォルムの歪みが見ている側に心の引っ掛かりを感じさせる。ウィーンの美術史美術館から多くの作品が借り出されており、ということは私は既にそれらを見ているはずなのだが、現地であまりに膨大な量の絵画を目の当たりにしたがゆえ、記憶にあるのは二枚ほどだった。
ここでも森村さんの作品と出会う。ユディットを模したセルフポートレートが比較展示されていた。

夜に2月6日の演奏に関する打ち合わせと軽いリハ。泰山くんちのオデちゃんは人懐っこくて私は好きだ。
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by maestro_k | 2017-01-05 23:59 | diary

あー忘れてた

今日からマグダラ稽古。といっても他舞台などで参加できないメンツが多いので顔合わせは少し先、数日間は半日程度のワークショップとなる。
ストレッチとウォーキングの後、本来ならハードめの肉体訓練を課すのだが、稽古場が狭いので即読み合わせからの立ち稽古。早く芝居を見たいのですよ私は。冒頭のM1も三分の二くらいしかメロを作っていなかったが、さっさと聞きたいので残りをその場で作曲して口立てで覚えさせる。キャストが半分くらいしかいないので代役代役でとにかくザクザク通す。なぜか代役でもダメ出しする。ああもうすでにマグダラ感充満してて面白いなあ。

稽古終了後、数人で焼肉へ。久しぶりに動物性タンパク質を摂取。肉食べないとやってられませんわ。
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by maestro_k | 2013-10-06 00:27 | diary

オムライス食べたい

ギャルソンのパルファム。
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さてマグダラ執筆真っ最中。執筆中は食生活のレベルが落ち、インスタントラーメンとレッドブルが主食となる。おそらく今、南青山で最もインスタントラーメンを食べてるのは私に違いない。
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ギャルソンのパルファムをベッドに吹きかけて寝る。
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by maestro_k | 2013-10-05 01:24 | diary

みどりちゃん暖簾

丸尾末広さんを交えてマグダラの美術打ち合わせ。
今さらながら丸尾さんがマグダラに関わってくださっているのは奇跡だなあと感じる。高校生の頃からの憧れの人が自分の仕事に力を貸して下さるなんて、そうそうあることではない。丸尾さんにとってマグダラの仕事は本流ではないし、彼の仕事歴に残るような類いのものでもないけれど、そのクリエイティビティは若い頃の私の感性に少なからぬ影響を与えているので、丸尾末広の亜流ではなく、本物が参加してくれることは本当に誇らしく感じる。

で、二年前から丸尾さんと打ち合わせする度に忘れていた個人的なお願いごとを今回はちゃんと伝えられた。日本では役者が自分の楽屋口にオリジナルの暖簾をかける習慣がある。送り主は親しい先輩役者だったり、ファンの方だったりする。マリアさんはウィーンの方なので暖簾の習慣がなく、いつも楽屋口はガランと開きっぱなしだった。なので私から暖簾をプレゼントしたいとずっと思っていた。そしてその絵柄は、是非とも「少女椿」のみどりちゃんでなければならない。
この表紙の絵ね。
http://www.amazon.co.jp/dp/4883791416
この絵の使用許可を丸尾さんにもらいたかったのだ。

で、お願いしてみたところ、「ああ、いいですよ。」と即OK。やった!世界広しと言えども、みどりちゃんの暖簾を楽屋にかけているのはマリアさんだけだ。何て素敵!「湯澤幸一郎与利」だと箔がつかないので、サラ・ベルナールあたりからにしておこう。

ちなみに打ち合わせには10分前に到着。宣言した15分前には間に合わなかったが、私にしては上出来だろう。
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by maestro_k | 2013-09-28 21:24 | diary

B7!

打ち合わせが10時からだったのに、10時10分に起きた。45分遅れで到着。ああまた迷惑かけた。明日の打ち合わせには15分前に到着することをここで宣言しておく。
打ち合わせの懸案事項は順調に事が進んでいるようだ。もちろんクリアしなければならないハードルは多々あるのだが、今のところ私含めて皆が前向きに考えている企画で、実現化がとても楽しみだ。

打ち合わせからの帰り、朝夕が涼しくなって来たので長袖のシャツでも買って行くかと古着屋に寄り、気付いたらなぜかゴルチエのコートを買っていた。
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黒のジャケットやコートがもう10着もある。大きめのものはSくんにでもあげようかな。あのコ黒しか着ないらしいから。でもアホだから冬でもTシャツなんだよな。

帰宅後、依頼されていた曲を作り、歌詞と雑なデモを送る。マグダラとは関係ない。本来は7月末くらいに提出の予定だったのに、いろいろと頭がとっ散らかっていたので二ヶ月もずれ込んでしまい申し訳ない事をした。いろんな作業が間に合うのだろうか。そもそもあんな曲でOKが出るのだろうか。自分としてはなかなか面白く、私ならではの曲ができたと思っているのだが、ボツにされても仕方ないくらいのインパクトになってしまった。

私はギターを鳴らしながら曲を作る。大抵Amから始める。そこからC、Dm、E、Em、F、G7などのコードを使えば大概の曲は何とかなるのだが、B7(ビーセブンス)は全く使ったことがなかった。だってコード押さえるの面倒なんだもの。ギターを弾く方ならお判りだろうが、例えばオープンコードで
Am→Dm→G7→C→E→Am
という流れは非常に楽だ。しかしB7はいきなりこんなですよ。
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こんなのパッと押さえられない。だから今まで使って来なかったのだ。しかしどうしてもB7でなければならない部分があり、最近の私は「苦手なものを克服しよう期間」に勝手に突入していることもあったので、その一環としてB7も取り入れてみた次第。全然大したチャレンジじゃないけど。
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by maestro_k | 2013-09-27 22:20 | diary

来た来た

届いた。
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ほうほう。
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強度の要であるザイロンの比率は7%と意外と低い。
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50%くらいかと思ってたのに。それだとゴワゴワしてしまうのだろうか。現物は予想よりクタッとしていて履き易そう。

シルエットはエドウィン定番の503だが、決定的に違うのがこのポケット。
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ご覧の通り、二重になっている。これは「手ぶらで作業が出来るように」という自衛隊員の要望によるものだそうだ。A4書類を突っ込めるくらいの幅がある。
さて、どうコーディネートしたらいいものやら。
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by maestro_k | 2013-09-19 14:20 | diary

はかないけどね

古着屋で何だか面白いジーンズを見つけて買ってしまった。

ご覧の通り、折り返しがクマ柄。
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リベットがハート型。
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そしてピンクハウス。
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履かれた形跡はない。パリパリのデッドストックだ。じゃんがららあめんのぼんしゃん全部入りより安かったのと、レディースのはずなのにウエスト82で履けてしまうのでついつい購入。さすがピンクハウスだけあってボリューミーな女性への配慮が行き届いている。
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by maestro_k | 2013-09-14 02:37 | diary

爪伸びた

防衛省見学もいいが、まず売店に聞いてみることに。電話で問い合わせたところ、店頭には置いていないが口頭で注文すれば在庫を取り寄せてくれるという。店頭受け取りでもいいし、着払い代引きも可能との事だった。なんだ、意外とお手軽。早速希望の「海自・ユーズド・Mサイズ」を告げる。折り返しの電話が来て、Mサイズのユーズドだけ在庫がなく、ワンウォッシュならあるという。んー、ワンウォッシュは生地が硬めだろうなあ、楽に履きたいんだよなあということでLサイズに変更。店に届き次第連絡を貰うと言う事に。コメントを下さった方々のおかげでスムーズに事が運んだ。どうもありがとう。

最近、左手小指の爪に切り傷があるのを発見。
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何かに引っ掛けたのだろうか、これだけクッキリしてるなら気付かないはずないのにと思っていたが、今日ハタと思い出した。以前、第一関節近くをカッターでザックリやった時に違いない。皮膚下の爪に達していた傷跡が、爪が伸びるに従って姿を現した訳だ。切ったところからは7mmほど移動している。53日間で7mmだから一日0.132mmか。

銀杏。
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ダン。
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神戸のChristian Peau(クリスチャンポー)の靴。赤い。後染めなので靴底も内側も隅々までくまなく赤い。仕上げのニュアンスはGUIDIっぽいが、そこまで革が肉厚ではなく軽快な印象。実際とても軽い。北青山のショップで見かけて、もう靴は買わないと決めていたのに思わず購入。
形は違うがヒールのレディースも可愛い。
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by maestro_k | 2013-09-11 01:28 | diary

ほうほう

なるほど、なんとか自衛隊ジーンズは手に入れる方策がありそうだ。折角だから防衛省の見学ツアーに行くのも良いかも知れない。放っておいたら一生足を踏み入れることもないからな。9名以下で申し込む場合は空きがあれば最短二日前に予約できるらしい。

渋谷で遊んでいたネズミ。
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さて、2020年のオリンピック開催地が東京に決まった。「東京オリンピック」なんて日本近代史の出来事が再び現代においてリアルなイベントになるのは面白い。
競技の開催自体に難儀な事はないだろう。前回の東京オリンピックのために作られた施設はまだ活躍中で、さすがに建て替えや改修はするだろうが、日本に限って「施設の準備が間に合わない!」という事態は考えられない。会期中は青山周辺も賑やかになるに違いない。

そんなことより、誰もが心配しているのは開会式だろう。誰が総合演出になり、どんな趣向を凝らすのか。ボンゴレ陛下の長野オリンピックはヒドかったからなあ。リレハンメルとのセンスの差がありすぎて悲しくなった覚えがある。

優秀な演出家は沢山いるけれど、問題は音楽だ。伝統音楽やクラシックならどもかく、ポピュラー音楽に関しては残念ながら日本には世界的に知られたミュージシャンが少ない。とりあえず十二単を着た白塗りのYMO再結成、くらいしか思いつかないな。サカナクションあたりなら十分世界に通用しそう。もちろん開催時期までに新しいビッグネームが生まれている可能性もあるけど。
あと世界に衝撃を与えられるレベルの人となると、んー、雅のギターとH ZETT Mさんのピアノでコラボとかなら大喝采になるだろうな。国歌独唱は栗山千明でいいんじゃないの。
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by maestro_k | 2013-09-10 04:52 | diary