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大楽終了

新幹線で大阪へ。この大阪公演で大楽である。
私はいつものように(といっても気が向いた時だけだったが)ステージツアーを敢行。しようと思ったら、なんと希望者ゼロ。本当に?大阪が一番多いに違いないと思っていたのに。仕方ないのでツアー中止。北九州では30人くらいがぞろぞろ舞台に上がった。大阪人は意外にシャイなのか。
四日振りの公演だったのでちらほら綻びもあったが、ひとまず無事終了。
Bさんお勧めのお好み焼き屋「おかる」で、キャスト有志による打ち上げ。その後ダメ度の高いメンバーで店を移り、二時半くらいまで。私はその後ホテル自室に退散したが、さらなるダメクオリティを誇る人々はホテルの誰かの部屋で朝6時まで飲んでいたらしい。
大阪到着後24時間も経っていないのに新幹線で東京へ。大阪は好きな街なのでもう少しいたかった。今度訪れるのはいつだろう。
ひとまず、今回の公演でご一緒した方々、観に来てくださった方々に多謝。
そして今後の予定は真っ白。何をしよう。
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by maestro_k | 2006-03-29 19:19 | diary

エミリー・ローズ

明日の大阪公演までオフ。友人のいない私は相変わらずひとりで時間を潰さざるを得ない。先日買った安ギターをデコレーションしようと思ったのだが、どうも今日中には終えられそうにないので公演終了後に思い切りやろう。

ということで外出。何か街に若い女の子が多い。そうか春休みか。みなこれ見よがしに春の服を着ている。いつも思うのだけど若い女性ってみんな似たような格好をしている。もっと自分で考えたコーディネートはできないものか。私はもうファッションで自己主張する時期は過ぎてしまったが、二十代の頃は貧乏なりにいろいろ工夫をしていたつもりだ。雑誌やテレビのファッション情報は資本のバイアスがかかっているからアテにしたことはない。皆似たような格好をしているということは何かしらの情報源に頼っているのだろうが、情報源を求めるくらいファッションへのモチベーションがあるなら、他人と被ってしまうことの恥ずかしさをもう少し感じるべきだろう。
ちなみに私の最も嫌いなのはジーパンの上にスカートというパターン。あれはもともと10年くらい前のジュンヤ・ワタナベが始めたはずで、そのときは画期的でコンセプトもはっきりしていたのだが、4,5年でたちまち広がって行くうちにジーパンの上にコットンスカートという超ドンくさいコーディネートに堕してしまった。女の子からすれば体型の欠点を丸ごと隠せる鉄壁のコンビネーションなのだろうが、あれほど無粋な着こなしを他に知らない。

春の街を避けて「エミリー・ローズ」を観る。もっとセンセーショナルな内容かと思ったら、「エクソシスト」と「羊たちの沈黙」を足して8で割ったような感じ。エミリーがもっと美少女だったら感情移入できそうなのだが、あれだけエキセントリックな悪魔憑き演技ができる女優はなかなか見つからなかったのだろう。鈴木杏ちゃんとかがやったら凄いものができそうだけど。
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by maestro_k | 2006-03-27 23:01 | diary

ラジオ

共演しているT君がパーソナリティを務めるローカルFM番組にゲスト出演。正確には彼の所属するユニットメンバーが持ち回りでやっているらしい。木場のヨーカドー付近のスタジオ。通行人から丸見えだ。丸見えどころかT君のファンが大挙観覧にやって来ている。
ラジオCMは数え切れないくらいやったが、人に見られながらの生放送は初めて。しかもヨーカドー付近ということで家族連れも多数通過する。発言には最大限の注意を払ったため「マキアージュのCMは栗山千明以外はオマケに過ぎない」などの余計な毒を吐かずに済んだ。
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by maestro_k | 2006-03-25 22:08 | diary

九州終わり

全然関係ないが、東京電力のCMに美輪明宏さんが出演している。鈴木京香がドアを開けると目の前に立っていて、
「見に来たわよ、オール電化ってものを」
と言っている。しかし、この「見に来たわよ」がどうしても
「見に来たマヨ」
と聞こえるのだ。聞き間違いかと思っていたが、見るたびに確実に「マヨ」と言っていることがはっきりしてきた。たぶん誰もダメ出しできなかったのだろう。せめてオンリー(声だけ録ること)で台詞を差し替えられなかったのだろうか。まあ、人のCMだから余計なお世話だけど。

さて九州に行ってきた。小倉は二回目だ。当日の朝に羽田から飛び立ち、その日の夜に本番。ステージツアーではおそらく三十人近いお客さんが舞台に上がってしまい、収拾がつかず。年配の女性客に「なんで一回しか公演やらないの?チケットがなくて来れない人がたくさんいてねえ、」と言われる。とりあえず「そうよねえ」と返す。「あなたお名前は?」と聞かれて「ケネスと申します」と答える。ケネスというのは旅役者たちに演出の山田さんが任意につけた名前のひとつで、本編には出てこない。聞いたご婦人はいぶかしげな顔をしていたが、ミッキーの中に人は入っていないのと同じで、衣装を着てリュートを持って人前に立つ私はあくまでもケネスなのである。
そして打ち上げ。千秋楽は大阪だが、スタッフさんのバラシ作業を考慮して全体打ち上げは千秋楽前に行うのが普通。鳥鍋を食べ過ぎて苦しくなった。

翌朝、飛行機で帰京。夕方オーディション一件、声の仕事一件。疲れ果てる。
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by maestro_k | 2006-03-24 22:30 | diary

東京公演終了

昨日の昼で東京公演は終了。開演前の口上で前代未聞のミスをした以外は無事だった。
新宿の良さ気な居酒屋で打ち上げ。ただしKさんは仕事で、Rちゃんは鼻血が止まらないという理由で欠席したので、ただでさえ少ない女優陣がゼロの状態。千秋楽に鼻血を出す元気があるとは大したものだと逆に感心する。

さて、一日休んで明日は早朝から九州行きの飛行機に乗らねばならない。小道具の太鼓を作って早く寝なければ。
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by maestro_k | 2006-03-22 18:33 | diary

二回

今日は土曜日なので二回公演。正直なところ、昼公演は個人的にとてもローテンションである。もちろん本番はいつもどおりにやるのだが、客入れ時の歌やらは半分寝ている状態だ。まあ、私の役割上、あくまでも気ままなサービスという設定なので。
夜の客入れ時はなんとなく興が乗ったのでステージツアーを敢行。と思ったがステージに上がって来たお客さんが余りに多数だったので、さばききれずに中途半端なことに。ふと見るとなぜかそのお客さんの中に演出の山田さんが混じっている。いたずら好きなのでこの人数ならばれないとでも思ったのだろう。ひっ捕まえてお客さんに挨拶させる。

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by maestro_k | 2006-03-18 23:59 | diary

なんか出来た

朝起きると湯澤幸一郎は自分の唇に発疹が出来ているのを発見した。
上唇の左側に帯状疱疹(?)が。体力が落ちて風邪の引き始めなどにたまに発生する。最近は割りと栄養を摂取してしたつもりだったのに。
駅近くの薬局で軟膏とチョコラBB購入。軟膏はテラテラ光るタイプなので塗ったまま電車に乗ると恥ずかしいのだが、東京の人間は意外と他人のことなど見ていなかったりするので構わずテラテラ状態で新宿に。

楽器屋でトラベルギター購入。一万円と随分安い。フォークギターなのだが構造上ガット弦も張れるタイプのものだ。現在芝居前にリュートを弾いているのだがこれは借り物な上、ややかさばるので楽屋で抱えていると邪魔だ。なので練習用に自前のトラベルギターが欲しくなったのだ。ただしこれが失敗で、ガット弦に張り替えたのは良いのだが弦の間隔がリュートより狭い。これで練習したらリュートでのアルペジオの感覚がすっかり狂ってしまい、客入れ中に指慣らしで10分くらいかかってしまった。これからは10分前にリュートに持ち替えよう。
曲は今のところ戸川純を3曲ほど。現在「森の人々」練習中。あとひとつ加えて5曲くらい用意すれば充分だろう。お客さんはどの曲も判らないのだろうな。
ああ、芝居より歌に一所懸命になってしまっている。
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by maestro_k | 2006-03-16 22:38 | diary

中日

もう何回目かよくわからないが、地方公演も含めるととりあえず今日が中日らしい。昼夜の間に中日祝いのお弁当が出る。別途赤飯も支給された。
私は相変わらず客入れ中にヘロヘロ歌っているのだが、あまりに適当なのに嫌気が差してきてちょいとまともな曲を用意したほうがいい気がしてきた。それで歌詞とコードが何千曲分か掲載されている歌本を買ったのだがあまり参考にならなかった。やはり自分の好きな曲のコードを解析してあてた方が良さそうだ。地方公演までには30分のリサイタルが出来上がっているかも知れない。

本日やっと還付金が入金された。さようなら節約生活、と言いたいところだが、もう行く先の決まってる金が大部分なのであまり暮らしぶりは変わらないだろう。
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by maestro_k | 2006-03-16 00:37 | diary

手抜きじゃないんだけど

共演のT君から「最近のブログ、手抜いてますよね?」と指摘される。
だって、本番中は芝居しかしてないし、芝居の事を書くとネタバレになる危険もあるので何も書かないに限るのだ。

それでも無理矢理書くことを探してみる。
本日は某有名女優さんが観劇にいらしたらしく、彼女の手作りだといういなり寿司が楽屋に差し入れされ、大変おいしかった。
終演後、珍しく飲みに行く。某三平ストアの上にある某居酒屋。しかし、この店が出る品出る品すべて赤点ギリギリ。お通しの時点ですでに不味いよ。この店の常連らしいHさんはいつもジャンクなものばかり食べているので舌がイカレているのではないだろうか。
この飲み会で、今回の公演の現場における、ある人のあることに関する私の気がかりを皆に問うたところ、その場の人々すべてが心の中で引っかかっていることが判明。そしてそれを是正する役割はなぜか私に任ぜられた。非常に些細なことなので別に放っておいても何の問題もないのだが、やはりきちんと本人に伝えることが皆の溜飲を下げることになるようだ。
さあ、どういう手を使ったものか。
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by maestro_k | 2006-03-14 01:50 | diary

流し中

今回の公演ではアンサンブルの5人が開演前に客席をウロウロしている。それぞれパンフを売ったり客席案内をしたりしているが、私はリュートを抱えて勝手に歌を歌っている。本当のリュートの奏法など知らないので適当にギターと同じ調弦をしているが、最近はギターすら触っていなかったのでなかなか指が動かない。それでも何度か人前で歌っているとやや慣れてきたようで、ちょっとずつレパートリーを増やすことにした。シェイクスピア劇なのでルネサンス音楽が良いかとも思ったが、演出の山田さんから特にこだわってないと言われたので戸川純など。もっともルネサンス音楽を歌ったところで歌詞を覚えるのが面倒だし、その苦労の割りに観客に伝わらないのは目に見えているから正しい選択と思われる。その証拠にギョーム・ド・マショーの「ご婦人よ見つめないで」は他のアンサンブル共演者から「うるさいよ!」と顰蹙を買っている。まあ、あくまでもネタとしての顰蹙だけど。
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by maestro_k | 2006-03-13 16:09 | diary