忙殺と有閑とアラレちゃんメガネ

9月中はやたら忙しかったのだが、芝居が終わったとたんにヒマ。ヒマどころか先の予定がない。
一応10月の下旬あたりに演奏会がありそうだが、それもまだ詳細未定。
またプラプラとひと言も発しない日々に戻る。

キャンディカラーの小花。周辺減光はあとから付け足した。
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レモン味、イチゴ味。なんで同じ茎から出て色が違うのかしら。

月のある夕空。
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さて、まず何からどうしようか。

今日はアラレちゃんメガネをかけて歩いてみたのだけど、街中で同じようなメガネをしている人などいなかった。わざわざこんなキワドいデザインを選んだのは、単なる趣味というより意思表示に近い。『LEON』を読んでいて思ったのだけれど、あの雑誌は30代後半から50代後半くらいのオヤジたちをターゲーットにしていて、そんなオヤジになっても雑誌に頼らないと自分のファッションのチョイスを決定出来ない人たちが相当数いる訳である。そんなことは自己未形成の少女たちにまかせればいいことで、いい加減できあがった大人なら流行に左右されず、自分のセンスでひたすら突き進んでもいいと思うのだけど。
私は80年代に青春を送ったので、その時代のカルチャーの影響を多分に受けている。そしてその頃はアラレちゃんメガネは非常にポピュラーだった。今は誰もかけていない。それはおかしいんじゃないか。みんなもっとHONDAのCITYに乗ったり、ビックリハウスを携えていたり、「赤いスイートピー」を歌ったりしてもいいんじゃないか。しかし私は車の免許もないし、ビックリハウスもどこにも売ってない。「赤いスイートピー」はたまに歌うが、それだけではなんなのでせめてアラレちゃんメガネをかけることにしてみたのだ。
それが私なりの突き進み方なのである。
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by maestro_k | 2006-09-30 23:59 | diary

メガネがきた

メガネの受け渡し日。オプティシアン・ロイドへ。

で、これ。CUTLER AND GROSSのアラレちゃんメガネ
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こういうデザイン、吉田まゆみの80年代のマンガに出てきそうなデザインが、安いメガネ屋にはないのだ。フレームが相当大きいので女性がかけるとフィンガー5になりそう。
受け取ってから気付いたのだが、このメガネ、鼻アテの出っ張り部分がない。
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鼻の低い人がかけるともれなく桃屋の人状態になるという難物だ。私も別に鼻が高い訳ではないが、たまたま魔女っ鼻で根元の骨の部分だけ人より高いので何とかずり落ちない。メガネかけた写真も撮ってみたけれど、本当にマンガみたいになっちまったので割愛。

夜に佐野みかげ出演の前方公演墳観劇。タイトル失念。藤井直子嬢に数年ぶりに会ったら「メガネがデカい!」と言われた。
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by maestro_k | 2006-09-29 23:20 | diary

ブルーベリーとプロテイン

久しぶりにプラプラと。
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名前忘れた。ブルーベリーがブチブチとおいしかった。

『ラシャーヌ!』を読み終え、ZAZAで髪を切る。本当は公演前に切るつもりだったが、ヅラをかぶることになったのと結局時間がなかったのとで行かなかったのだ。度重なるカラーリングで随分痛んでいるというのでトリートメントもしてもらった。待たされている合間にチョイ悪オヤジの発信誌『LEON』を初めて読んでみる。見出しが基本オヤジギャグで、なぜか女性の事をニキータと総称している、不思議感ほとばしる雑誌だった。

ザバスのプロテインが芝居の千秋楽でちょうど無くなったので、新たに購入。
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今度はタンパク質の含有率が高めなので効率が良い。はず。
腕立てはまだ続けている。人間とはあさましきもので、三日くらいなら飽きて止めるけれども、二週間以上続けてしまったものはもったいなくて止め辛いのである。ただし稽古場でやっていたものを自分の部屋と言う非常に緊張感のない場所で続けられるかどうかは判らない。だからこうやってブログに書いておくのもモチベーション持続に役立つのではないかと思われる。
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by maestro_k | 2006-09-29 01:02 | diary

Fovenonのコンパクト!

舞台が終了し、今日は一日部屋で寝ていた。
昨日楽屋から送った宅急便が午後に来たようだったが、寝ぼけていたので放っておいた。時間指定したのにこの体たらく。

さて、シグマから新製品のコンパクトカメラDP1の製造が発表された。
とても、欲しい。
シグマは一貫してFovenonセンサーという撮影素子を使用している。
デジタルカメラの一般的なCCDでは画素のひとつひとつが三原色全てを取り入れる訳ではなく、一画素が赤・青・緑のうちどれか一色のみの担当。隣接する画素のデータを加えて演算し、総画素数相当のカラー画像を合成する。
それに対してFovenonセンサーはひとつの画素で三原色全てを取り込む事が可能だ。なので演算や合成などの他、いろいろ余計なプロセスが省かれる。つまるところ、Fovenonセンサーによって得られた画像は非常にシャープネスが高く、デジタルっぽくないのである。
ただしシグマのボディにはシグマのレンズしか使えないので、なかなか商売的には苦戦しているようだ。私もシグマでシステムを揃える勇気はない。
しかしコンパクトカメラなら割り切って手に入れる価値はあるだろう。一眼ボディのSD14と同じCCDを搭載するという。一眼デジタルと同サイズCCDのコンパクトカメラって今まで聞いたことがなく、それだけでも画期的だ。一眼と同等の画質が得られ、作品作りにも充分使えるだろう。
問題は価格だ。幾らになるか知らないが、8万円以下ならなあ。

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by maestro_k | 2006-09-27 21:09 | photo/camera

千秋楽でございました

千秋楽の朝は雨。
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自転車はあきらめ、初めて電車でサンシャインへ。

本日は主演のMくんのバースデーという事で、本番前の殺陣返し終了後、奈落にてサプライズ。ケーキがひとつ犠牲になった。

終演後、バタバタと楽屋始末して打ち上げへ。
差し入れでいただいたブラを試着。黒に黒だから判り辛いけど。
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二次会途中、朝4時半くらいに私は限界に達し帰宅。他の面々は13時から次の舞台の稽古だそうだ。

体力的には非常に辛い舞台だったけれども、周囲の人柄の良さに助けられて何ひとつ嫌な思いをせずに過ごすことができた。舞台というのは人間同士のやりとりで作り上げられてゆくものだ。ギシギシと厳しく追いつめ合うのもプロフェッショナリズムのひとつかも知れないが、それだけでは後が続かない。今回の座組のメンバーはそれを判っている。

さ、いよいよ事務所探しに本腰を入れねば。
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by maestro_k | 2006-09-26 23:58 | diary

初日でございました

場当たりの続きやって、ゲネやって、本番。そして本番ではいろいろ予期しない事が起こる。

・舞台上で左の靴のヒールがもげる。プラプラ状態。足を上げるとバレるので左だけ摺り足で立ち回りをするハメに。袖に引っ込んで即座に木ネジをドリルでねじ込んで固定してもらう。
・立ち回り最中に武器が破損。刃が取れてこれもブラブラ状態。動きのない時にコッソリ直す。
・壇上から崩れ落ちて退場の際、床の上に思い切りコケる。しかもほとんどの客から見えない位置なのでネタにすらならない。膝を擦りむいて衣装をやぶいてしまった。

カラダのキズはおいおい治るとして、小道具や衣装の破損はスタッフさんがピューッと即時対応してくれる。素晴らしいですわな。

無事(?)終わって初日打ち上げ。店内でマイケルの「スリラー」のPVが流れてて懐かしかった。

地味に太ももが筋肉痛だ。舞台では階段などがあって、タタタと登ったりダンと飛び降りたりする。それらは稽古場ではほとんど省略されていた動きなので、小屋入りしてからまた改めて別の筋肉を使いはじめているのだ。あー、これ毎日やるのか。健康になってしまいそうだ。
とりあえず初日のお客さんは楽しんでくれたようでなにより。
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by maestro_k | 2006-09-22 01:14 | diary

稽古終了

本日にて怒濤の稽古期間おしまい。

トテモ気ニナリマース。
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フル装備の衣装をつけての通し稽古はやはりなかなかしんどかった。もう台詞は間違えなくなったが、あまりの暑さで頭が茫洋となり、芝居中に二回、カーテンコールで一回、計三回出トチリする。
立ち回りの際、敵の武器に右手が当たり、人差し指の肉がえぐれ、親指の爪が割れて剥がれて出血。

稽古場のマイカップ。
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稽古終了後の夕空。
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by maestro_k | 2006-09-18 20:52 | diary

ラスイチ

8日から開始した腕立ては、今日で9日目に突入。
ここ数日で何となく大胸筋が太くなって来た感じはあったのだが、今日で確信した。間違いなく育ちはじめている。椎茸の芽が木の表皮と見分けがつかない状態から、ハッキリ芽だと判る瞬間のようだと言えば判ってもらえるだろうか。判ってもらえないだろう。とりあえず三ヶ月は続けないと筋肉組織が定着しないらしいので、まだまだ先は長い。
筋肉育成はその部位を常に意識する事が大切だと風の噂で聴いたので、バブの風呂に入っている間、自分の胸をマッサージしてみた。AAカップくらいにはなっている気がする。これはもう、芝居本番あたりにはAカップになって、そろそろスポーツブラくらい付けた方がいいんじゃないか。私自身はノーブラでも構わないが、共演の男子たちが気にして芝居に集中出来なかったら申し訳ない。ブラ付けてた方が気になる可能性もあるから難しいところだが、もし買うとしたら店頭では恥ずかしいので、PJかベルメゾンにしよう。
女性の方々に助言しておくが、男子の間でスポーツブラの評価は非常に高い。逆にレースがウネウネついたものは興冷めとされている。ヌーブラに至っては「脱がす楽しみゼロ」ということで評価外である。
そういえば某有名美人女優さんと飲んでいるとき、
「ヌーブラって、外すときに乳首が引っ張られてこんなになっちゃうの、こーんな!」
と懸命に自分の頭をグイグイ傾けて熱弁していた。乳首を演じるアカデミー賞女優を見たのは初めてだった。

さて、明日で稽古は終了。衣装を着けての通し稽古の予定。暑いんだろうな。
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by maestro_k | 2006-09-18 00:30 | diary

あと二日

世間はどうも連休らしい。相変わらず祝祭日に無関係な生活。

今日が終わると、稽古はあと二日しかない。少々の返し稽古の後、通し。私はまだ五ヶ所くらい間違えている。
腕立てを毎日していたら、うっすらと胸の筋肉が付きはじめた気がする。もとがペラペラのカラダなのでそれでも人並み以下だ。この薄いカラダのせいでよく舞台で女装などやらされるのだけど、肋骨の前後に広がりがないのは肺活量の点においても不利だ。何とか広げる手段はないものかしら。一分間ノーブレス歌唱などやってみたい。『カストラート』の中でファリネッリが「一分間くらい平気さ!」と言っていたのだ。

稽古終了後、数人で珍しくご飯。カラダを動かしているとご飯がおいしい。

お芝居に興味がなくても「武器を振り回してキビキビ動いたりノ―ファルセットで歌い上げたりしている」ユザワの貴重な姿を観たいという奇特な方は、是非劇場に足を運んでいただきたい。土日および千秋楽は入手困難だが、21日(初日)と22日ならまだチケット入手可能らしい。出だしが賑わうと役者たちも調子が上がるので。
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by maestro_k | 2006-09-17 01:17 | diary

新稽古場&打ち上げ

本日より新たな稽古場。前よりも遠くなった。
ある程度の段差が組まれ、舞台上での高低差がだいぶ具体的に見えて来た。
そして衣装パレード。皆ほとんどマンガな衣装なのだが、私も負けずにマンガな仕上がりだ。立ち回りで随分動くので放熱性は大切なのだが、どれぐらい汗をかくのかは実際に付けて演技してみないと判らない。

早抜けさせてもらい、先日の映画の打ち上げで六本木のラウンジバーへ。二次会にも。共演した吉本菜穂子さんがティム・バートンの大ファンだというので、帰りがけに二人で「Trick or Treat」に寄り、バートンのサインを見せる。
終電に間に合うよう駅まで連れて来ると、「ユ、ユザワさんは、意外と、し、しっかりしてますねえ、」と、まるで回らない呂律で言う。それは単に彼女が10杯近く飲んでいて、私が一滴も飲んでいないからだ。おそらく彼女は二次会以降の記憶はないに違いない。
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by maestro_k | 2006-09-16 01:32 | diary