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ちゃんとした鼻歌

池袋から自転車で帰宅。
池袋の線路下の地下道にはよく弾き語りの人々がいて、とてもヘタだ。なにか表現をしたいなら、それに見合った技量を身につけないといけないのじゃないかしら。
大学時代、池袋の東口前の中州で待ち合わせをしていた。目の前で若い男がギターを鳴らしながら大声で佐野元春の『SOMEDAY』を歌っていた。とてもヘタな上に歌詞も所々微妙に間違っている。夕方で人の多い時間帯だったが、立ち止まって聴く人などいない。佐野元春が可哀想だ。イラッときたのでギターを貸せといい、頭から歌い直してあげた。歌い終わった頃には30人くらい観客が集まっていたので、後は任せたと言って逃げた。歌っている間に待ち合わせの相手が到着していて、「何やってんの?」と驚いていた。
もうそんなマネはしないけれど、今でも悦に入っているヘタな弾き語りの前を通るとイラッとしてしまう。

舞台で音痴が苦手な役というのをやったが、それはあながち役の上だけではない。カラオケで加藤直美ちゃんや新谷真弓が音痴なのはゲラゲラ笑って聴いているけれども、人が適当に鼻歌を歌っているのは許す事ができず、脇から小うるさく歌唱指導するので、相手は大抵閉口する。相手は楽しく歌えればそれで良いのだろうが、私はちゃんと歌ってもらわないと楽しくないのだ。特に間奏部分のテンポを勝手に速められるのが我慢ならない。相手が歌っていて、自分も心の中で一緒に歌っていて、歌のない2小節分を自分がちゃんとテンポを取っているのに、向こうに一拍早めに入られては気持ちが悪いのだ。
もちろん自分の鼻歌にも厳しいつもりだ。なぜなら私の鼻歌は気分が良くてついつい歌っているのではなく、歌唱プランを組み立てるための大切なレッスンだからだ。よく鼻歌を歌っているのでユザワはご機嫌らしいと思われてしまうのだけど、いたって真面目にレッスンしているのだ。
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by maestro_k | 2006-10-30 23:56 | diary

ギャルソンかぶれ

カフェ・ド・クリエのモンブラン。不味くはなかった。
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押し並べてケーキの不味い店だが、モンブランはあまり不味くする余地がないのだろう。

首筋の両側が痒い。理由は判っている。ギャルソンのパルファムで首の皮膚がかぶれているのだ。お気に入りだったはずのこの香水をここ3年使っていなかったのは実はそのせいで、3年経ってそろそろ大丈夫かしらと思っていたのだが、数日使い続けていたら再発してしまった。お気に入りの香水が肌質に合わないというのも切ないが、以前は7年間ほど毎日直接肌につけていたのだから、それが溜りに溜まってアレルギー状態になっても文句は言えない。今後は直接使用は避けなければ。首筋は弱点なのだ。いろいろと。

古田新太さんにプレゼント予定のティムのサインをラッピング。
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ちなみに私自身はティムのサインをもらったことはない。今さら恥ずかしい。なのでせめてブログにこの画像を残しておくことにする。

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by maestro_k | 2006-10-29 23:30 | diary

歌ってきた

昼にさっちゃん宅に集合してリハ。

マリアに荷物を置いて三人でカレーを食べに。マリアでの演奏前はパルコ裏の「カレー研究所」に行くのが習わしになっている。絶対に混んでいないからだ。事実、我々が食べている最中に店員達の間で、
「(今日の売り上げ伝票を確認し、)あれ?今日少なくない?」
「そうだよヤバいよ。」
「平日以下だよね?」
「誰か呼ばないと。」
という会話がなされていた。頑張れカレ研。

演奏は、及第点だろうか。もっと良くは出来るはず。でもピアニストがいないとカラオケに合わすことに気を取られがちでなかなか演奏に集中出来ない、というのが正直なところ。ピアノのAYAちゃんがドイツから一時帰国しているので、彼女が日本にいるうちにオール生演奏をやっておきたい。

恋月姫から本日進呈していただいた『人形月』の付録フィギュア。
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私は恋月姫ドール所有者でない人間のうちでは本物を見慣れている方だと思うのだが、こんなちびっ子でも手元に来てみるとやはり嬉しい。

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by maestro_k | 2006-10-29 01:27 | diary

Caccinica演奏会(終了しました)

※チケット発売開始時間が13時に変更になりました。お気をつけ下さい。

10月28日(土)at 渋谷・マリアの心臓 
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Open19:00/Start19:30 ¥2800(人形観覧料込み)
チケットは会場にて当日13時より整理番号付きで販売いたします。

当日の編成 Vocal・湯澤幸一郎/Violin・Sachi/Cello・青月泰山

お問合せ◆マリアの心臓 03-3780-9818/info@mariacuore.com

今回は『少年愛の美学展』での演奏ということで、フライヤーにビョルン・アンドレセンを(もちろん無断で)あしらってみた。本当は高畠華宵や山本タカトの美少年画を使いたかったが、マリアと関係が近過ぎて色々問題がある。もしくはアンドレセンに匹敵する美しさだった14,5歳のころの私の写真でも良かったが、残念ながら手元になかった。

追記・タカト氏画のオフィシャルポストカードが手に入ったので、合わせてアップしておく。14,5歳の私の姿は、ほぼこの絵の通りだったと思ってもらってさしつかえない。
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by maestro_k | 2006-10-28 23:59 | music

先が見えて来た

昨夜マンションの外にいたヤモリ。シッポの色が違う。切れ目だろうか。
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ヤモリが爬虫類、イモリが両生類、だったかな?

今日は隣のテーブルはふたつ空いていて、その向こうに演劇青年らしき二人が演劇論を熱く語っていた。新宿だからまだ良いが、下北の居酒屋あたりでうっかりヨソの芝居の悪口を言うとどこで演劇人が聴いているか判らない。気を付けないと。
一般的に、役者専業の人より劇団主宰や作・演出家の方が悪口好きの人が多い気がする。自分の世界をきっちり持った人が多く、悪口をいうだけの基準が自分の中にあるからだろう。
もっとも、私はヨソの芝居の悪口なんて思いもつかないけれど。

深夜にCaccinicaリハ。久々の曲もあったり。
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by maestro_k | 2006-10-27 04:02 | diary

soap&soup

雨の中、バイク屋を冷やかしながらひと駅分歩いて来た所で財布を忘れて来た事に気付く。サザエさんか。

本日のお買い物。ロフトにてマジックソープとパルガントンのパウダー。
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マジックソープはリキッドの方が楽屋などに持ち込むには便利だが、少々肌に染みる。自宅用なら固形がいい。

ゼロ。
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同じフロアでナイトメアのガチャガチャがあったので。コウモリを押すとジャックの顔が赤く光る。

KAPAカフェにてパンプキンスープ。底にさつまいもや豆が沈んでいて美味しかった。
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ゼロを買ったからか知らないが、夜にティムと会うことに。急な知らせだったのでものすごく普段着のまま。日本酒を飲みたいというので越之寒梅を買ってゆく。そういえばシラフの彼に会った事がないな。とりあえず「赤いカバン」と「街路の少女」を歌ったら、とても喜んでくれた。相変わらず良い人だ。私がもうちょっと英語が出来たなら映画で歌わせろとお願いするんだけど。
古田新太さんがナイトメアの大ファンで、「バートンにまた会ったらサインをもらっといてくれ」と以前に言われたので、色紙にジャックの絵を書いてもらった。でも「To Arata」というのが伝わらず、「To Arapa」になってしまった。
もう明日帰ってしまうという。もうちょっといてくれれば演奏会に来てもらえたのに。残念。
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by maestro_k | 2006-10-24 00:44 | diary

お買い物

1000円のトートバッグを一年以上使っていたらさすがにヘタって来た。新しいものを買おうと思っていたら表参道の無印で5000円のトートが3000円になっていた。散々迷った後に買う。安いけれど、前のが1000円だったから三倍の値段、定価だけなら五倍と一気に格上げだ。無印の黒いトートでは街中でバッティングする確率が高いのでカスタマイズせねばなるまい。

二度目の登場。ラフォーレ裏、エクストリームカフェの何とかショコラ。
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二度目のくせにまだ名前を覚えていないが、とにかく美味しいのだ。

自宅近くのバイク屋にあった中古の青いVespa100が売れてしまっていてショック。
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by maestro_k | 2006-10-22 23:40 | diary

眠れなくて、夏

秋だけど。

全く眠れず。朝の10時になってしまった。テレビの生放送に見覚えのある人が映っていた。ティム・バートンだ。あれー、何で来日してるんだろう?CaccinicaのCDを所有している数少ない外国人のひとりでもある。今回も会えたらいいけど。

アニヴェルセルのディアボロマント。オトロチク不味かった。カラダに悪そう。
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コムデギャルソンのパルファム購入。
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初めて買ったのは10年以上前で、3年ほど前まで私の香りといえばずっとこれだった。久しぶりに付けてみると何とも懐かしい。鮮やかにその頃の気分が蘇ってきた。

大学時代、舞台衣装の参考にいろんなブランドのショップで服を眺めていた。コムデギャルソンの某店で店員が話しかけて来た。あれ結構可愛い。個性派揃いのギャルソンの店員としては例外的だ。
「これパターンが凝ってて、すごく手間がかかってるんですよー。」
「はあ。でもきっとこの部分が一番高いんですよねえ、」
私は襟元に縫い付けられたCOMME des GARCONSのタグを示した。
「あ、そうかも知れません、アハハハハ!」
彼女はケラケラ笑った。
…まずい、メチャクチャ可愛い!
私はその後、買えもしないのにそのギャルソンのショップに良く通った。Nさんには相当迷惑だったはずだが、それでもいつしか仲良くなって芝居を観に来てくれたり、一緒にご飯を食べたりするようになった。今の私では考えられない行動力だ。もしかしたら店に来られるより外で会った方が被害が少ないと思われたのかも知れない。私と同い歳で、背が高く、ボブがよく似合う白くて丸い童顔で、私好みの声をしていた。ユザワさん、そんなんじゃいけませんよと良く説教をされた。末っ子の長男なので女性に説教されるのが全く苦ではない。逆に快適ですらあった。
そんなんで私がNさんに惚れているのは完全にバレバレだったのだが、私はそのうち芝居に打ち込むために大学を辞めてフリーターになり、自分の生活で手一杯で、とてもじゃないけど社会人のNさんに付き合って欲しいなどと言えた義理ではなかった。Nさんからすれば一体この人はどういうつもりで私と会っているのかしら、惚れてるから付き合ってくれと言ってくれればハッキリ断れるのにと、まどろしかった事だろう。そしてボヤボヤしてる間にNさんはギャルソンを退社して故郷に帰ってしまった。
それでも彼女がたまに上京するときはご飯をご一緒したりして、最後に会ったのは4年前、ある舞台の地方公演で彼女の地元を訪れた時だった。終演後、彼女が楽屋を訪ねて来てくれた。私は帰りの新幹線の時間を遅らせて一緒にお茶を飲んだ。そしてそれきり会えていない。

そんなことを思い出しながら、青山の本店でパルファムを買ったのだった。
ついでにパンツでも買おうかしらと思ったら軒並み5万円台。年収が倍になったらまた来よう。
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by maestro_k | 2006-10-21 23:56 | diary

気分高揚

さて部屋を出ようと思ったら、テレビからとても懐かしいイントロが。
アラレちゃんだ!
『Dr.スランプ』が再放送されている!しかも第一回の「アラレちゃん誕生」。見なければ。
アラレちゃんメガネはアニメで見たら思ったよりフレームが細かった。私のはどうもアラレちゃんメガネというより丁稚メガネだ。まあいいや。この再放送の影響でアラレちゃんメガネがリバイバルしないかしら。

夜に新宿でYさんとお茶。
Yさんとは二、三ヶ月に一度お茶を飲むのだが、今日は「前の時より随分明るくなりましたね。」と言われた。確かに前回の六月くらいの時は絶賛鬱状態で悶々としていたのだが、今日の私が明るめだったのにはさらなる理由があった。部屋を出てからYさんと会うまでの間にふたつほど、自分にとって非常に喜ばしい出来事が生じていたからだ。それはここでつまびらかにするような類いの事柄ではないのだが、Felixガムでアタリが出るよりもはるかに嬉しい事だったのは確かだ。脳がシンプルに出来ている私は単純にそれでウキウキしていたのである。

深夜からCaccinicaリハ。
このコは世界にひとつしかないメトロノーム。ユザワカスタム。
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by maestro_k | 2006-10-21 04:39 | diary

活躍したい

別珍っぽい空。
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ハコ書きが終了し、本格的に執筆開始。
と言いたい所だが、かなり停滞。ミュージカルでは台詞で芝居をつないでゆくものもあり、その方がストーリーテリングには有利だが、オペラは基本的に全てが歌である。なので当然のことだが台詞は全部そのまま歌詞となる。ストレートプレイの散文的会話なら比較的すばやく書けるが、詩的表現力を必要とする歌詞は苦手なのだ。書きたい内容は決まっているのに、メロディも出来ていない状態だから詞先にすべきか曲先にすべきかも見当がつかない。
それでも、例え未加工だろうが何がしかを素材としてひねり出さねば進まない。ひとまずストレートプレイとして会話を書き出してみることに。言葉を沢山出してみて、後からコンデンスして歌詞を再構成したらどうだろうと考えたのだ。棄てる部分が多くなるので効率は悪いが、進まないよりマシだ。
で、一場のキリのいい所まで書いてみた。スイスイ書けた。でもコントになってしまった。歴史コント。そんなジャンルないのに。ボツ。仕切り直さねば。

どうにもヒマだ。ヒマだからアテもない脚本書いてるんだけど。ああ活躍したい。
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by maestro_k | 2006-10-18 22:35 | diary