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昨日と今日

昨日は帰りが遅く、今日は一日寝ていた。
だから昨日の事しか書く事が無い。

19時半に撮影所。先日の撮りこぼし分の収録。スケジュール表を見ると私の終了予定時刻は0時前後だが、そんなのはまだ序の口で、全体の終了時刻は27時50分と書かれてある。スタッフさん達はよく倒れないものだ。
今日は珍しく着物にて人間態。衣装さんが手際よく着せてくれるわけだが、どうして昔の人はこんな面倒なものを毎日自力で着ていて発狂しなかったのか不思議だ。

楽屋へのエレベータ―に乗り込むとパンクな格好のお兄さんがいて、気まずいなあと思ったら衣装を着た宮藤官九郎さんだった。初めて会ったのはもう10年近く前で、今や日本一数字の取れる脚本家なのに、当時と全く変わらず腰が低い。
宮藤さんに限らず、ずっと第一線で活躍している役者さんや作家さんはとてもいい人が多い。これは本人の性格に加え、恵まれた活動を順調に続けてこられた環境のせいもあるのだろう。自分では頑張っているつもりでも、いつまでも認められずにバイト暮らしでくすぶっていると、下北沢の居酒屋あたりで負け犬の遠吠えをすることでしかアイデンティティを保てなくなる。そしてそんな人とは誰も仕事したくないのだ。一緒にいる事で相手が幸福を感じられるような存在にならないと。
と、友達のいない私は思うのだった。

明日から生命維持モード解除。のはず。なに食べようかな。
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by maestro_k | 2007-01-30 21:54 | diary

スタジオ見学

午前中の出番が終わり、夜の収録に向けて7時間ほど待機。
スタジオに行って、出ないシーンの収録を見学したりする。舞台の場合、ベタ付きで稽古全てを見ることになるが、ドラマ収録となると自分の出番以外は楽屋に戻ってしまうのが普通だ。私はドラマ初心者なので、現場の邪魔にならない程度に他の人の演技を見て勉強した方が良いと思ったのだ。これでも勉強熱心なのである。そしてそれ以上にヒマだったのである。

結局、前のシーンが終わりそうにないということで、私の出番は後日に後回し。
いい夕日が撮れたので全然構わない。
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昨日のオマケ
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by maestro_k | 2007-01-27 22:05 | diary

遅寝早起き

7時入り。6時過ぎに家を出たらまだ暗かった。
日が昇ったらえらい快晴。
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午前中に出番終了。初めて撮影所内の喫茶室に行ってみた。今までなかなか営業時間に行けるヒマがなかったのだ。ランチセットが350円。明らかに電子レンジで温めたピラフだが、安いからまあいいや。隣接して食堂もあり、こちらはさらに営業時間がタイトなので今日は行けなかったが、ランチが310円。原価いくらなんだ。

新宿のスタジオに移動して、仮編集の映像を見ながら声録り。あっという間に終わる。ちょうどこの後ゴールデン街でスチール撮影を頼まれており、近くてラッキー。
テクテクとすみれの天窓へ。黒色すみれの各種目的用スチールを撮影。久しぶりのカメラマン仕事は、やはり楽しい。
去年自作したアンブレラやレフ板がやっと役に立つ。なにせ狭い店内なのでストロボセッティングに悪戦苦闘しながらも、何とか使えそうなのが撮れた。「自作のショボイ機材でまともな写真を撮る大会」があったら、結構上位に食い込めるんじゃないかしら。

しかし眠い。いつもは曙の腹みたいにたるみまくった生活なので、突然の寝不足は三沢のエルボー並みに効いてくる。三沢、一昨日の深夜の試合で脳しんとう起こしてたな。首の怪我もまだ完治してないのに大丈夫かな。

今の眠気を写真で表すと、これくらい。
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明日も早起き。
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by maestro_k | 2007-01-23 23:48 | diary

ヒマなので考える

クリエのオペラ。そんなに不味くなかった。
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さて8、9話の台本が届いた。原作マンガも一緒に持ち出してカフェで読む。
私は連続ドラマは初めてだし、マンガが原作と言うドラマももちろん初めてだ。こういう場合どのように演ずるべきなのか考えてみる。長いうえに面倒くさいので注意。

・トレースすべきか、せざるべきか
人気マンガには当然たくさんのファンの方々がいる。ドラマ化された場合、視聴者には原作ファンと、そうでない方々がいる。原作ファンのみに見せるなら原作をトレースするのが効果的だ。しかし先入観のない非原作ファン向けには必ずしもトレースする必要はなく、やりやすい方向で作れば良い。つまり、
原作ファン向け→トレース優先
非原作ファン向け→トレースしてもしなくても良い
トータル→トレースした方が満足する視聴者が多くなる

ところがこんな簡単なリクツでコトが済む訳ではない。トレースするという作業にも様々な取捨選択がなされなければならない。

・「百鬼夜行抄」の魅力
オファーをいただいてから慌てて原作を読んだニワカ読者であるが、マンガとしての魅力は、
絵が綺麗なこと
ストーリーが良く練られていること
日常と非日常の混在した世界であること
登場人物のキャラが立っていること
だと思われる。
これらのうち絵とストーリーと世界観はドラマ化においての私の担当ではない。私の立場で考えるべきは「尾黒」というキャラをどう演ずるかということだ。

・百鬼夜行抄における尾黒の役割
原作はその絵柄もあいまって、妖しく美麗な世界が展開されている。私も美しいものは大好きな訳だが、単に美しい作品といってもいろいろなジャンルでの表現がある。
アポロン的なもの…絵画・彫刻・人形などの展示芸術
ディオニュソス的なもの…音楽・演劇・ダンスなどの共時芸術
ではマンガは?絵があるからアポロン的、というよりはストーリーを体験するのでディオニュソス的と言える。映像作品もしかり。ちなみにアポロン・ディオニュソスという区別はニーチェによるもので、マンガ・映像をディオニュソス的としたのは私の独断だ。それが正しいかどうかを厳密に説明する能力は私にはないので、ベンヤミンの『複製芸術時代の芸術について』あたりを参照願いたい。どんなことが書いてあったかは忘れた。
さて、より純度の高い美を表現できるのはアポロン的なものである。上村松園の『花がたみ』は常に妖艶であればよいし、恋月姫ドールも半永久に美を誇っていればよい。
一方、ディオニュソス的なものは時を受け手と共有するため、目の前で行われている表現を受け手がより受け入れやすいよう、その精神状態を緊張させたり緩和させたりする必要がある。ずっと緊張一辺倒では受け手の集中力が持たない。私がCaccinicaの演奏会ですっとぼけたMCをするのもこのためだ。私はサディストなので、ずっと無言で客に緊張を強いることもやぶさかではないが、客がみなマゾヒストとは限らない。

百鬼夜行抄も妖美さ一辺倒ではなく、コミカルな場面が差し挟まれる。私が担当すべきはまさしくこのシークエンスで、いわゆるコミックリリーフだ。そして尾黒は尾白とペアの扱いであり、この相似性(双児性?)は「アリス」におけるトイードル・ディーとトイードル・ダム、狛犬の「あ」と「うん」、おすぎとピーコに通じる。そしてキャラに相似性を持たせる目的は、多くの場合、そのキャラに普遍性を持たせることにある。つまり尾黒はひとり飛び抜けたキャラを作って良いというわけではなく、尾白とのバランスやコンビネーションを常に考えなければならない。

・マンガのキャラクターを演じるということ
尾黒には、文鳥・カラス天狗・人間の三態がある。素の人間のまま登場して「文鳥でござる!」と言い張る演劇的表現は通用しないので、文鳥は声のみの演技。カラス天狗は衣装を付けてマスクを被り、眼だけが露出した状態。人が被る訳だからマンガとは幾分プロポーションが異なるが、それは仕方ない。この場合は声プラス動きだ。人間態のシーンはわずかだが、この場合はもちろん通常の役者と同じ作業。
で、私は原作キャラクターから想起された声と動きを私なりにトレースするつもりだ。
「ドラマは別物だ!」と開き直って役を自分に近づけるやり方もあるが、今回の役に関しては役に近づいてゆくのが正しい作法に思われる。文鳥とカラス天狗は同一キャラでマンガ的に。人間態の時はちょっと妖魔っぽく。原作ではそうなっているので、そうしている。それぞれでの演技が視聴者に正解と思ってもらえるかは判らないけれども、今回のドラマで尾黒を演ずるのは私しかいないので、それを肝に銘じつつ。

さて問題は、こんなに長々と語っておきながらその成果を演技に活かす技量も、役に近づいてゆく表現力も私は持ち合わせていないことだ。まずは「現場の全員に聞こえる大きさで台詞を言わないと不安になる」という演劇人のクセを直すことだろうか。無駄に声張っちゃうんだよな。

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by maestro_k | 2007-01-20 22:11 | diary

ひーまーだー

ドラマ収録の日程がしばらく空いたので極度にヒマだ。誰かと遊びたくても、役者などやっていると都合の合う友人はなかなかいないものだ。そして私の場合、都合の合わない友人すらいないので始末が悪い。マリアの心臓で人形を見て、オタンジャディスでクレープを食べ、渋谷タワレコでクラシックCDを漁り、ママタルトでキッシュを食べるのに付き合ってくれる小劇場の人間は皆無だ。

野暮用で青山へ。
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そんなつもりはないのだろうけど、明朝のタイポグラフィーってエヴァのパクリに見えてしまう。

性懲りもなくエスレリムのフォンダンショコラ。5回目?
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しかし美味い。もう日本の主食がフォンダンショコラになってしまえばいいのに。

新宿伊勢丹のショーウィンドウ。
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素敵なディスプレイは舞台美術の参考になる。

すみれの天窓へ。ゆかちゃんと一瞬打ち合わせ。来週黒色すみれの撮影を頼まれている。大まかなイメージやカット数など。久しぶりにまともなストロボライティングを駆使する事になりそうだ。ウキウキしますな。本当は仕事にしたいくらい写真撮影が好きだが、プロとしてやっていくには多額の設備投資と広いコネクション、粘り強い営業力が必要となる。いずれも私を構成する要素には含まれない。趣味にとどめて、たまに頼まれて撮るくらいがちょうど良い。
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by maestro_k | 2007-01-19 19:08 | diary

ネクターだけは残してくれ

某大手菓子メーカーが大変なことになっている。
期限切れ牛乳を使った云々は大手企業である以上言い訳できないけれども、何だかあまりに集中攻撃を受けていてかわいそうにもなってくる。こういう事件はマスコミが大騒ぎすることでさらなる内部告発やら経営陣の辞任やらの新たなニュースを作りだせるものだ。そしてメーカーは負い目があるからどんなに叩かれても謝り通すしかない。しかしメーカーもクリスマス商戦を知らんぷりですり抜け、今のタイミングで禊ぎを済ましてバレンタインに間に合わせたいという魂胆がバレバレなのでどっちもどっちだ。
ここのケーキは出来合いなので、嫌いではないがすすんで食べる事はない。しかしネクターは好きだ。ミルキーも好きだが、他メーカーのミルクキャンディーで代用できない事もない。しかしネクターはネクターしかないのだ。もし今後多くの商品が消えてしまう事になったとしても、ネクターだけは残して欲しい。
なんて思っていたら、意外といろんなメーカーから出ていた。
ならいいや。
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by maestro_k | 2007-01-17 23:40 | diary

受験シーズン

※写真と本文は関係ありません。
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世の中受験シーズンらしい。私も人並みに受験をくぐり抜けて来た。この機会に勝手に自分の受験体験を振り返ってみる。

・中学受験(岩手大学教育学部付属中学校)
岩手のような田舎では受験や進学に親がさほど熱心でない。ので中学受験すること自体が比較的珍しいのだが、私は母親が教育者だったこともあり、受けてみることになった。母校の仁王小学校からは私とFくん二名だけの受験で、Fくんは評判の秀才だったのだが、私は特別成績が良いわけでもなかった。それでも学科選抜は二人とも合格し、次の抽選(!)で私は落ちてしまった。なぜ抽選なんて制度があるのか知らないが、抽選当日にくじを引いて来た父親が「ダメだった…」とバツが悪そうにしていたのを覚えている。
ところが数日して一転、繰り上げ合格の知らせが来た。欠員が出たらしい。両親は喜んだが、私は納得がいかない。抽選なんて半端な方法で落としておいて、今度は合格なんてどういうつもりだと腹を立てた。しかも欠員で繰り上げするなら、その合格者も抽選で決めるべきではないのか。筋が通らないと両親に噛み付いた。一晩かけて説得されたのだが、すんなり入学する気にはなれない。父親と「ひとまず一年間通学して、どうしてもイヤだったら地区の中学校に転校する」という約束をして渋々承諾することにした。しかしその年の10月に父親が死んでしまったので、この問題はうやむやとなり、結局卒業までを過ごす事になった。

・高校受験(盛岡第一高等学校)
中学が下手に進学校だったのと、バスケ部での活動に熱中していたのとで、学内での成績は平均以下だった。3年生になって受験勉強を始めてから合格圏内に入りはじめたのだが、1、2年時のなまけぶりがたたって内申点は低い。よって入学試験で一定以上の点数をとる一発勝負に近い状態だった。そして不合格。浪人する事に。ちなみに同じ小学校からの秀才Fくんは早稲田高等学院に合格して東京に引っ越して行った。

・高校受験その2(盛岡第一高等学校・仙台育英)
高校受験で浪人というのは都市部では考えられないだろうが、高校の選択肢が少ない地方ではさほど珍しくない。進学校はたいてい旧制中学の流れを汲む県立高校で、当然一校しか受けられない。どうしても入りたければ浪人するしかないのだ。
一応高校受験のための予備校というものがあり、そこに通った。そこの会長が随分個性的な老人で、受験生にはカルシウム摂取が大切だといって、予備校生全員が週に一回カタツムリの殻の粉末を飲まされた。オブラートに包むのだが、それでも相当生臭くて閉口した。会長は「私は毎日飲んでいます!」と威張っていたが、「私は癌です!もうすぐ死ぬのです!」とも言っていた。
浪人なので勉強以外に特にする事がない。予備校行って、図書館行って、家に帰ってまた勉強。高校受験の範囲などたかが知れているので、人より一年余計に勉強するとたちまち成績は上がる。岩手の公立入試問題はとうに飽き、開成や筑駒、学芸大付属などの入試問題を解いて遊んでいた。
二度目の受験は念のために私立も受けることにした。県内では進学校と呼べる私立はなかったので、宮城の仙台育英の進学コース。これは合格。第一志望の盛岡一高もめでたく合格。全受験者中4位の成績であった。自慢のように聞こえるかも知れないが、その通りだ。本当は東京の学芸大付属(浪人受験可)も志望していたのだが、母子家庭ゆえ高校時から東京に住まわせる金はないと言われて諦めた。

・大学受験(早稲田大学第一文学部・東京外国語大学アラビア語学科・東京大学文科Ⅲ類)
高校受験での貯金が効いて、しばらくは成績が良かった。1、2年の時は模試で全県一位を取ったりして、ユザワは秀才だということになっていた。自慢のように聞こえるかも知れないが、もちろんその通りだ。しかし演劇部での活動への熱中度に反比例して成績は落ちて行く。3年になって受験勉強を開始するとやや持ち直した。
まずセンター試験対策。駿台・代ゼミ・河合塾のセンター試験用問題集を全て買い、全て解いた。解く問題集がなくなったので、しかたなく同じ問題集を三回解いた。センター試験得点率は95%。これだけ取れば東大理Ⅲでも足切りにはならない。
次いで早稲田一文受験。東京住まいの知人に合格発表を見に行ってもらい、合格の報を聞く。東京で芝居をやろうと思っていた私に早稲田合格は格別の喜びだった。田舎の演劇少年にとって早稲田の劇研は憧れだったのだ。
前期日程で外語大受験。これも合格。外語大は今では府中に移転して素敵な校舎になっているが、私が受験した頃は北区の西ヶ原というところにあり、信じられないくらいボロボロだった。同じ国立大である東大や一橋、お茶の水のような歴史を刻んだ威厳はゼロ。ちょっとびっくりしたが、まさか通う事になるとは思っていなかったのでさほど気にしなかった。入試の英語では外語大名物の超長文というのがあり、4〜5ページに渡る英文を要約しなければならない。英語が苦手な人はパッと見ただけでゲンナリするだろうが、大意さえ掴めばよく判らないところは省いてしまって良いわけで、重箱の隅をつつくような私大の文法問題よりよっぽど楽だった。
後期日程において東大文Ⅲ受験。通常の入試問題と異なり、小論文が中心となる。高校時代から戯曲を書いていて文章には自信があったのだが、見事に不合格。おそらく「歴史を学ぶ事の意義について論ぜよ」というテーマに対し、歴史が苦手だったので「特に意義はない」という趣旨の事を書いてしまったのが原因だと思われるのだが、本当のところは判らない。
結局、受かった二校のうち、経済的な理由で外語大を選ぶ事になった。そのため早稲田の劇研入りは夢と消えたのだが、実はオープンサークルで他大生でも所属できると知ったのは9年後のことだった。

こうしてみると高校受験で浪人した以外は全て国公立で済ましているので、随分家庭に優しい受験生であった。よく大人になってから「学生のとき勉強しておけば良かった」と言う人がいるが、私は存分に勉強したのでそれだけは思った事がない。だって受験生なんて勉強さえしてれば褒められるんだから。
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by maestro_k | 2007-01-17 21:15 | diary

就職

私がいまさら就職しようとしても選択肢は限られているが、大学時代は普通の就職を考えないでもなかった。ただし自分にとって現実的とは思われず、二度目の四年生になる前に大学は中退し、従って就職活動も全くしなかった。
それでも万が一就職するならという希望があった。資生堂の広報部である。20歳くらいのときに「もし入るんなら資生堂広報部かなあ」とぼんやり考えていた。在籍していた外語大のアラビア語学科は資生堂とまったく繋がりようがないが、じゃあ資生堂以外なら繋がりがあるのかというとそういうわけでもないので、専攻を活かした就職など考えていなかった。

なぜ資生堂広報部かというと、
・女ばかりの家庭で育ったため、男臭い職場は苦手だ。
・母親や姉の化粧品が身近にあったので興味を持った。
・「花椿」の編集が面白そうだった。
・キレイな人やキレイなモノに沢山出会えそうだ。

どれもロクな動機じゃないな。いずれにしろ、化粧品というものが化学と美学の結合のように思われて、それを世に広めるのに知恵を絞るのが楽しそうに思われた。できればポスターなど作るのも全て自分ひとりでやってしまいたい。モデル決め、撮影、レイアウト、発注など、会社の予算で好き勝手やるのだ。
「イメキャラはもちろん栗山千明です」
「マキアージュ?いえ、クレ・ド・ポーです。」
「私が撮ります。社でハッセルブラッドを購入して下さい。150万でそこそこ揃います。」
「フェーズワンのデジタルバックも。300万ぽっちです」
「あとMac Proと、30インチのシネマディスプレイ。Mac Book Proも。100万しません。」
そして私の撮った千明がデカデカと街中に貼り出される。なんて資生堂広報部冥利につきることだろう。
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by maestro_k | 2007-01-16 23:15 | diary

エロ忙しい

エロは関係ない訳だが、忙しかったので何も写真無し。
エロ忙しい、エロ珍しい、エロ騒がしい、エロ申し訳ないetc、エロをつけると何でもエロだ。当たり前か。

お察しの通り、疲れている。

午後から東映撮影所。まとめてダダダーッと尾白・尾黒祭りであった。スタッフさん達はさらに午前中のロケをこなしてきている。
私は23時半くらいに終了だったが、残りチームは午前1時終了目標とのこと。頑張れ。
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by maestro_k | 2007-01-16 00:59 | diary

夜遊び

Babydollのイベント「NO.1 Classic」を観に新宿クラブハイツへ。
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外苑前のエレガント・ゴシックなショップ、Babydollのオーナーである緑川みらのさんオーガナイズのイベント。黒色すみれ出演という事でチケットをもらった。

クラブハイツは今どき貴重なグランドキャバレーだ。とにかく広い。ここでの開催は三回目ということで、私は初回も観ているのだが、そのときより随分客が増えて超満員。なかなかの高額チケットだけれども、レベルの高い見世物が多いので妥当だろう。
出演者にも客席にも知り合いがちらほら。劇団メンバーの高木亜麗もいたので「脚のモデルを探してくれ」と依頼。脚の写真を撮りたいのだが、なかなかいい脚の持ち主が思いつかない。日本人はO脚気味でふくらはぎの外側に肉がついている場合が多く、脚だけだとなかなか絵にならない。だからといっていわゆるモデルのようなひょろっとした脚ではなく、ある程度の肉付きが欲しいのだ。ベッキーとか意外と美脚だったりするんだけど、知り合いでもなんでもないしな。誰かいないかしら。
脚はさておき、
井出麻理子さんの歌、たまよさんのバーレスクは非常に良かった。最後にサプライズとして山本リンダ登場。異様に盛り上がる。もう50代後半くらいのはずだが、やたら可愛らしくて上品で素敵だった。世の中のおばさまがみんなあれくらい素敵だったらいいのに。
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by maestro_k | 2007-01-15 03:28 | diary