Shampoo

山下達郎の『Shampoo』は名曲だ。

一週間ほど前から、ずっとシャンプーを買いたかった。もう容器の底にわずかしか残っておらず、ディスペンサーを外し、さかさまにして垂れてくるのを大切に使っていた。貧乏な私もシャンプーが買えぬほど金がない訳ではないが、なにせシャンプーの事などシャンプーするとき以外は考えない。先週は独演会の準備で忙しかったので、いつの間にかシャンプーは心の中からはじき出され、シャワーを浴びるたびに「あ!シャンプー!」と思いだしては地団駄を踏み、出涸らしで頭を洗いながら『Shampoo』を口ずさんでいた。

で、今日こそはと勇んで買いに出る。大人なのでちょっと良いものにしたい。できればシュワルツコフ。しかし詰め替え用の値段は1リットル3500円だった。コンディショナーはさらに高く、両方で8000円を超える。

8000円?

どうしたユザワ。8000円でビビっているのか。
いやいや、ヴィダルの7倍もすればそりゃ考える。
へえ、明日死ぬ時に「ああ、シュワルツコフを使いたかった」と後悔してもいいんだ。
いや、死ぬとしてもそんな後悔はしない。

というわけで却下。ZAZAに行けばシュワルツコフで洗ってもらえるのでそれでよしとしよう。

6時間ほどいろんな店をまわった挙げ句にロフトで購入したTAMANOHADAシャンプー。
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ものすごい薔薇臭がする。540mlで各1280円。まあ妥当だろう。

洗面器で溶かして使うリンスって、もうないのかしら。
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by maestro_k | 2007-07-23 22:17 | diary

出演情報(終了しました)

◆ユザワ独演会『巴里っぽく歌う』
2007年7月21日(土)・22日(日) atマリアの心臓
Open19:00/Start19:30 ¥2800+1drink¥300(人形観覧料込み)
チケットは当日13時より会場にて販売

「シャンソンを歌え」とのことだ。シャンソンにはあまり明るくない。のでシャンソンじゃないものも歌うかも知れない。とりあえず巴里っぽく歌ってみればごまかせるのではないかともくろんでいるが、巴里に行った事が無いので良く判らない。来て下さる方々がパリジェンヌっぽかったらなんとかなるかも知れないので、そういう感じで。
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by maestro_k | 2007-07-22 23:59 | stage

タケダさん

大忙しで買い物とか。

すみれの天窓にギター用マイクを借りに行く。店で一服したら帰宅して歌詞を覚える予定だったが、そこにタケダさんが現れた。
タケダさんはもう80歳くらいの方だ。いつもピシッと決めておられる。不勉強で具体的な職業は存じあげないのだが、物書きだそうで、戦後の文化史の生き字引のような人だ。穏やかな語り口で披瀝される知識と交友関係の広範さは驚くべきもので、好奇心を刺激することこの上ない。まだ会うのは二回目だが、私は彼と話すのが好きだ。

「17,8の時かな、足穂の部屋に連れ込まれた事があって」
「えええ!」

足穂とはもちろん、お月様が三角形だったりA感覚だったりV感覚だったりするあの足穂である。

「知人の映画評論家とパチンコしてたら、いきなり後ろからワシッと尻をつかむヤツがいたんですよ」

当時のパチンコは椅子がなく立って遊ぶものだから、尻をつかまれても不思議はない。か?

「痛いと思ったらそれが足穂で、ボクは当時足穂自体を知らなかったんだけど、知人がこれは有名な作家さんだと紹介してくれたんですね」

で、その後なぜか彼の部屋に連れ込まれたのだそうだ。

「足穂はそのつもりだったんですかね」
「いや、わからないけど、部屋に行ってからボクのヒロポンの注射器をポロッと見られて、そんなもんは止めなさいっていうお説教に変わっちゃった」

んー、アナーキー。

「友人のK(スーパー大物演劇人)はね、奥さんと離婚したとき、たまたまその年の収入が多かったから財産を多めに分けたんだけど、翌年の税金が払えなくて、仕方なく『○の○○』の上演権をN(ウルトラ大物演出家)に売っぱらって金を作ったんですよ」

私、その芝居の稽古場に見学に行ったなあ。
タケダさんの膨大な知識と超リベラルな感性に触れる事はとても楽しい。あまりに楽しいので結局タケダさんが帰るまでずっと話し込んでしまった。
そんな訳で、明日の演奏はカンペを見ながらになるだろう。

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by maestro_k | 2007-07-20 23:36 | diary

発掘

ベッドマットをずらして床を掃除したらいろいろ出て来た。

ずっと行方不明になっていたメタルフレームのメガネと関羽のカードライター発掘。
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他に100円ライターが8個ほど。
三国志ライターは以前自宅近くのコンビニで売っていて、他に曹操や孔明もあった。揃えようと思っていたのにいつの間にか店頭から消えていた。どこかで見かけた方がいたらご一報願いたい。

CMオーディション。時間がかかると言われていたのだが早々に落選。落ちるならチンタラ待たされるより早い方がいい。

帰宅して再び掃除。

新潟でまた大きな地震。テレビで見る限り柏崎市内は壊滅状態にみえる。柏崎には古い知り合いの実家がある。もう連絡先も判らないので本人がまだ市内に住んでいるのかすら不明だが、無事であって欲しい。
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by maestro_k | 2007-07-16 23:21 | diary

特筆すべき事無し

昨夜の飲み会にて。
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シメサバの炙り実演中。

掃除。人を入れられる部屋まであともう少し。
オケ一曲作成。
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by maestro_k | 2007-07-15 22:55 | diary

息吐くな

お手製のナウでヤングな紫の帽子がどこかに行ってしまった。
おそらく一昨日の甘味ツアーのときだと思われた。ママタルトに行くと案の定「あ!これですか?」とご丁寧にビニールに包まれたキャスケットが出て来た。あー良かった。

Miyamaのアイスケーキ。
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アイスがサンドされているのかと思ったら、ただの冷えたケーキだった。
Miyamaは味はクリエ並だが落ち着いた内装が良い。
シャンソンの歌詞を書き出してコード解析をしようとしたところ、隣のテーブルが俄然賑やかになってきた。一番隅の目立たないところを選んだのに。なにやらバンドイベント開催に関しての打ち合わせらしく、傍若無人な大声が作業の邪魔。諦めて帰宅。

いきなりだが、若くてヘタな映像畑の俳優さんには台詞の語尾で息を吐く人が多い。
「〜だわ」
「〜なの」
「〜だろ」
「〜じゃねえか」
などの最後に、何か知らないが息漏れがあるのだ。何なんだろうアレ。普段あんな喋り方することってあんまりないと思うのだけど。最後に息を吐き捨てる事でニュアンスを加味しているつもりなのだろうか。台詞のニュアンスというのは「抑揚・高さ・大きさ・速さ・声色・滑舌・タイミング」等々で表現するもので、語尾で息を吐くという手段もそれらうちのひとつではあるけれど、しょっちゅう使うべきものではない。のべつまくなしに息をはいている役者は、台詞をそうやって言うものだと勘違いしているのだろうか。
語尾で息を吐くというのは手軽な手法だ。誰にもできる。台詞術の拙い役者は自分の台詞表現に自信がなくてついやってしまうのかも知れない。まあ人の事は言えないが、この人やたら息吐くなあと思わせるのは決まってヘタクソな人だ。どうやって息を吐くかよりどうやって息を吐かないかを考えるべきだろう。
昼ドラとか、若手満載のドラマを観る時はちょっと気にしてみると面白いかも。
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by maestro_k | 2007-07-12 21:59 | diary

すっだら喋り方さ、するわけねーべじゃ

最近晴れてないので、いつかの蒼空。
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先日のオーディションは落選通知。これで三連敗。
「最終の二人まで残ってたんですけど…」
本当かウソか知らないが、通知まで幾分間があったから問題外ではなかったのだろう。でも落ちたら同じだ。前後賞とかないのかね。

関係ないが、フィルムをフイルムと発音する人がいる。年配の人に多い。私の母親も確かフイルムと言っていた。それを間違いというつもりはない。外来語として日本人発音で構わない。ベッドをベットと言ったり書いたりする人は耳が悪いだけだが、フィルムと書いてあるのをなぜわざわざフイルムと発音するのかがずっと密かな疑問だった。
で、先日その謎が解けた。富士フイルムの仕業だったのだ。
Canonの社名はカタカナではキャノンではなくキヤノンと表記する。小文字だと字面が悪いからだそうだ。富士フイルムも同様の理由でフィルムではなくフイルムだったのだ。キヤノンは自然にキャノンと読むけれど、フイルムだったらフイルムと読んでしまっても仕方ない。あースッキリした。

TSUTAYAでシャンソンの音源を借りたり、ヤマハで楽譜を買ったり。レパートリーにない曲は手間がかかる。

部屋がたいぶ落ち着いてきたので、漂白とかしてみる。しばらくしたら漂泊もしてみたい。京都とか九州とか。

いま水戸黄門で盛岡の話をやっている。しょっぱなに「岩手」や「不来方」の由来となった三ツ石神社が出た。実家から徒歩1分だ。実物はあんなに立派じゃない。そして江戸時代の盛岡の人々があんなに綺麗な標準語を話すはずがない。ファンタジーだからいいけど。
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by maestro_k | 2007-07-09 20:13 | diary

パラレルワールド

エクセシオールだかエクセルシオールだかのティラミス。
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ここのティラミスは個別容器ではなく、大きなトレイから切り出してくれるのが良い。

上の写真を撮っているとき、おっさんに声をかけられた。
「いや、カッコいいカメラだなあと思って。デジカメなんですね」
「はあ…」
「どこのですか?パナソニック?LUMIXっていうんですか。へえー」
中野だったので、たぶんフジヤカメラの常連なのだろう。こういうとき「このカメラはですねえ、」などと会話を膨らまそうとしてはいけない。カメラマニアのペダンチズムの沼にズブズブはまっていくことになる。あくまでも無知を装い、事なきを得る。

最近おっさんに声をかけられることが多い。私もおっさんになったからだろうか。先日は明らかにルンペンな人が近寄ってきた。
「ちょっとすいません、日本語わかる?」
え?銀髪だから?
「ああ、はい」
「おじさんお金がなくてね、ノーマネー。わかる?食べ物なくてハングリーなの。お金少しだけ欲しいのね」
「私も無職なんで似たようなもんです。ごめんなさい」
「あ、そう、サンキュー、サンキューね」
彼に見えている世界はさぞ混沌としているのだろう。パラレルワールド。

エアコンを掃除したらノドは回復の兆し。やはりエアコンだったか。自宅なら自分で掃除もできるが、古いオフィスなんかでヤレたエアコンに晒されている人たちは大変だろうな。

昨夜からやっと部屋の掃除に取りかかる。ちょっとした引っ越しくらいの意気込みでやらないといけない。まず目についたチラシや書類のゴミをガンガン捨てる。ゴミ袋6個分。
今日は冬物と夏物が混在して散らかっている服を選別し、整理する。はず。逃げちゃダメだ。
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by maestro_k | 2007-07-04 23:59 | diary

ワッパー

ハンズに行くため池袋へ。


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どんな学園生活が繰り広げられているのか。

再上陸したバーガーキングに寄ってみる。初めて食べたのは表参道で、10年近く前だ。
「ダブルチーズワッパー」、ハミルトン風。
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ハミルトン風の処理は女性には有効だが、食べ物には不向きだと判った。
ノドがなかなか復調しない。
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by maestro_k | 2007-07-03 01:27 | diary