出演情報(終了しました)

●2008年11月30日(日)
Caccinica演奏会
at マリアの心臓 open 19:30 / start 20:00 ¥3100 with 1drink
前売なし。当日13時より会場にて整理券付きチケット発売。詳しくはこちら
※マリアの心臓では久しぶりの演奏会。『マグダラなマリア』が薄味過ぎたという方は、是非この演奏会で耽美の原液を堪能していただきたい。
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by maestro_k | 2008-11-30 23:59 | stage

アップルめ

買ってみた。
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iPod nano 16GとオーディオテクニカATH-CK100。

いそいそと帰宅し、さてiTunesと同期と思ったら「お使いのiTunesのヴァージョンではこのiPodはご使用になれません」という旨の表示が出る。

ぬおおお!

私の老いぼれPowerBookでは最新のiTunesはきっと重くて使いづらいだろうと思い、今まで散々アップデートを避けていたのに。こんなことなら中古品にすればよかった。
仕方なく最新のiTunes 8のダウンロードを試みると「お使いのOSXではインストールできません」という。

ぬおおおお!

今までOSX10.3で不都合などなかったのに、いつか新しいMacを買うときまでアップデートするつもりはなかったのに、こんなところでつまづくとは。
チクショウ、アップルめ業腹だ。

いったん仕事で六本木まで。仕事終わって今度はOSX10.5を買いに。
店員に訊くと「最低動作条件はCPU867MHz、メモリ512MBですね」という。まさしくそれは我が家のPowerBookだ。最低で悪かったな。このボロボロのMacで『マグダラなマリア』のチラシも脚本も音楽も作ったのだよ。

さっそくインストール。めちゃくちゃ時間がかかる。1時間以上。「残り1分」の表示が出てから20分くらいかかるのはなぜだ。そしてやっとこ再起動し、iTunesその他もアップデートし、iPodをつなげ、やっと聴けるようになったのはOSをインストールしてから3時間後であった。そしてOSが最新になったのはいいが、やっぱり重い。いつまでこの劇重Macを使うことになるのだろう。

しかしATH-CK100の音は流石に素晴らしい。すべての楽器が見えるようだ。
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by maestro_k | 2008-11-29 03:05 | diary

掃除とアリとキリギリス

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最近の画像がないので随分前のロケハン時のものを。

昼過ぎから部屋の片付け。
本当はもっと早い時期にしたかったのだが、楽屋の荷物の到着が遅れたので今頃になってダラダラやっている訳だ。稽古中や公演中は部屋の掃除や片付けなど思いもよらない上、楽屋から段ボール五箱の荷物がやってきて本当に足の踏み場がなくなり、手の付けようが無い。

夜にすみれの天窓にチョロッと顔を出し、帰宅してからまた片付け。

話は変わって、私はダメ人間だ。何をいまさらと思われるかも知れないが、生まれてこの方バイトはしたことはあっても定職に就いたことはないし、舞台その他の仕事がないときはただのプータローだ。部屋も片付けられないし、社会的に誇れる公的な資格も何ひとつ持っていない。英検すら受けたことがない。アリとキリギリスだったら間違いなくキリギリスで、自分の好きなことだけチンタラやってきて何とか生き延びている状態。
あの童話ではアリの方が地道で偉いということになっているのだけれど、必ずしもそうではない。アリのように働くのも人生だし、キリギリスのように遊び暮らすのも人生だ。問題はアリたちが働いている横でキリギリスが歌って遊んでいて、それをもって見世物として対価を得なかったことだ。「自分はキリギリスだから」という根拠の無い特権意識に依存し過ぎて無為に遊んだのが悪いのであって、技量を磨いて見世物として成立させられるならばキリギリスの生き方は全く否定されるべきものではない。アリだってキリギリスがグルベローヴァくらい歌えたら、それなりの額を払ってくれたんじゃなかろうか。
部屋の片付けという、あまり生産的でない作業をしていたら、そんなコトを考えた。

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by maestro_k | 2008-11-24 03:34 | diary

カキ喰へば

Kくんと久しぶりにカキを食す。アリスでカキを食べてしまったのはクジラじゃなくて、オットセイだったかセイウチだったかアザラシだったか。財布の金が足らず千円借りてしまったので次回クジラ料理を奢る約束をする。

さて愛用のイヤフォンが出て来た。ソニーのMDR-EX85SL
これは周囲にも愛用者が多く、知っているだけでも3名が使っている。残念ながら生産中止なのでもう売っているところは少ないが、うまく探せば在庫処分で安くなっているかも知れない。最高の音質、とは言わないが値段とのバランスが良い。

現在私はiPodの類いを持っておらず、外で音楽を聴くときは携帯かCDプレーヤーという有様だ。携帯は手軽だけれど音がショボ過ぎ、CDは音が良くてもかさばってよろしくない。なのでとうとうiPodを買おうかしらともくろんでいる。様々なパーティの景品の定番であり、いつか当たることもあるかも知れないと夢見て今まで買い控えていたのだけれど。
そしたらオーディオテクニカのATH-CK100で心置きなくミケランジェリのドビュッシーを聴くのだ。CKという品番だけでも買う価値はあるだろう。
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by maestro_k | 2008-11-23 04:19 | diary

またイヤフォン

千秋楽に楽屋から送った荷物がまだ届かない。不安に思っていたら電話が来た。どうもすでに月曜日に届けられ、不在で持ち帰られてしまっていたらしい。不在通知は目にしていないが、まあどこかに入れて行ったのだろう。玄関のドアに挟むとかしてもらわないと気付かないんだけど。明日の午前中に再配達してもらうことに。

先日買ったイヤフォンがワンポイントリリーフにしてもあまりに音がヒドい。耳が腐ってしまうので、また別のものを買うことに。ああ安物買いの銭失い。
radiusのNeon Knight
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これも2980円だったのであまり期待はしていなかったが、先日のものよりははるかに解像感があるし、音の分離もよろしい。硬めの音だが、値段の割にいいんじゃなかろうか。前のがヒド過ぎただけなのか。
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by maestro_k | 2008-11-21 02:02 | diary

ローストビーフパンナコッタイヤフォンセットリスト

無関係に肉。うまそうだから。
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まだ疲れが取れない。昨日は半日寝ていた。寝疲れしてきたのでユルユル外出するがやはり疲れている。カフェでボーッとする。
パンナコッタとアールグレイ。
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行きつけのカフェでは店員が顔を覚えてくれ始めたようで、「禁煙席でしたっけ?」と言ってくれたが喫煙席であることまでは覚えてなかったようだ。

今日もまた寝ていたが、再びユルユル外出。愛用のイヤフォンが行方不明になったので代理のものを買いに行く。行方不明といってもどこかの荷物に紛れ込んでいるだけなので、とりあえずは安物で済ます。
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マーブルチョコっぽいのが可愛いなあと単純にルックスで選んだのだが、音はひどかった。さっさと本命を荷物から探し出そう。

さて、言われなくても書くつもりだった、マリアさんの曲紹介。

・一幕
M01『まるで絵に描いたような』(ハンス) 詞・曲 湯澤幸一郎
6/8拍子のCaccinicaっぽい曲。レチタティーヴォをつけて、ミュージカルっぽい導入部にしたかった。

M02(カルメンより)『ハバネラ』(マリア) 詞アンリ・メイヤック&リュドヴィク・アレヴィ 曲ビゼー
言わずと知れた超有名曲。代表的名唱はやっぱりマリア・カラス。

M03『ティータイム』(クララ、コバーケン、グレイス、ローズマリー、カール) 詞・曲 湯澤幸一郎
これも別の意味でミュージカルっぽい楽曲。顔見せを兼ねつつ、皆で歌いながら舞台の準備を整えるという、交通整理が大切なシークエンス。

M04『水の上で歌う』(コバーケンの口パク) 詞シュトルベルク 曲シューベルト
これも超有名曲。長い曲ではないが、演出上の都合で半分に端折っている。湖面に映る夕日を小舟から眺める憂鬱を歌った曲。湖のシーンで扇子で口を隠したマリアさんが歌っており、コバーケンが口パクしていたのだが、実際にコバーケンが歌っていると思った人も多いようだ。別にいいけど。これはフィッシャー・ディースカウの歌唱で決まり。

M05『サルヴェ・レジーナ』(マリア、カール) 詞? 曲A.スカルラッティ
同名異曲多数。息子のD.スカルラッティのものもあるからややこしい。聖母マリアを讃える歌。現代最高のカウンターテナーであるジェラール・レーヌのCDに収められているが、譜面がどうしても見つけられず。

M06『すかんぴん人生』(クリッパラ) 詞・曲 湯澤幸一郎
前奏8小節、歌4小節。無調風の伴奏とオクターブ跳躍で不安を表現しようと思ったら短いのに面倒な曲になり、四苦八苦したようだ。

M07『愛は罪を越えて』(ローズマリー、カール) 詞・曲 湯澤幸一郎
80年代アイドル歌謡を意識。「バカヤロー!」はもちろん近藤真彦の『ブルージーンズ・メモリー』へのオマージュだが、特にオマージュの意味は無い。

・二幕
M08『Blues In The Night』(マリア) 詞ジョニー・マーサー 曲ハロルド・アーレン
1941年の映画『Blues In The Night』のテーマ曲。映画は未見。ジャズの有名スタンダードなので沢山の歌手が歌っている。今回の公演のアレンジはダイナ・ショアのものに準拠。「アタシがおさげ髪の頃、ママが言った。『男が甘い言葉をささやく時、男には裏の顔があるのよ。男はあなたを放っておいて、あなたは一人で夜のブルースを歌うことになる』。そしてママは正しかった」とういうような歌詞。マリアからローズマリーへの忠告にリンクした歌を選んだつもり。

M09『黒田ブギー』(グレイス、サムライ) 詞 村雨まさを 曲 服部良一
ブギの女王・笠置シズ子のナンバー。中学生の時なぜか「笠置シズ子全曲集」なるものを買ってしまい、印象に残っていたのだが、20年以上を経て自作の舞台で使用するとは思わなかった。他にも『ジャングルブギー』や『ヘイヘイブギー』、『買い物ブギー』や『セコハン娘』など名曲多数。

M10『黒ネコのタンゴ』(ハンス) 詞 見尾田みずほ 曲フランチェスコ・パガーノ
元々はイタリアの童謡コンテストの入賞曲らしい。日本では皆川おさむの歌唱で知られている。

M11『ケ・セラ・セラ』(クララ) 詞レイ・エヴァンス 曲ジェイ・リヴィングストーン
1956年のヒッチコック映画『知りすぎていた男』でドリス・デイが歌う劇中歌。「なるようになる」というクララの気ままさに合わせた選曲。

M12『アヴェ・マリア』(マリア) 詞 ? 曲カッチーニ
演出の都合上、尺を半分にしてある。Caccinicaの演奏会ではアンコールによく歌われるので、フルでお聴きになりたい方はスラヴァのCDを買うか、Caccinikaの演奏会へどうぞ。

M13『つまらない男』(クララ) 詞・曲 湯澤幸一郎
クララという娼婦の不安定さ、危うさを表現するために5/4拍子→6/8拍子→5/4拍子という変拍子にしてみたのだが、慣れるのにヤスカくんは苦労したようだ。

以上!
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by maestro_k | 2008-11-18 23:19 | diary

千秋楽

あっという間に、というか、とうとう来たというか、ここ三ヶ月間かかりっきりだった、私にとっての一大イベントも今日でおしまい。なんとか無事に終えられて良かった。
夜公演では4度のカーテンコールとスタンディングオベーション。マリアさんは上機嫌でウィーンにお帰りになった。

オフィシャルな打ち上げは前日済まされており、公演終了後はキャストたち中心で自主的な打ち上げ。キリストンカフェに行く道の途中には花園神社の酉の市で屋台が並んでいた。
店が23時半で閉店なので、疲れ切っていた私は一次会のみで退散。仕事で遅れてきたヤスカくんとは入れ違いになってしまった。

これにて『マグダラなマリア』はおしまい。
今までの自作品の中ではダントツに多くの人々に見てもらえ、多くの人々に喜んでもらえた作品だった。創作の場を与えてくれたプロデューサー陣、面白がって参加してくれたキャスト・スタッフ陣、そして見に来てくれた観客の皆様に多謝。本当にありがとうございました。
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by maestro_k | 2008-11-16 23:59 | diary

四日目

四日目なのかなんだか、もう良く判らない。
今回は久しぶりの作演出ということもあってか、随分懐かしい顔も見に来てくれて有り難い。高校や大学時代に一緒に芝居を作っていた人間たちも今ではそれぞれ別のフィールドにいるのだが、そういう人々が自分の舞台をきっかけにまた顔を合わせるというのは嬉しいことだ。
高校の演劇部で一緒だったK嬢は今では四児の母だそうで、楽屋にきてボロボロ泣く。「なに、オバちゃんみたいに」というと「もうオバちゃんだもん」とさらにボロボロ泣く。K嬢は中学からの後輩だったので、もう四半世紀前から私を知っている。泣くだけの思い出は持っているのだ。

夜には天然ロボットのメンツ。これも久々。皆で晩御飯。

そういえば美術の丸尾さんのどでかいパネルは、公演終了とともに廃棄になってしまう。もったいないので誰か買わないかな。
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by maestro_k | 2008-11-16 00:17 | diary

三日目

昼公演でマリアさんのハバネラで全く拍手無し。主役がソロ歌ったんだからお世辞でも拍手してくれたっていいのにな。まあそれに値する歌唱でないと判断されたなら仕方が無い。

水木金の連続昼夜ステージでキャストたちは脳から何やら変な物質が分泌されているようで、ヘロヘロのナチュラルハイ状態になりつつある。私も脳が飽和状態で、あまり眠れない。寝なければいけないのだが、昼公演がある以上それなりに早起きを余儀なくされる。
そして知人たちからは容赦なくチケット依頼のメールが殺到し、タダでさえモワッとした頭では誰がいつ来るのかさっぱり把握できていない。関係者チケットもすでに入手困難になっているようで、作演の私に言えば取れると思っているのかも知れないが、今から頼まれても補助席しかないよ、とここで通知しておく。

夜に来てくれた声優陣と晩御飯。来てくれた人とご飯を食べると幾分リフレッシュできる。
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by maestro_k | 2008-11-14 23:59 | diary

二日目

キャスト、スタッフともにポロポロとミス。観客にはバレないのもあれば明らかにバレるものも。
ゲネから4連チャンの疲れと安堵感が早くも出ているようでよろしくない。なにしろ千秋楽まで10連チャンなのだから。

夜に来てくれた知人らとチョロッとご飯を食べて帰る。
今日まで自転車通勤だったけれど、さすがに夜風が寒いので大事を取って電車にしようかと思っている。
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by maestro_k | 2008-11-14 08:14 | diary