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近況

梅を漬け始めた。
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本日よりワークショップ開始。空いた時間には相変わらず執筆の他、もろもろ舞台がらみの打ち合わせなど。まるで演劇人のようだ。
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by maestro_k | 2010-06-21 23:59 | diary

ライカ判

執筆に飽きたので、珍しくカメラの話でも。
二眼レフのような中判は難しそうだとお思いの方もいるだろうから、手軽なライカ判もいくつか紹介。全部ジャンク上がりだけど。二眼ほどフォトジェニックではないのでこのブログではほとんど取り上げていなかった。
ライカ判とはいわゆるごく一般的なサイズのフィルムフォーマットだ。ライカが最初に採用したのでライカ判。ただし他のメーカーが自社のカメラをそう呼ぶ訳にもいかないのか、135判や35mm判とも呼ばれる。でもライカ判という名称が一番分かりやすい。

コニカ2。1951年発売。シャッターが粘っていて4200円。
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シャッターはベンジンに浸したらすぐ直った。デザインに軽みがあって非常に良い。
当時はライカやコンタックスが超高級メーカーで、それを追うニコンやキヤノンが作るレンズ交換式カメラも一般庶民にはとても手の届かない代物だったようだ。
で、小西六(のちのコニカ)が一般庶民にもなんとか買える価格(といっても当時の平均初任給8ヶ月分くらい)のレンズ固定式カメラとして出したのがコニカシリーズ。
ヘキサノンレンズはとても良く写る。前回のバイクに乗ったネコはこれで撮ったもの。

キエフ4a。レンズはジュピター8M 50mm F2。発売年不明。製造は1967年。レンズのフィルター枠にアタリ有りで、ボディ&レンズのセットで4200円。
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フィルター枠のアタリをプライヤーでグイグイ整え、なんとか無理矢理UVフィルターをねじ込んだ。他のフィルターは上から追加すれば良いだけなので問題なし。青紫のレンズコーティングが美しい。
キエフというのはコンタックスのソ連製クローン。第二次大戦でドイツが負け、ソ連がツァイスの技術者と製造設備をごっそり接収して作らせたもの。なので勝手に模倣したコピーではなく、元からコンタックスと同じ出自のクローンなのだ。ここらへんのカメラの歴史は非常に面白い。ボディだけでなくレンズも当然クローンで、これに付いているジュピター8Mはツァイスのゾナーの兄妹。兄弟じゃなくて兄妹。レンズ交換式なのでキエフ用やコンタックス用のレンズで遊べる。

リコーGR1s。1998年発売。ファインダーに難ありで6300円。
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ファインダーの中に亀裂が入っていてやや見辛いが、それ以外は問題なし。
20代の頃、廉価版であるGR10を持っていた。それでも自分には高い買い物で、上位機種のGR1sなどとても買えなかった。発売当時の定価は95000円もしたのだ。今だって28mm単焦点のコンパクトカメラに10万近く出せと言われたら尻込みせざるを得ない。
最近は電池を使うカメラにはさっぱり興味がないのだが、これは小さくて軽く、GRレンズの写りの良さは言うまでもない。

2万円近くで新品のプラスチッキーなトイカメを買う人たちも多いようだが、同じ値段を出すなら中古カメラでずっとクオリティの高い機種が手に入る。上記の三機種が完動品であったとしても15000円程度だ。特に50〜60年代の「カメラが高級品だった時代」の金属製カメラは非常に良く作られているので、是非手に取って、その高級感を味わってみたらいかがだろう。
もちろんトイカメの楽しさを否定するつもりは全くない。でもヴィレッジ・ヴァンガードで16000円で売られている中古のスメナ8Mが、中古カメラ屋で3000円程度なのを知っている私としては、一度中古カメラ屋を覗いてもらうことはトイカメ好きの人にとっても決して損にはならないだろう、と思っている。
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by maestro_k | 2010-06-15 02:38 | photo/camera

ノロノロ

女は乗せねえよ。
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ネコってなんでバイクのシートが好きなのだろう。

執筆は鍾乳石の成長のように着実に進んでいる。ただし鍾乳石のように何百年とかけていると初日に間に合わない。そろそろペースアップしなければ。

木曜と今日は高泉淳子さんのワークショップに顔を出す。いろいろとカラダや意識の整備になった。
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by maestro_k | 2010-06-13 23:48 | diary

ソ、ソ、ソクラテスかプラナーか

昨日はグッカムという雑誌における「マグダラなマリア」のグラビア&座談会。久しぶりのカメラマン仕事で若手キャスト達を撮る。

メインのデジカメに加え、今回はローライフレックス2.8Eクセノター付きを使用。
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これが笑っちゃうくらいに良く写る。
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デジカメによる複写ではキレキレのシャープさが伝わらなくて残念だ。

カイジと桜木花道。本物かな。本物じゃなくても凄いけど。
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ローライフレックスの2.8シリーズにはレンズがクセノターとプラナーのものがある。日本では断然プラナーが人気で、価格もやや高い。ツァイスを代表するレンズとして知名度抜群なのに加え、クセノターのキレよりプラナーの柔らかい感じが日本人に好まれているようだ。EOSマウントのプラナーは持っているのであえて未知のクセノターを選んだのだが、壮絶なまでにシャープな写りで全く文句のつけようがない。名前だって「カールツァイスのプラナー」より「シュナイダー・クロイツナッハのクセノター」の方が秘密結社の怪人みたいでカッコいいではないか。

しかしいずれはプラナー付きも手に入れてしまうだろう。と思っていたら、

ローライフレックス2.8Dプラナー付き。
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レンズボードにガタツキありということで、ジャンクコーナーにあり得ない値段で置いてあった。
持ち帰って前板を外したら、なるほどレンズボードを固定するネジが4本ともユルユルになっている。ネジを締め、前板を戻して完動品に。

執筆中はカメラいじりは封じておこうと思ったのに、思わずテンションが上がって禁を破ってしまった。
罰としてこれからファミレスにて執筆再開。
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by maestro_k | 2010-06-08 23:41 | diary

休脳日

明日の21時半よりニコニコ動画の生放送でワークショップ体験番組の二回目を行う予定。何をやるかは明日起きてから決めよう。

いくらか寝たら脳が回復したが、どうもボンヤリするので今日は思い切って頭を休める事にした。
カメラを持って出かける。フィルムを入れっぱなしでしばらく放っておいたままだった。

24mm×24mmのスクエアフォーマット。
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ALTIX ll Version2というドマイナーなカメラ(レンズ無しのジャンク)にスメナ8Mのレンズを移植。苦労した割に、これ以外はほとんどピンボケだった。無念。
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by maestro_k | 2010-06-04 23:59 | diary

眠い

ネコも眠そうだ。壁紙用リンク
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昨日今日といろいろ打ち合わせ。あまり眠れていない。脳がモワッとしているので今日はもう寝る。
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by maestro_k | 2010-06-03 22:05 | diary