伊達に高くない

昨日の『美沙子の月1南青山 in 湯澤さんち』をご覧になった方はすでにご存知だろうが、番組で鍋をするためにカセットコンロを買った。ただのコンロではつまらないので、せっかくならと日本で最高級のものにしてみた。

イワタニ「アモルフォ プレミアム」http://www.i-cg.jp/cf/konro/cb-amo-80/function/index.html
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最高級と言ってもそれほどバカみたいに高価な訳ではない。確かに一般的なカセットコンロと比べたら数倍の値段だが、実用的な調理器具としては許容範囲に思える。なによりデザインがシンプルで美しく、これほどスタイリッシュなカセットコンロがあるとは思いもよらなかったので、それだけで欲しくなってしまったのだった。結婚していたら嫁が絶対許してくれそうもない、独身ゆえの贅沢な買い物だろう。見た目の良さ以外にも、火が消えても自動で再点火したり、炎が内側に向かって山型に吹き出すので熱効率が良かったり、とろ火調整が容易だったりと、最高級ゆえの美点が色々ある。

問題はただでさえ自炊をしない私にとって、今日から宝の持ち腐れになりそうなことだ。
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by maestro_k | 2011-11-28 20:24 | diary

エヴァショップだと?

25日
稽古が早く終わったので原宿をプラプラしていたら、いきなりエヴァショップ発見。
店頭には加持さんの畑。
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わー、全然知らなかった。早速入ってテンションがあがる。エヴァグッズのオフィシャルなものは全て揃っているようで、何からどうしていいか見当がつかず、結局何も買わずに出る。近所だからいつでも来れるし。


26日
舞台DVD発売記念のトーク&握手会。MCはスカイラブハリケーンのお二人。握手会はFくん、Kくん、私の順番で、私目的の人などいないというのに、せっかくのFくんやKくんとの握手を最後の私で打ち消してしまって申し訳ない事をしたなあ。
帰り道の表参道で脚本家のMさんとバッタリ会う。Hちゃんのライブがあったのだという。そう言えば近所でライブをするんだっけ。私の通っている美容室であるZAZAの地下のライブハウス。見てないけど顔だけ出すかと挨拶。
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by maestro_k | 2011-11-27 09:55 | diary

源氏終了

『源氏物語』は終了。自分が和物の演出などどれほどできるか不安もあったけれど、様々な人々の協力のおかげで評判は良かった。しかしもっと日本文化を勉強しなければなあとも痛感。

そして翌朝10時半から次の舞台の稽古へ。なんだ10時半って。
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by maestro_k | 2011-11-24 00:43 | diary

五日目

『源氏物語』五日目。昨日から二連続の昼夜公演。いつもそうなのだけど、昼夜公演は二日目の方がカラダが楽だ。ペースに慣れるのだろうか。
終演後は早めの打ち上げ。あと三日間も残して打ち上げというのは異例だが、さまざまなスケジュールを鑑みた結果、この日が最もスタッフ・キャストへの負担が少ないのだろう。二次会へ流れ込んだメンツもいたかも知れないが、私は一次会だけで退散。寝ないとね。
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by maestro_k | 2011-11-21 00:52 | diary

三日目&四日目

『源氏物語』三日目。特に大過なく。
帰りに天下一品に寄り、ポスターのベッキーのスタイリングに衝撃を受けて色々語る。
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四日目。初の昼夜二回公演。初日でもゲネを含めれば二回やっているのだが、やはり疲労の蓄積具合が違う。ノドがどんどん追いつめられて来ているなあ。楽屋ではキャスト達によってレッドブルが大量に消費されている。

TOCCAのワンピ。
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さて寝なければ。ノドの回復には寝るのが一番だ。
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by maestro_k | 2011-11-19 23:46 | diary

二日目終了

平日公演は夜一回だけなので少しゆっくり出来てありがたい。

顔見知りのタカラジェンヌ二名が観に来てくれた。「(マンガなど含め)今まで見た源氏物語の中で一番面白かったです!」とたいそう褒めてくれた。なるほど良い褒め言葉だ。彼女らはマグダラなど私の作る舞台のB級感が大好きなようで、「ユザワさんの舞台に出るのが夢なんです」、「宝塚に歌唱指導に来て下さい」、「ワークショップに行かせてください」などという。いや、宝塚音楽学校を卒業して宝塚大劇場に出てる君らの方が百倍凄いんですけど。
宝塚は映像でしか観た事がないけれど、極端な様式美の世界なので、我流で好き勝手やっている私の舞台が羨ましく感じるのかも知れない。私自身は芝居も歌もアカデミックな教育を受けていないチンピラ演劇人なので、彼女らのような基本的スキルをクリアした人たちに出てもらえるようになるととても助かる。いつか一緒にやれる日が来るといいけれど。

新宿西口のカフェで。
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ウサギなのは良かったけれど、今度はロップイヤーにしてもらおう。
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by maestro_k | 2011-11-18 10:42 | diary

初日終了

『源氏物語』初日が無事開けた。幸い好評をもって迎えられたようだ。
今回、キャストがもっとも戸惑っているのが衣装で、特に源氏チームは本格的和装なので動きにいろいろ制約が出る。女性役は常に衣の見え方に気を配らねばならないし、長髪のカツラのために動きを再検討しなければならないところも多々あった。男性役も烏帽子を被っているのであまりシャープな動きが出来ないこともわかった。
足袋に関しては当初はゴム底の地下足袋が全員分用意されていたのだが、源氏チームに関してはどうしても地下足袋はイヤだなあと思ったので、衣装の木村さんに無理を言って急に追加で通常の白足袋を用意してもらった。これも本当は源氏チームが白足袋、式部チームと男子貴族チームがイロモノの足袋と言う風に明確に分けたかったのだが、一部のキャストの早替えの都合で整合性が取れなくなってしまうので諦めざるを得なかった。舞台全体の眺めから見たら些細な問題なのだけれど、そういう些細なところに本当はこだわりたいのだ。

そんな事を考えつつ、地下足袋を検索していたら、可愛いものを見つけた。
http://sousounetshop.jp/?pid=36326016
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ギャルソンやヨウジあたりで売ってても不思議じゃないな。
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by maestro_k | 2011-11-17 12:57 | diary

あと一日

ギャルソン青山店のエントランス。
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表参道からの帰路では短い間にも様々なブランドのショップを眺める事ができる。とくにTOCCAなどは短期間でトルソーのコーディネートが変化してゆくので楽しい。

昨日は初のメイク&衣装付き通し稽古。角川グループの角川歴彦会長、作曲の住友紀人さんが見学に訪れた。

角川さんは角川映画の『源氏物語 千年の謎』の製作総指揮であり、今回の舞台の発端となったニコニコ動画との「源氏コラボ」を持ちかけた人だ。最初にお話ししたのは昨年のクリスマス・キャロルの千秋楽後だった。私は演出だけで出演のつもりはなかったのだが、角川会長、ドワンゴの川上会長と片岡さんに囲まれ、「紫式部はユザワさんがやったらいいよねえ」と盛り上がるエラいオジさん達を前にしては「ハア判りました」としか言えなかったのだった。
住友さんは映画の劇伴を担当していて、そのまま今回の舞台の作曲も受け持ってくれることになった。バークリー音大出身の超エリートなのだが、それくらいのエリートになると逆に全くエリート臭を感じさせないものだなあと感心するくらい人当たりのいい方である。そして楽曲は非常に知性と品格を感じさせる出来だ。

さて通しでは衣装の早替えなどにおいていくつかの問題点が浮上した。もともと脚本が兼役を想定して書かれていないので無理が生じるのは仕方ない。おまけに和装だから着替えに手間取る。とりあえず「何とか頑張って」対処してもらうしかないな。
相変わらず自分の演出舞台では自分の稽古時間が取れない。台詞量が意外と多いのでこりゃマズいなと思っていたのだが、なんとか八割方覚えて来た。場当たりとゲネプロを経れば何とかなるだろう。
と思ったらゲネプロもネット配信するの?聞いてないんだけど?私はあくまでも初日合わせでいくから、ゲネプロで台詞飛んだって知らないよ。
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by maestro_k | 2011-11-13 11:15 | diary

買えるかな?

源氏物語の稽古も残り二日だと言うのに、カメラの話。
キヤノンから来年三月発売の新たなカメラが発表された。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111018_484450.html
これまでは多画素のスタジオ用と連写の早いスポーツ・報道用とでプロ機が二系統に分かれていたのだが、それらの区別を廃止し、一機種にまとめるのだという。私は断然スタジオユースが多いので画素が減るのは残念なのだが、1800万画素ならウチのA3ノビプリンタでも必要十分だし、なによりカメラとしての基本性能が格段に上がっているのでとても魅力的に思える。販売価格も前機種より下がって、ライカM9より安いではないか。難点はゴツ過ぎて重い事だが、現在使っているEOS 5D Markllにバッテリーグリップ付きの状態と比べたら大差はない。5Dのパコパコしたシャッター音より1D系のバチバチッというキレの良さを感じながら撮影したいのだ。フィルムカメラのEOS-1Nを持っているが、やはり5Dよりはるかに爽快なシャッター音だ。
安くなったとは言え、65万か。発売一年後くらいに中古で買う事になりそう。
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by maestro_k | 2011-11-12 11:05 | photo/camera

マリアさんとお揃い、じゃない

これもマーチン。ソールが柔らかめでスニーカーっぽい。
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前記事の靴がいくぶん大きめなので調整用の中敷きを買おうと稽古場最寄り駅のビル内の靴屋に入ったら、妙にマーチンが充実している。私が以前購入した、すでに製造中止の厚底マーチン(http://katoyumin.exblog.jp/15036255/)も定価ではあるが置いてある。へえーと眺めていたらこの炎柄が定価の三分の一以下で売られていたので衝動買いしてしまったのだった。ウチには靴が三十足くらいあるのでもう下駄箱に収納し切れない。どうしたもんかな。

さて源氏の稽古もラストスパートに差し掛かって来た。アウトラインはすでに出来上がっているのだが、上演レベルにするにはもうしばらく研鑽が必要だ。今回は若手が多い上、私と初顔合わせのキャストも多いので、芝居でも歌でも私の求めるニュアンスを理解してもらうのに多少時間がかかる。すでに出来上がったキャラクターを演じるマグダラのように当意即妙でパパッとシーンが出来上がってゆく、という訳にはいかないのだった。

バラードに苦労しているぽこたに「もっと上手に歌って」と身も蓋もない注文をしたらハア、と困惑の表情を浮かべていた。歌い手である彼には彼なりの歌唱があるのだろうし、いつものやり方なら楽に上手く聴かせる事はできるだろう。しかし、それは関羽の青龍刀のような記号としての武器であって、舞台上の役柄の感情表現とは何も関係がない。今回はその武器を捨ててステゴロで勝負してもらいたいと思っている。なので私からも歌唱指導の先生からも得意技の雰囲気歌唱はことごとく封印され、真っ当で実直な歌唱を要求されている。新たな歌唱法の組み立てに四苦八苦している段階なので「もっと上手に歌って」という注文も出てきてしまうわけだ。これは別にいじめている訳ではなく、同じ歌い方しかできなければ遅かれ早かれ壁にぶつかることは目に見えているので、もっと歌に対してニュートラルな姿勢を取れるようになっておいてもらいたい、という愛情のつもり。たぶん。
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by maestro_k | 2011-11-05 11:59 | diary