拡張調教中

マーチンの真っ赤なウィングチップ。
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真っ赤なのは見た事がなかった。UK8で私にはワンサイズ小さいがウィンングチップはつま先の作りが広くて履ける場合も多い。ダメ元でネット購入したらやっぱりダメだった。つま先が広くないタイプだったのだ。また誰かにあげなきゃいけないのかー、でもこれ可愛いから何とかして履きたいなー、ということで、ストレッチャーで拡張調教に踏み切ることに。
ストレッチ用のスプレーをかけ、ストレッチャーのハンドルをグリグリ回してねじ込んで行く。一晩放置プレーしてまだ狭かったので、たたんだ布切れを底にあてがい、水増しした状態で再びグリグリ広げる。写真は三日目の状態。そろそろいい塩梅だろう。
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by maestro_k | 2012-06-30 11:26 | shoes

お帽子を買いましたのよ

WS後、表参道のCA4LAにて夏用の帽子購入。
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カンカン帽か山高帽にしようと思っていたのだが、シルクハットスタイルの麦わら帽を初めて見たので迷わず決めてしまった。涼しそうなのにプチフォーマルな感じが面白い。
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by maestro_k | 2012-06-28 23:36 | diary

ステキ靴ふたつ

Tredairのネコ靴。
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海外オークションで見つけた瞬間に「さっちゃんが履きそうだなあ」と思って落札。先日本人に渡したところサイズもピッタリだったようで大層喜んでくれた。気になる方は「Tredair cat」などで検索すると、上手くいけば手に入れられるかも知れない。Tredairは名前にairが入っていることからもわかるように、ソールがマーチンと同様のエアークッションになっている。マーチン、Tredair、Solovairはソールに関しては親戚関係のようないきさつがあったりするのだ。

見た事の無いキラッキラのマーチンのタッセルローファー。これもオークションにて。
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これは正規のデザインではなく、通常のタッセルローファーにデザイナーが手を加え、ロンドンの某ファッションショーに使われたものらしい。モデルさんがランウェイを歩いただけなのでソールは全く新品同様で、履きジワもごくわずかの美品ユーズド。

で、届いたのはいいのだが、金ラメの裏側、つまり足の甲があたる部分を見てみると、ラメ生地が裏まで折り込まれている。そのまま履いたのでは足の甲がガリガリ削れてしまうではないか。なのでショー用の応急措置なのであろうマスキングテープが貼られていた。さすがに実用にするにはマスキングテープのままという訳にも行かない。ハンズで薄い革のハギレを買い、靴用接着剤で貼り付けて裏打ちしてみた。
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いいんじゃないでしょうか。これなら外観も損なわず、履き心地も良いだろう。
問題はサイズがUK7で、UK9の私では足が入らないことだ。さて誰にあげようかな。
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by maestro_k | 2012-06-28 00:29 | shoes

明日からワークショプ

明日から久しぶりのワークショップ。今回から私のクラスはプロ向けとなる。プロと言っても事務所に入ったばかりの初心者もいるかも知れないが、とりあえず条件としては事務所に所属しているか、フリーでも何らかの舞台経験があること、となっている。つまるところ既にプロであるか、プロとして喰って行く覚悟のある人間が対象となる。
これまでの参加者はレベルがバラバラで、即戦力になる者もいれば、ドレミの音階も取れなかったり、三拍子の振り方も知らない初心者もいた。指導の時間は当然初心者に多く割かれることになる。それでは効率が悪い。片岡Pは「教育の場だからある程度は仕方ない」というのだが、私は別に教育者になるつもりはなくて、さっさと実戦投入できる即戦力を見つけたくてワークショップの開催を主張してきたのだ。つまり学校と違って出来る奴以外に用は無いし、夢は叶うと思い込んでいる才能の無い人間に夢を諦めさせるのも仕事のうちだと考えている。努力が必ず報われるという世界じゃないので。もちろんプロとしてやってゆく意外にも芝居の道はあって、それはそれで価値はあるのでアマチュアリズムを否定する気は毛頭ない。私だってアマチュアに毛が生えた程度の人間だし。

さて今日の靴。ジョンロブのウィリアム2。
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ジョンロブは紳士靴界のロールスロイスと言われている。かどうかは知らないが、車で例えるなら確実にロールスロイス、腕時計で例えるならパテックフィリップ、カメラで例えるならライカ、美少女で例えるなら栗山千明。つまりは最高峰な訳である。

そのジョンロブの定番中の定番であるウィリアム2はウィンザー公がオーダーしたことがきっかけで生まれたモデルらしい。ウィンザー公とはかの王冠を捨てた元エドワード8世であり、ブリティッシュトラッドのお手本となった超洒落者である。そういった由来を抜きにしても、この靴は文句なく格好いい。そして造りと革の質がこの上なく良い。
ちなみにエドワード8世が王位を譲ったのが弟のジョージ6世で、その娘が現在のエリザベス2世。つまり女王陛下の伯父さんゆかりの、由緒正しき靴なのだ。
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by maestro_k | 2012-06-26 02:36 | shoes

プロフ写真の撮り方&マグダライブを振り返る

言い忘れていたが、先日のたずねマイクは知人がオークションで発見して即落札して届けてくれたので意外に早く手に入れる事ができた。マグダライブの二日目からマリアさんにお貸ししたので、ライブのラストで目にした方も多いかも知れない。

さて昨日は夕方からニコニコニーコ2のオーディション書類選考と美術打ち合わせ。オーディションは募集1名のところに120名の応募があった。事務所所属のプロもいれば、全く未経験の人もいる。実力と魅力さえあれば経験問わずで、そのためのオーディションなのだけれども、今後こういったオーディションに応募するつもりがある方のために、審査する立場から「写真の重要性」を説いておく。書類選考においてプロフィール写真は最重要のエレメントだ。一所懸命に自己アピールのテキストを書いても、そもそも写真が目を引かなければテキストもロクに目を通してもらえない。

プロフィール写真にとって最も大切なのは、「素材としての自分を明らかにする」事だ。

若いコにありがちなのが、自分のルックスへの開き直りができないのか、前髪が長くて両目の半分が隠れていたり、雰囲気重視のアングルでやたら影の部分が多かったり、極端な場合はコスプレ用のウィッグやカラコンを使っていたりで、本来の顔立ちがわからないことだ。プライベートではどんなであろうと構わないけれど、審査してもらいたいのならば前髪は上げるかキチンと分けてあからさまに顔全部を見せないと印象に残り辛い。
また衣装にしても、あまりフワフワヒラヒラした服だったり、ゴチャゴチャ凝り過ぎたコーディネートをしたり、逆にストンとしたワンピースだったりすると体型がわからない。露出過多にする必要はないけれど、シンプルかつタイトなスタイリングで自分の体型を明らかにした方が良い。プロフィール写真はアーティスト写真とは違う。審査する方は応募者本人のメイクやファッションの趣味を知りたい訳ではなく、あくまでも素材としてニュートラルな状態のビジュアルを知りたいのだ。

また撮影にしても、プロとは言わなくても、ある程度写真を撮り慣れている人に頼んだ方が良い。素人の友人に頼んだのか、広角で立ち位置目線から撮っているがゆえに頭でっかちになってしまっている写真のなんと多い事か。私がマグダラその他のキャストの写真を撮るときはCanonの85mm F1.2Lというレンズを使っているが、これはプロ用のバカ高いレンズなのでそこまでこだわる必要はない。カメラはコンパクトデジカメで構わないので、50mm相当以上の中望遠レンジで、全身写真ならばウエストレベル(撮影者がしゃがんで、被写体のヘソのあたりを中心にフレーミングする)で撮影すること。つまりカメラが地面に対して垂直であればいい。明かりは顔や全身にまんべんなく回っていること。サイズはサービス判やL判で十分。写メや証明写真は真摯さが疑われるので論外。

自己アピールのテキストを読むには時間がかかるが、写真は0.1秒で印象が決まる。その0.1秒で印象に残るための真剣な姿勢を、写真に込めてもらいたい。人に見られる職業を目指すならば自然にわかる事だと思うのだけど。


さてさて、マグダライブを振り返って思い出されるエピソードを書き留めておく。

・ヤスカくんは日に焼けて真っ黒だったので顔・肩・腕までをメイクさんに白塗りしてもらっていた。

・「イントロドン!」のコーナーは本来、クリッパラを縛り付けた「クリッパラルーレット」を回してダーツ方式で曲目を決めるつもりだったが、Fくん不参加の為に実現できずクイズ形式となった。本人もさぞ悔しかろう。

・小林コバーケンの履いていた革靴は実はフェラガモ。

・リハに一日しか来れなかったKimeruくんに「It's Entertainment!」と「プリンの行方」のダンスがあることを伝え忘れていて、本番当日に急遽覚えてもらった。

・「愛は罪を越えて」の歌詞はカラオケ映像を映写するつもりで準備していたのだが、プロジェクター代が一日15万×3日間で45万円となり予算オーバーなのでマリアさんの手書きになった。おかげで1万5千円で済んだらしい。

・Oくんは三日間のリハに参加できなかったので、リハの「死んでゆく!」のアポロパートは私が代わりに歌っていた。日替わりゲスト別に何度も歌わなければならなかったので大層疲れた。

あと何あったかな。楽しい事が沢山ありすぎて逆に思い出せない。
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by maestro_k | 2012-06-23 20:05 | diary

マグダライブ終了

ちょっと間が空いてしまったが、マグダライブが無事終幕した。最終日の三日目は来場者数も最も多く、歓声もそれに比例して非常なる盛り上がりだった。マリアさんは上機嫌でウィーンにお帰りになった。キャスト達もこのお祭り騒ぎが大層楽しかった様子で、「毎日こんな仕事で暮らしていけたらなあ」と嘆息していた。ご来場いただいた方々には厚く御礼申し上げる。構成・演出の人間として、キャストにも観客にも楽しんでいただけたなら本望だ。

イベントとしては大好評だったマグダライブであるが、収支的には結構な赤字なようだ。まあ感謝祭みたいなものだから仕方ない。そもそもなんで平日三日間なのさ?と私も突っ込みたくなるのであるが、今年に入ってからバタバタとキャストや会場のスケジュールを押さえたので、週末開催が厳しかったようだ。制作的にはオールスタンディングも敬遠された要因のひとつと考えているようだが、私は別に良いと思っている。スタンディング程度で敬遠されるならそれまでだ。

ただし個人的には、赤字でマグダライブ次回開催の目処が立たなくなってしまったことと、出資会社のひとつである我が天然ロボットでも補填をしなければならず、来年の早いうちにと考えていた天然ロボット公演が遠のいてしまった事が残念。クロトワ風に言えば「短けえ夢だったなあ」。DVD発売は決定されたので、次回開催を祈りつつ是非購入していただきたい。
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by maestro_k | 2012-06-23 00:16 | diary

活動情報(終了しました)

◎2012年6月18日(月)〜20日(水)
マリア・マグダレーナ来日特別公演『マグダライブ!』構成・演出・美術

at SHIBUYA-AX


詳しくはこちら→http://www.nelke.co.jp/stage/magdara_live/
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by maestro_k | 2012-06-20 23:59 | stage

マグダライブ二日目

Parabootのスリッポン。かかとが無いので普通のローファー以上に気軽に履ける。
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さて今日は暴風雨をモノともしない人々がAXに集結してくれた。台風もマグダライブを覗きたくて通過して行ったのだろう。有り難い限りである。

関係者が多数来場したので吹きすさぶ嵐をかいくぐって居酒屋へ。早めに帰宅したのだが尋常じゃないほどの風と雨に祟られ、傘の骨は折れ、手に入れたばかりのParabootはグショグショになってしまった。水辺用の靴だからまだ良かったけれども。
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by maestro_k | 2012-06-20 01:40 | diary

マグダライブ初日

『マグダライブ!』初日が無事開けた。
いやはや、観客のマグダラ愛が爆発したような何とももの凄い盛り上がりで、袖で待機していたキャスト達はオープニングでの観客のあまりの勢いに「すげえなー!」と感嘆の笑いをあげるしか無い状態だった。

芝居だと観客が満員だろうがガラガラだろうが、原則としてやる事は変わらない。もちろん満員の方が熱気が生まれるのは確かだけれど、ライブとなるとそれが非常に顕著であって、イベントとして盛り上がるか否かは半分以上観客の手に委ねられていると言ってもいいだろう。その点では初日の観客の方々は非常に積極的に楽しんで盛り上げてくれて、キャスト達もそれに乗せられ、良いパフォーマンスができたのではなかろうか。終演後もキャストは皆一様に「いやーすげえすげえ、マグダラすげえわ!」と高揚していた。まー、観客が凄いってことなんだけど。

ペンライトを振っていた方々もチラホラいた。ライブに関しては全くペンライト歓迎である。中途半端にある方が寂しいので、どうせならナウシカを復活させる王蟲の触手並みにワシャワシャとサイリウムの草原を作っていただきたい。物販で売りゃいいのに、残念ながら今回はサイリウムは置いていない。竹下通りのダイソーで売っているはずだ。
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by maestro_k | 2012-06-19 00:59 | diary

ケーコ中

前回記事のマイクに関しては気長に探す事にした。今後も何か情報があればお知らせ願いたい。

さてマグダライブ絶賛稽古中である。まー稽古場は多士済々で賑やかこの上ない。最近の本公演では「疲れるのイヤだから」と曲数少なめのマリアさんも今回はバリバリ歌って下さっている。今回のライブで初顔合わせのメンツもいたりしてお祭りっぽい雰囲気だ。
楽しいのは間違いないマグダライブだが、チケットはまだまだ余裕があるので是非とも友達百人連れて遊びに来ていただきたい。

最近の写真。

パンク地蔵。
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昼は眠いひじき。
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どうってことないけど、表参道っぽい写真。
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最近はiPhoneでの手抜き写真が多いな。久々にカメラを持ち出してみよう。
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by maestro_k | 2012-06-17 02:07 | diary