久しぶりに演奏

6日の夜から「サロン・キティファイヤー」出演のため新宿へ。
イラストレーターのゴッホ今泉さんが主宰するイベントである。
以前は「デパートメントH」という名称で毎月ON AIR WESTで行われていたが、
ここ数年は名前を変えていろんなクラブで開催されている。様々な性的倒錯者の
皆様が集うパーティーで、Caccinicaは場違いのようにも思えるのだが、
こういう場ではCaccinicaのヴィジュアルなどは全く特異なものではないので、
意外とアンダーグラウンドな世界では真っ当な音楽的評価をしてもらっている。

さて、今回は初めて人前で楽器を弾かなければならないので非常に緊張した。
「ハゲレット」の時は別段ちゃんと聴いてもらわなくてもよいというスタンス
だったので気が楽だったが、金をもらって楽器を弾いた事はないのだ。しかも
このイベントのお客さん達は大方行儀がよろしく、演奏が始まると前方の人々は
後方の人たちのために座ったりして皆で聴く姿勢をつくってくれる。
ギターの演奏に気を取られてMCなどはガタガタ。歌も本調子とはいかなかったが
初の楽器演奏としてはまあなんとか及第点ではなかろうか。

朝5時の靖国通り。
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仮眠をとってゴールデン街へ。黒色すみれが経営する「すみれの天窓」で演奏。
前日のイベントの疲れをひきずったままだったこともあるが、単純に出来が良くなかった。これは一重に私の見通しが甘かったせいだ。お金を取る演奏でこんなことしていてはいけない。せっかく来てくれたお客さんに申し訳がたたない。小さい会場なので良く言えばアットホームな雰囲気なのだが、だからといってヌルい演奏が許される訳ではないのだ。プロの仕事はどうあるべきか考え直さなければ。
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# by maestro_k | 2006-05-08 20:40 | diary

カフェ!カフェ!カフェ!

ボディがだいぶ前から壊れていたパワーブックを修理に出そうと、原宿でK氏に会うことに。
K氏とはコンピュータをなんかガチャガチャやって生計を立てている人で、私に最初のパワーブックをくれた人だ。その初代が壊れてしまったときも格安でアップグレード機に下取り交換をしてくれた、いわば私のコンピューター・パトロンである。

彼の住まいが近場なので原宿にしたのだが、これがGWで殺人的な混雑。ある程度予想はしていたので、絶対に混まないであろうラフォーレ裏の花泥棒で待ち合わせをした。早めに行ってみると満席。花泥棒が満席なのは初めて見た。

K氏に連絡を入れ、彼の到着前に他の店を探しておくことに。
しかしラフォーレ前から表参道に歩こうとしたら人ごみで全く進まない。
みんなどうしてGWに原宿なんか来るの?何を求めているの?表参道のカフェは良く行くけど、それは平日のヒマを満喫するためで、人にもみくちゃにされるためではない。
業を煮やしてラフォーレの中を通って裏に抜ける。大田美術館隣のエクストリーム・カフェに。
ここはおのぼりさんたちには盲点なようで、空いてはいなかったが混んではいなかった。
やがてK氏も来て修理依頼。

ここで食べた何とかショコラというデザートがやたら美味かった。画像をアップしたいのだが、いかんせんパワーブックがない。ので今ネットカフェなのだが、ここがなぜかUSB端子を全てパテで埋めているという意地悪な店なので、PCに画像を取り込めないというテイタラク。
チョコレートの練りこまれた生地が、外は焼かれていつつ内側はドロッとしていて、アイスも付いていて、でもやっぱり言葉では説明しづらい。
とにかく、最近食べたお菓子の中では抜群に美味かった。
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# by maestro_k | 2006-05-05 20:28 | diary

最近

ヒマなのでDVDなど観る。ここ三日で六本。
中でも「オールド・ボーイ」が図抜けて面白かった。ヒロインのカン・へジョンが非常によい。可愛いくて演技が巧い上に脱がれたら文句が言えない。彼女の素の声が聞きたくて、コメンタリーでもう一度全部観てしまった。
ただしクライマックス付近における秘密の暴露は、私の嗜好からするとあくまでも甘美な衝撃に過ぎない。だから主人公の狼狽には同情しかねる。ウェルカムではないか。
とりあえずカン・ヘジョンは「共演したい女優ランキング」二位にエントリー。
一位を当てた方にはスイスの高級腕時計「テクノス」をペアで。
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# by maestro_k | 2006-05-05 01:28 | others

人と触れあう

某舞台のためのワークショップ兼オーディションで三軒茶屋へ。世田谷線改札前でKくんにバッタリ遭遇。Kくんとは先日の舞台で共演した。実は一緒の現場ということが判明。
終了後、これも現場で出会ったKくんの後輩の男の子を交え焼肉へ。男子らしい話題で盛り上がる。たらふく食べたが、酔っ払いのKくんは食い足りないのか淋しいのか、ベトナム屋台のフォーに誘った上にカラオケに行こうという。別に断る理由もなく、男子三人でいろいろ歌う。ディープパープルとか。久々に人と交わって楽しかった。
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# by maestro_k | 2006-05-03 00:40 | diary

ピクニック

f0056516_2025445.jpgピクニックへ。代々木公園へ向かう。
と、なんだか人が多い。
土日に原宿が混んでいるのはいつものことだが、公園までやたら人がいて面食らう。すでにGWなのだと後から知った。私は一年中GWなので休日の情報には最も疎い部類の人間なのだ。
静かでけだるい昼下がりを求めていたのに、公園ではフリスビーを飛ばす人や楽器を叩く人、バドミントンに興じる人などが溢れ、賑やかなことこの上ない。まあ、それでも広い公園なのでひとりでぼんやりできるスペースくらいはあった。
木陰に陣取り、2時間ほどただひたすらボーっとする。いろいろ考えすぎて泣きそうになったり怒りが湧いてきたり、いろいろな感情がグルグル交代する。考えすぎるとあまり良い方に気持ちが向かない。考える暇がないくらい忙しければいいのに。ただしギャラの出る仕事か、好きな仕事で。

考えたことのうちのひとつ。
私は自己表現として芝居と歌と写真をやっている。写真はまったくの趣味だが、芝居と歌は金をもらって見せたり聞かせたりして、それで生計を立てている。

「いろいろ才能があって、すごいですね」と言われる。才能の有無は私が決める事ではないが、はっきり言えるのは私が日常生活において自己表現が極めてヘタクソな人間だという事だ。語彙や知識は多いほうかも知れないが、ではそれらを駆使して人に自分の意志や感情を伝えるのに長けているか、相手の気持ちを汲み取るに敏かというと、決してそうではない。むしろ誤解されたり相手を不快にさせてしまう事のほうが多い。これはまったく私の人格欠損であり、人間的魅力を損なうに充分な事実だ。
なので私は、言わば装置を必要とする。芝居や音楽というお膳立てや、カメラという即物的な装置を利用しないと自分の居場所が作れないボンクラなのである。そして人間ユザワは誰からも食事の誘いを受けることなく、ひとりでピクニックに行くようなハメになる。
それは昔からそうなので今さら治りようもないのだが、いざ表現活動が滞ると、途端に極度の孤独感に陥る。大人なのだから、もう少し自分への歓待の仕方を学ばなければなるまい。

こんな感じのことを、20個くらい考えた。
そして帰りに池袋のロフトで洗顔用のフェイスブラシを買った。

「ピクニックに行った帰りに、フェイスブラシ購入。」どんなにグルグル考えても、今日の私がしたことは、このふたつだけなのだ。

告知。5月7日に新宿ゴールデン街「すみれの天窓」でちょっとだけ演奏。
15時&17時半。17時半の回はすでに売り切れ。限定13名なので予約はお早めに。
詳細は「今後の予定」欄のURLから。
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# by maestro_k | 2006-04-30 20:50 | diary

鬱の打開&工作

鬱の原因のひとつと思われる事柄の解決に取り組んでみた。
単純だが、それなりに慎重を期する事柄だ。
結果は上々とは言えないものだったが、それは元来楽観的で妄想癖のある私にとっては
ということで、決して予想外ではなかった。ほったらかしにしていたら悪化は必死なので、
ひとまず解決への姿勢を示せたことは前進と考えるべきだろう。

楽器屋へギターのストラップとカポを買いに行く。
ギターに馴染みのない方のために説明すると、カポとはギターのネックに取り付ける器具で、
弦を任意のフレットに押さえつけるためのものだ。
↓イシバシ楽器のカポのページ。
http://item.rakuten.co.jp/ishibashi/c/0000000655/
これを使うと、キーをあと短三度上げたいなどというとき、コードの押さえ方を変えずに
キーチェンジができるという、言わばズルをするための道具だ。
売り場で商品をじーっと見つめる。ネジ式のは難しいが、ゴムで押さえるものは作れそうだ。
ストラップも何かで代用できる気がしてきた。
ということでダイソーへ。使えそうなものを探す。
・歯ブラシ→弦を押さえるバーに
・自転車の荷台用ゴムひも→カポ固定用のゴムに
・戸の隙間風を防ぐための細長いゴム板→弦に当たる部分のクッションに
・黒い革ベルト二本→ストラップ用の素材に
合計515円。楽器屋で購入する5分の1の費用で完成した。言っておくが、歯ブラシの
ブラシ部分はちゃんと切り落としてある。
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# by maestro_k | 2006-04-29 19:20 | diary

やっと画像アップ

お待たせした割にはまったく大した画像でなくて恐縮。
部屋が散らかっていてストロボセッティングが面倒だったので、ベッドの上にポンと置いて部屋の明かりで撮っただけ。
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まず全体像。ティアドロップ型のトラベルギター。普通のギターよりボディがずっと小さいので持ち運びには便利だが鳴りは悪い。特に低音部は貧弱。

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ボディ部。赤と紫の染料を塗りつけてから水流技法(って言うのかしら?)で金を流している。比較的満足な出来。
ちなみに張ってある弦は「ハナバッハ」という1セット1500円するクラシック用の高級弦。こんな鳴りの悪いボディーに張ってどうなるものかと思ったら、680円の特価品よりはるかに良い音がした。ギター弦など安物で充分と思っている方は、一度思い切って高い物を使って見ると良い。

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ネックトップ部。アラビア語のようだがよく見ると「K.YUZAWA」と読める。一番苦労したロゴの埋め立て部分には気泡が入り込んでしまった。まあいいや。ペグはプラ取っ手の超安物だったのをシルバーのややまともなものに交換。


本体10500円、ペグ3150円、インレタやラッカーその他1000円、合計で約15000円。それで世界で唯一のギターが出来るなら安いものだ。
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# by maestro_k | 2006-04-29 14:40 | diary

最近どうも

精神状態がよろしくない。テレビでは「鬱は一ヶ月。それ以上は病院へ」と言っている。すでに5ヶ月くらい欝なので行ったほうがいいのだろうか。私は精神的に健常なのが自慢なので「鬱だ鬱だ」と鬱自慢をするのもされるのも好みではない。が、そんなことも言ってられない状態になりつつあるのだ。こうありたいと思う自己と現実の自己の乖離は誰にでもあることだが、そのあまりのひどさに愕然とする。なにをどうしたら良いものか。
原因はいくつか心当たりがある。いずれも私の行動次第で解決できないわけでもないのだが、その行動はあまりにもエゴイスティックに思われる。のでさらにウツウツとするという悪循環だ。向精神薬でどうにかなるならそれでいいのかも知れないが、できれば生活の中で自然治癒が望ましい。

ギターのペグがあまりにローコストで頼りないので部品を買う。最近こんな工作ばかりで気を紛らわせている。
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# by maestro_k | 2006-04-28 21:41 | diary

カラフルメリィ

ナイロンの「カラフルメリィでオハヨ」を観に本多劇場へ。
知り合い多数来場。
たまたま東京公演の打ち上げがあるというのでお邪魔する。
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# by maestro_k | 2006-04-27 21:21 | stage

特筆すべきことなし

だらだらだらだら、ただ生きているだけの最近。部屋に閉じこもってギターのコードを覚えたりしている。
ギャラが入ったので、金欠で手元から消えていたカメラやらレンズやらを取り返す。暇つぶしのオモチャが手に入った。ピクニックにでも行こうかしら。ギターの画像をいつまでも載せなかったのはカメラがなかったのも一因で、携帯のカメラではとても満足行く画質ではなかったのである。よって近々本当に画像アップの予定。
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# by maestro_k | 2006-04-26 21:05 | diary