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どぼじて外国の革靴は高いのか

先日のニコ生で「マーチンの靴を買うためにカードを作りたいが審査が通るか判らない」という旨の話をしたら「楽天カードなら作り易い」とのコメントがあった。
ほほう、とネットで申し込んでみたら五時間後に「発行手続き完了のお知らせ」というメールが届いた。速い、速過ぎる。カードの到着は一週間後だそうだ。これも速い。
そんな訳で、おかげさまで無事カードを手に入れる事ができそう。

で、靴を海外から買う際に関税はどうなっているのかしらとちょっと調べてみたら、意外なことが判った。

革靴への関税→購入価格の30%もしくは4300円の、いずれか高い方。ただし個人用途での購入の場合、購入価格の60%が関税対象額。

だそうだ。
つまり、一万円の革靴を買ったら4300円、五万円の靴を買ったら9000円が関税として課せられるのだ。これにさらに消費税も上乗せされる。

関税は国内産業の保護のために設けられている。だから自動車やカメラのように日本製品の国際競争力が高い分野の製品は輸入関税ゼロ。なのに革靴は妙に高い。これは革靴だけではなく、皮革製品全般がそうらしい。そんなに日本の皮革産業は脆弱なのかいな。
とりあえず今回購入予定の靴は革製ではないので関税の心配はないけれど、海外有名メーカーの革靴が無駄に高価なことに合点がいったのだった。

さて、明日は舞台初日。わずか四日で終わってしまう。私がアニメミュージカルの類いに出演するのもおそらくこれが最後になると思われるので、是非劇場までお越しいただきたい。

by maestro_k | 2011-12-22 00:44 | diary